面接は何分前に到着するのが良い?待ち時間での待機方法も紹介!

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就活生のみなさん、転職者のみなさん、日々の活動お疲れ様です!就職活動を始めると、会社説明会や面接などの予定でスケジュール帳がいっぱいになりますよね。開催場所が一度も訪れたことがない地域の場合、会場付近にたどり着くだけで消耗してしまうことでしょう。

面接開始時刻は「個人的に約束した時刻」なのですから、絶対に遅れるわけにはいきません。団体で行われる会社説明会に遅れるのとはワケが違います。履歴書や職務経歴書などの書類選考に通過した人たちだけが参加できる、いわば「第二関門」です。絶対遅刻なんかしないぞー!と張り切っているあなた!早すぎる訪問は良い評価をされないこと、ご存知ですか?

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 面接会場には何分前到着がベスト?

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「時間厳守」とは定刻に”遅れる”ことだけではありません。定刻より大幅に早い訪問は、時間を守ったことにはなりません。

定刻より「少し早め」が良いとされていますが、「少し」がどれくらいのものなのか・・・これがもっとも悩むところではないでしょうか。

面接会場には「5分~10分前到着」がベスト!

面接を受ける場合、何分前に行けば合格といった明確なラインはありません。一般的に言われるのは「5分~10分前に到着」です。これは「5分前には面接に入れるような状態になっておく」という意味です。

企業の規模にもよりますが、受付を済まさなければ目的の会場にいけないような大企業の場合はさらに時間を要します。そうなると企業の建物の前に最低でも15分前には到着していなければなりません。公共交通機関のトラブルなども想定して行動しましょう。

会場付近には「30分前到着」がベスト!

あらゆるケースを想定して、面接時間の30分前には「会場付近」に到着しておくのがよいでしょう。携帯電話の電源を切ったり、身だしなみを整えたりする時間に使いましょう。それでも時間が余るなら、会社の周りを歩いてみるのもいいでしょう。

万全の体制を整え、落ち着いた態度は相手に安心感や期待感を与えます。逆に「時間ギリギリになってしまった!」という慌しさは、自分が思う以上に相手に伝わりやすいものです。

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早すぎ・遅すぎ・定刻ピッタリ。どれも不正解!

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訪問するということは、待っている相手がいるということです。相手がどのようにして待っているのかを常に想像しましょう。相手の立場を考える、これは社会人として最低限のマナーです。

早すぎる訪問は「単なる迷惑」

「早めに訪ねた方が、真剣味が伝えられる」という考え方をする人もいるかもしれませんが、予定時間より早過ぎる訪問は、基本的にマナー違反です。到着時間が早すぎると、面接担当者の方が他の仕事をしていることが考えられます。

面接で使用する予定の部屋が使用中だったりすると、相手を急かすことになります。人を待たせていることは相手にとってもプレッシャーですし、「お待たせして申し訳ありません」と相手に謝罪させてしまうことになります。

迷惑にならないのは、「面接の約束時間の5~10分前」になるでしょう。このくらいの早さであれば、面接担当者の心づもりや準備も十分に出来ている頃合です。早すぎる訪問は相手の予定を考えていないとして捉えられ、「自分勝手な人」だとか「空気が読めない人」という良くない印象につながります。どれだけ早くても15分前に留めましょう。

もちろん「遅刻」はもってのほかです

会場入りするのが5分~10分前に到着するのがベストだということはお分かりいただけたと思います。ここで注意したいのは、「“会社の前”に到着するのが5分~10分前」なのではなく、あくまでも「面接の部屋に到着する時間」のお話だということです。

先にも触れましたが、面接の部屋が会社の門をくぐってすぐ近くにあるとは限りません。大手企業であれば、1階の受付で、アポイントの確認などの受付を済ませなければエレベーターにも乗れない場合があります。高層ビルの場合、面接会場にたどり着くだけでも5分以上かかることがあります。

「何分前到着がベスト?」人事担当者の方の声は?

