恋人は人生において本当に愛おしい存在ですよね。
好きな人の為なら不思議と力が湧いてきて、勇気づけてあげたり、笑顔にさせてあげたりと何でもしてあげたくなる存在でもあります。そんな恋人関係でも客観的にみれば驚くような関係性を目の当たりにしたことはありませんか?
芸能界などでも取り出される、「歳の差カップル」や「意外な組み合わせ」なんかもありますよね。私たちから見れば驚くのかもしれませんが、当事者からすれば何かお互いを引き寄せる力が働いているのかもしれませんよね。
今回は様々なカップルがいる中でも、「わがままな彼女」を持つカップルにスポットをあててみましょう!一般的に「わがまま」と聞いて、良いイメージでピンとくるかたは多くないかもしれません。良いイメージでピンと来られた方はもしかすると、過去に次のようなわがまま彼女の虜になってしまっていたかもしれませんね。
彼氏だからこそ見せる、そのわがままっぷりが引き寄せる力なんでしょうか?徹底解剖していきたいと思います!
「わがまま彼女」の特徴とは?
まずは議題である「わがままな彼女」のについて紐解いていきましょう。わがままとは前述したように100人いれば100人全員が良いイメージとは限らない単語ですよね。わがままと聞けば「あぁ・・・」と感じるかたが多いのも事実。
そんなわがまま彼女でも恋人関係を維持するためには必ず対人関係が必要となってきますよね。わがまま彼女はどのように関係を保っているのでしょうか?
つかず離れず、自由奔放
恋愛はお互いがお互いを想いあう事で発展していく関係ですよね。どちらかが権力を誇示してしまったり、人格を尊重せずにないがしろにすることがあれば、スグに破たんしてしまいます。
「わがまま彼女」はどちらかと言うと、ベッタリとくっついているのではなく、自分のペースをしっかり持っているタイプが多いんだとか。彼氏からすれば不安になるときもあるぐらいなんだそう。でもその反面、甘えた上手なわがまま彼女も多いので、そのギャップに虜にされてしまう男性も多いんだとか。
確かに、わがままと言えど自分の芯をしっかりと持っている自立した女性は同性、異性問わずにカッコよく見えるモノ。彼女には可愛さはもちろん、自立性のあるスマートさをも求めてしまうやもしれません。
笑顔がステキな小悪魔ちゃん
わがままと言えば、ふくれっ面が多く、自分の思い通りにしか進めない、といった印象がありがちですが、モテるわがまま彼女は、なんと「笑顔がステキ」なんだとか。さっきまで泣きそうな顔をしていたのに、美味しいモノを見つけるとスグ笑顔に、なんてことも。そんな妹的存在の可愛らしさがわがまま彼女に虜になってしまうんだとか。
また、表情や感性が豊かなこともあり、オールマイティーにそつなくこなしてしまう反面もあるため、意外性もあり注目の的にもなりやすいのがこのタイプ。普段の性格ではないギャップからか、いつしか小悪魔的存在になっていた、なんてこともあるんだとか。
勿論、わざとらしさはないので愛されキャラでもある、とても魅力あふれるタイプでもあるんです。
ワガママに見えて、実は寂しがりや
ただただ人を振り回してしまう、そんな自己中心的なイメージも持たれがちなわがまま彼女。でも実はワガママなだけじゃないんです。
その真相には「寂しさ」が隠れているんだそう。寂しさの表現が上手くできずに、相手に率直な感想をぶつけてしまう事でカレからはワガママな印象と受け取られてしまいがちですが、寂しさの表現と気付けばなんだか可愛らしい愛おしさとして受け取れるようになるんだそう。
カレからはまるでウサギのように、可愛らしい小動物のように映るため、カレの防衛本能からなる「守りたい」といった感情を無意識にくすぐっているのもわがまま彼女の特徴なんだそう。
わがまま彼女とは似ても似つかないニセモノ?!
わがまま彼女を装った本当のワガママちゃん、すなわちニセモノもいるんだとか。真相のわがままは単なる自分勝手で自己中心的な人に間違いありません。カレからすれば、最初は可愛くてもだんだんと、お付き合いがしんどい・・・なんてことにも繋がりかねませんよね。
アナタが女子ならば、そんなイヤな存在にならない為にも、男子ならば真のわがまま女子にひっかからないようにするために、ニセわがまま彼女の見抜きかたを学んでいきましょう!
