なんでもできる人になる方法は?器用貧乏との違いも知っておこう!

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なんでもできる人とは、いろいろな物事をどれも上手にこなせる人のことです。1つのことを極める人も素敵ですが、いろんなことをこなせる人も素敵ですよね!

「あなたはなんでもできますね」と言われて嫌な気持ちになる人はいませんし、できることなら周りの人から、「なんでもできる人」と呼ばれるようになりたいものです。どうすれば「なんでもできる人」になれるのでしょうか?

今日は「なんでもできる人」についてお話していきます。

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「なんでもできる人」は2つに分かれる

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なんでもできる人=器用な人ですが、もともと器用な人だけに許された特権だとすれば、努力しても「なんでもできる人」になれないのでしょうか?

もともと器用な「天才肌」の人

もともと器用で、だいたいのことは平均点以上の結果を出せる人がいます。ときどき、天性の才能なのか、全てにおいて万能の“天才肌”の人がいます。学生時代では部活動と勉強、会社では仕事や特技といった広いフィールドでその才能を存分に発揮しています。

勉強しないのにいつもテストの点がよいばかりか、スポーツをさせれば選手並みの活躍ができる人、社会人ではプロ級の特技を持っている人、などがそれにあたります。

努力して「なんでもできる」ようになった人

自分に欠けているものを少しずつ克服して、実力をつけた人です。

何かの劣等感を、努力によって実力に変えたので、もともと器用な人にはない「根性」が身についています。その根性をどんな場面でも活かして、自分の可能性を拡げていく人です。

もともと器用な天才肌に対して「あいつには勝てない」と感じますが、その気持ちを糧にすることができる「謙虚な人」でもあるのです。

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「なんでもできる人」になるには?

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「なんでもできる人」になるには、なにが必要なのでしょうか?訓練をすれば、なんでもできる人になれるのでしょうか?

1.物事の本質を知る

なんでもできる人は、要領やコツをつかむのが上手です。仕事を覚えるときは、この「要領やコツ」を得ることが肝心です。

頭の中で物事をイメージ化できるので、他の人に教えるときもポイントを絞って教えることができます。説明上手な人は、自分の中でしっかり理解できているから説明がうまいのです。

1つの仕事を任されたとき、求められている結果は何なのか、プロセスと結果のどちらが重視されるのか、など本当の目的を見抜けるのと見抜けないのでは、仕事の進め方が違います。

2.自分に適度な自信を持つ

過度な自信は失敗の素になることがありますが、自信がもてなければやがて「ブレ」が生じます。

成功できる自信や、下した決断にも自信を持てるようになると、他の物事にも目を向ける余裕ができます。余裕があればあるだけ、できることの数が増えていきます。

「なんでもできる人」になるには「自分の考え方にまちがいは(それほど)ない」くらいの適度な自信が必要です。「これもできたのだから、こちらも同じようにできるだろう」という楽観的な自信を持つことが大切です。

3.洞察力を身につける

人の気持ち、場の空気を読む力は、どのような場面でも活きるスキルです。特に営業マンは、顧客の心や状況の変化に敏感であることが求められます。

変化に応じて、柔軟に対応の方法を変えなければならない営業マンには欠かせないスキルです。

4.知識の”身につけ方”を知る

知識は、ただやみくもに増やせばよいというものではありません。

すぐに役に立たない知識は、その時がこない限り「うんちく」になります。今どのような知識が必要かを知る力=先を読む力なのです。

先を読むことができる人の知識は、偏りがありません。「欲しい知識=自分が興味があること」という意味ではないからです。正しい知識の身につけ方は、求められている知識を総合的に・広く増やしていくことなのです。

5.大局的にものごとを見る

大局を観ることができる人は、自分の個人的な考えもしっかりと持った上で、一般的な価値観や、他者の考え方をムダにせず、総合的にまとめることができます。

これができなければ、自分の世界の中だけの考えが優先されてしまいます。ひとりよがりになってしまっては、バランスのよい作業をすることができません。

6.ポジティブシンキング

自己評価や、セルフイメージにポジティブなもの(自己肯定感)がなければ、行動が思考によって制限されてしまいます。

行動に制限がなければ、さまざまなことにチャレンジすることができます。たとえ失敗をしても、再チャレンジするのは「失敗は成功の素」というポジティブな思考が備わっているからです。再チャレンジを繰り返せばやがては成功します。その成功イメージを掴んでいるから、何ごとにも怖気づくことなくチャレンジができるのです。

7.思考の整理をする

たくさんのことを処理するには、思考の整理と集中力がカギになります。

いったい今自分が何をやったらいいか分からない人は、思考の整理ができていないことが考えられます。なんでもできてしまう人は、思考の整理がうまく、おこす行動にムダがありません。ムダが少なければ、負荷も少なく、必然的に情報を処理するスピードも速くなります。

8.努力をする

努力をせずにスキルアップをするには、ひたすら時間をかけるしかありません。一つ一つのことに時間をかけていては専門家にはなれるかもしれませんが、「なんでもできる人」には、なかなか達しません。

「5. 大局的に物事をとらえることができる」のとおり、自分に足りない、欠けているスキルなどを分析し、それを補う努力が必要です。なんでもできる人は、自分に欠けているものを知っています。

「要点」の”おさえ方”が重要です

多くの情報を一気に咀嚼して飲み込むことはとても難しいです。多くの情報を少しずつ完全に咀嚼して飲み込むのはもはや「専門家」の範疇です。なんでもできる人は、多くの情報の中から各分野のキーとなる部分=要点だけを取り出して咀嚼します。

何事も、とりあえず手に取ってみるのは簡単ですが、選び出して手に取る、となるとこれら8つの要素を知っておかなければ「ピントの外れた要点」を選び出してしまいます。

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よく似た言葉「器用貧乏」とは?