ある企業の人事担当者の方の声を聞いてみましょう。

企業によっては『受付は15分前から開始します』と明記しているところもあるかと思うので、その場合はその受付開始時間を目安に到着できるのがベストかと思います。特に表記がない場合は、10分~15分前を目安にしておけばよいのではないでしょうか?

人事担当としては、早くお越しいただいた場合は、お待たせしてしまうのが申し訳ないなー・・・と思いますし、あまりギリギリでも「面接に集中できなくなってしまうのでは?」と心配になります。

遅刻を避けるために余裕を持った行動をすることは就活の基本ですが、早すぎず、遅すぎない時間にお越しいただけると、とても面接の運営がしやすいなというのが人事の裏側です。

出典:リクナビ

「あまりギリギリでも、面接に集中できなくなってしまうのでは?」というお言葉があります。これは、時間に余裕を持たせなかったために、面接で普段の実力を発揮できなかった応募者の姿を、間近で見てこられた方ならではのお言葉だと思います。

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「不測の事態」に備えましょう!

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どれだけ注意していても、とんだハプニングに見舞われることがあります。定刻に到着することも大切ですが、「不測の事態」にいかに対応できるかが問われます。

万が一遅刻しそうになったら・・・

自分がどれだけ注意していても、「不測の事態」に巻き込まれる可能性はゼロではありません。面接時間に間に合わない場合は、一番に面接先へ電話で連絡を入れましょう。

採用担当者とメールでやりとりをしていても、緊急事態ですから電話で連絡しなければなりません。担当者がメールをすぐに見てくれるとは限りませんので、メールはこのような緊急時に用いないのが、社会人の基本的マナーです。緊急時に備えて、応募先企業の連絡先を必ず控えておきましょう。

必ず”電話で”連絡を入れる!

電話で伝えることを頭に入れておきましょう。「面接に遅れそうです。電車の復旧がいつになるか、今はわかりません。」このような連絡では、状況が分からないので今後の対応が決められません。電話連絡で伝えなければならないのは、

  • まず「謝罪」です。
  • 次に「遅刻の理由」を簡潔に伝えましょう。
  • そして「到着予定時刻」です。

状況によっては、間に合うか数分遅れるかの微妙な場合もありますが、そのような場合にも連絡を入れましょう。いつ到着するか分からない相手を待っている時間は、企業側も困ってしまいます。面接会場に近づき、到着時間の目処が立った時点でもう一度電話をしましょう。

相手の立場を考えることが出来て初めて社会人です。ここまで出来れば、遅刻に対する引け目を感じる必要はありません。

日程を変更してもらいたい時は・・・

すでに決まっている面接の日に、どうしても行けなくなることがあります。就活者の場合、他社と面接の日時がかぶってしまう場合があります。そのような場合は、すぐに応募先企業に連絡を入れましょう。メールではなく、電話で連絡を入れるのがマナーです。こちらの一方的な都合で日程変更を願いするのですから、丁寧にお願いすることが大切です。

日程変更の理由を尋ねられた場合は、ヘタにごまかしたりせず、「他社との面接と予定が重なってしまった」と伝えましょう。就活生たちが複数社に応募していることは想定していますので、責められることはありません。

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無事到着!待ち時間も大切にしましょう!

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面接会場に無事到着!時間もちょうど良く、理想どおりです。面接の状況によっては、予定時刻どおりに面接が始まらない場合もありますが、ソワソワせずに待ちましょう。

 見られています。あなたの「待っている姿」

面接会場へ行く前に、受付に声をかけると思います。受付の時点で面接は始まっていますので、受付の方に対する態度にも気を配りましょう。自分の時間が迫っているからといって相手を急かすことのないように、余裕のある行動をとりましょう。

取り次いでもらった後で、待機している間の行動もチェックされています。足を組んだり、居眠りやスマホを触るなどはもってのほかです。いつ声をかけられてもいい状態で待機しましょう。

待機中、「面接担当者がただいま別件対応中ですので、もうしばらくお待ちください」このような声がかかった場合は、待つことを了承することだけでなく「わざわざ声をかけてくださったこと」に対して感謝する言葉を述べましょう。

待っている間にしておくべき3つのこと

ああ、無事到着できた・・・とホッと一安心。あとは面接官に呼ばれるのを待つだけです!ここで気を緩めてはいけません。最後の5分間が運命を左右するといっても過言ではありません。ボンヤリ座っている姿は、傍目から見て美しいものではありません。

「気合を入れなおす」そんな姿は、先輩方の目にも好ましく写ります。「この会社に入りたい」と思う気持ちが痛いほど伝わります。最後の5分、しっかり体勢を整えましょう!

身だしなみを整える

スーツや髪型の乱れを直し、男性であればネクタイが曲がっていないかチェックしましょう。汗をかくような季節であれば、ハンカチなどで汗を押えておきましょう。顔に汗をかいていると「時間ギリギリに走ってきたのではないか」「落ち着きのない人なのではないか」といった悪い印象を持たれてしまいます。面接では、第一印象の良さが重要なポイントになります。

頭の中を整理しておく

自己PRや志望動機について、もう一度頭の中で整理しておきましょう。具体的な質問であれば、素直に回答するだけですが、自己PRや志望動機は同じようには進みません。いわば

自分オリジナルの回答を求められているのです。「何が言いたいのかがわからない」と言われないためにも、待機時間を利用して頭の中で回答の準備をしておきましょう。

リラックスする

時間通りに到着できましたし、身だしなみや最終確認もできました。後はリラックスするだけです。面接は、過度に緊張する必要はありません。面接では適度な自信が大事です。出来る限りのことはやった、と自分に自信を持ちましょう。

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就活に慣れている人ほど遅刻しやすい?

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就職活動に慣れると、面接スタイルのパターンも掴めてきますよね。「面接はいつも似たようなパターンだから」とタカをくくってはいけません。面接の案内を、再確認してみましょう!

転職活動者こそ時間に”シビア”になりましょう!

就活経験者であり社会人経験者でもあるので、企業に訪問することなんてお手のもの、かもしれません。交通手段に関してもすっかり詳しくなっていて、新卒者との違いは明らかです。

しかし、その考えが遅刻の原因になることがあります。同じ駅名でも路線が違ったり、企業側が面接会場を本社ではない、別の場所に設けていたりすることがあります。

「知っているから大丈夫!」このような自信があるからこそ起こり得る「不測の事態」を想定し、普段の生活より、ややシビアな感覚を持って行動しましょう。

最後まで気を抜かないで!内定式に遅刻する人が増えています!

内定式の時点では、まだ「内定確定ではない」ってご存知です・・・よね?そう、内定式を済まさなければ、「就職が決まった」とは言えないのです。内定式で問題があれば企業は内定を取り消すことができます。

書類選考から面接、といった関門を通り抜け、ようやく勝ち得た内定を、内定式に遅刻して取り消されるほど、悔しいものはありません!内定式に参加するときは、学生気分をかなぐり捨て、社会人として参加しましょう!

パートやアルバイトの面接も、時間厳守です!

「時間厳守」は正社員だけに求められるものではありません。アルバイトやパートの面接でも同じような感覚が必要です。雇用形態が違うとはいえ、社会人という立場には変わりありません。

また、アルバイト社員やパート社員であっても、業務を分け与えられているのですから、全く無責任になってよい理由はありません。時間に関しても同じことです。時間さえ守れないような応募者を、企業側は進んで採用はしません。

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まとめ

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社会人は、職業を問わず常に時間に追われる生活をしています。遅刻をして相手を待たせるということは、相手の貴重な時間を奪うことになります。遅刻を繰り返すと、信頼関係も壊れてしまいます。相手あってのビジネスですから、相手を尊重するということは相手の時間も尊重しなければなりません。お互いに時間を有効活用できる気遣いが出来ない人間は、ビジネスマンとしては失格なのです。

面接官は、応募者を「ビジネスマンの目」で見ています。時間の感覚は、言われてすぐに治せるものではありません。幼少期の生活習慣の表れともいえるでしょう。社会人になったから、といってすぐに時間にシビアになれるとは限らないのです。自分の時間的な感覚を見直してみる良い機会ですから、友達などに意見を参考にして自分の感覚を確認してみましょう。

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