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なんでも上手にこなすのに、中には「器用貧乏」だなんて言われてしまう人がいます。このように言われてしまう理由は、中途半端になりやすいことにあります。

ひと通りのことは何でもできてしまうけれど、なにか1つに突出することが少ないためです。

「器用貧乏な人」の3つの特徴

  • 物事に執着しない
  • 勝ち負けにこだわらない
  • 人の分まで背負ってしまう

これらに共通することは「結局、損をする」ことです。能力が高く、なにに対しても苦手意識がないので、サラっとやりこなしてしまいます。この「サラっとできてしまう」というのが実は意外な「損のモト」なのです。

他の人には困難なことでも、こなしてしまえる本人にとっては、「さほどのことではない」、「勝ち負けを競うようなことではない」、「やれる人がやったらよい」というレベルなのです。「自分ばかり業務量が多い」などと感じないため、「自分はここまでやった!」と自己主張することがありません。これに周りの人が慣れてしまうと、「頼みやすい人」に成り下がってしまうのです。

器用貧乏な人は、冒頭で挙げた「なんでもできる人の2つの特徴」のうち「先天的に器用な天才肌」のグループに含まれます。もうすこしだけ物事に執着すれば、天才の域に達する可能性がある、非常にもったいないタイプなのです。

詳しくは、器用貧乏とは?意味や特徴、対処方法を知っておこう!を読んでおきましょう。

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「なんでもできる人」と「器用貧乏」の違い

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なぜ器用貧乏だなんて言われてしまうのでしょう!なんでもできる人とは何が違うのでしょうか?

1.苦労の度合いの違い

もともと器用な「器用貧乏」な人は、あまり欲求不満に陥りません。なぜなら自分自身で労力を使ったと感じないために、今以上の評価されようという気が起きないのです。「こんなもんか」とカンタンに済ませてしまえるのは、間違いなく尊敬されるべき能力の高さなのに、なぜ「貧乏」と言われてしまうのでしょうか。

実は、「なんでもできる人」が「器用貧乏」よりも尊敬されやすいのは「不器用な人が苦労をして、なんでもできるようになった」というプロセスがあるからです。人間は、「万能の人」よりも「苦労人」を讃える性質があります。弱者に優しいのです。

2.ライバルがいるか・いないかの違い

なんでもできる人には「ライバル」の存在があります。その存在によって自分を鼓舞し、鍛えなおしていきます。時にはライバル達に負けることもありますが、その負けを克服し、さらに自分を高めます。

「器用貧乏」な人のライバルになれるのは、同じように「生まれつき器用」な人か、専門性に長けている「その道のプロ」です。彼らに出会わなければ、ライバルに出会うことがありません。

他の人を「敵と見なさない」傾向があります。「器用貧乏」な人は、器用な分だけ見識も広く、人脈も「広く浅め」に持っていることが多いです。そのため相談を受けることも多いので「ライバル」より「仲間」が多くなるのです。

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器用貧乏は「多才」になれる!

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芸能界を見ていても、多才な人がいます。芸能界とは別に、もう1つ職業を持っている芸能人が当てはまります。

天性の才能を活かした「多才な人」

現役の歯科医でありながら同時に音楽活動をしている人気グループ「GReeeeN」。

ミュージシャンという才能と、歯科医という専門職の2足のわらじは、履こうと思って履けるものではありません。天性の才能と、知性の高さによって履くことができたわらじです。

ミュージシャンだから歯科医になれるわけでも、歯科医だからミュージシャンになりやすいわけでもありません。これらは全く交わることのない分野です。

もし、彼らがデビューまでしなければ「歌がうまい歯科医」ですし、歯科医にならなければ「ミュージシャン」です。どちらも極めなければ「歌がうまくて勉強ができる人」です。これだけでも素晴らしい才能の持ち主であることに変わりはありませんが、もったいないですよね。彼らはこのもったいない部分、そのどちらも執着したからこそ今の姿があるのです。

器用貧乏の場合は、このような交わることのない分野を股にかけられる「もったいない」可能性を秘めているのです。

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まとめ

qualification-76737_960_720 「ウサギとカメ」という昔話があります。ウサギはもともと足が速く、カメは練習をしても、ウサギに勝てる速さでは走れません。

この昔話は、「実力があっても油断したらだめですよ」そして「諦めず正々堂々とやれば勝てる」というメッセージが含まれています。

このお話では、カメは「諦めなかったからウサギに勝てた」という自信を得ることができました。なんでもできる人は、このようなことを繰り返して「なんでもできる人」になったのです。

ウサギはもう一度勝負をしたら、絶対に昼寝はしないでしょう。でも、それでは面白くないから「今度は、空を飛ぶ鳥も勝負に加えてみようよ!」とカメに提案するかもしれません。

「もともと器用な人」に求められていることは、その高い能力を活かし「新たな展開」を周りにもたらすこと、かもしれません。

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