全てを支配したがる「女王様系女子」
有名な名言に「私のモノは私のモノ。お前のモノも私のモノ。」なんて恐ろしい標語がありますよね。何でも自分の手にいれたがる人は少なからずとも世の中には存在します。単なるわがままなだけではなく、野望とも取れるこの「女王様系女子」はカレでさえ自分に属させる支配欲があらわれるんだとか。
昔から「かかあ天下」といった言葉があるように、女性が牽引していく関係も素晴らしいモノですよね。しかし、「女王様思考」から見出される関係は、全てを制限しカレを独裁していくことに繋がりかねません。今まで笑顔がステキだったカレもどこか悩みがあるのか、顔が曇っている・・・それはもしかしたら少し疲れているサインかもしれません。
思い通りにしたいだけの「自己中ガール」
ワガママと自己中心的思考は紙一重とも捉えられがちですが、実は似ても似つかない違いがあるんです。「ワガママ」にも確かに自分の意思を尊重する節はあります。
例えば、何かデザートを食べるシーンにおいて、チョコレート好きなカレと抹茶フレーバーの好きな彼女では意見が異なりますよね。そんな時に彼女は抹茶フレーバーを譲らない、というのはワガママですよね。逆に自己中心的な「自己中ガール」の特徴としては、自分の感情やタイミングのみを優先して、一貫性のない自己アピールや他人を振り回す行動が多いなど不快な気持ちにさせてしまうようね行動が目立つそう。
ワガママには本来のキャラや性格も合わさって中和することが多いですが、自己中な発言や行動を他人を嫌な気持ちにさせてしまう事が大半なので、より注意を払うようにしましょう。また、自分自身が自己中な言動や行動が増えていないのかもこの機会に振り返ってみるいいでしょう◎
とにかくやっかいな「アピール系女子」
言葉には決して出さず、なにかと態度や行動で示す「アピール系女子」。
助けて欲しいときには「大変~」などと独り言かのように言い、周りからの「手伝おうか?」といった返答を待つなど、意外と周りにも多いタイプですよね。アピール系女子は褒められたり、注目を浴びることが大好きなタイプが多いんだとか。アピールすることで注目の的になることができ、自分の思い通りにも事を進めやすくなりますよね。
そんなアピール系女子には計算高さや、自分の華を存分に発揮したいタイプなので一度ターゲットに認定されてしまうと強烈なアタックを受けてしまうことから敬遠されがち。肉食な面もあり魅力的な一面もありますが、お付き合いがスタートしてからでも続くのには少し疲れてしまうんだとか。
あまりにも目に余るアピールは相手を不快にさせてしまったり、場合によっては怒らせてしまうこともあるので気をつけたいモノです。
どうすれば「わがまま彼女」と一緒にいれる?
お付き合いを重ねていくうちに芽生えるのが同棲や結婚など、生活をともにして生きていく感情ですよね。
家族ともなればお互いの仕事などの環境もあり、独身のままの気分だけでは確実に上手くはいきません。わがまま彼女は前述のように、自分の感情をストレートに伝えてしまうことが多いために、お互いのカドがたっていれば喧嘩に発展してしまうことも。
では、どのようにコミュニケーションを図ればより良い関係で、末長く共に過ごしていけるのでしょうか?男性心理に寄り添って具体的にみていきましょう!
自身の感情で突っ走らない
自分の感情をストレートに伝えてしまうクセがある「わがまま彼女」。いい事も悪い事も良かれと信じて発言や行動をしているハズです。その発言や行動で相手が怒ったとしても、「本当のことなのに」と感じている方も多いでしょう。
しかし、わがまま彼女が思っていることが全て正しい訳ではありませんよね。相手にとってたまには理不尽な要求もしてしまっているモノなんです。そんな時、一度立ち止まってみてください。
今までは思ったことを行動していただけのわがままっぷりでも、少し相手の気持ちや状況に寄り添ってあげることできっと、あなたは深い思いやりができ、相手も感謝できる、そんな持ちつ持たれつな素晴らしい関係になれるハズ。もちろん、あなた自身も無理をするわけではありません。お互いに過ごしやすい環境作りこそが長続きできる最大の秘訣なんです。
束縛しすぎはNG
カレのことが好きでたまらず、今どこで、何をしているのか気になってしまうことってありますよね。
つい、連絡してしまい彼が酔ってでもいたりしたら怒ったり、相手をわざと困らせるようなワガママを言ってみたり・・・なんてしてしまってはいませんか?このような状況が重なってしまうと、カレは回避する為にも詳細を教えてくれなかったり、場合によっては嘘をついてしまう原因になってしまうかもしれません。
カレにもカレのライフスタイルや友人関係、趣味などもあることを今一度理解してみましょう。そうすることで自分磨きに対する時間もお互いに得られることでしょう。のんびりと、ゆとりのある距離感こそが無理をせずに気持ちよく過ごせる仲であること間違いナシ◎勿論、たまにのワガママは可愛いと評判で好きなカレも虜になってしまうでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?一見ワガママなだけに見える彼女にもいろいろな感情が含まれている事がわかりましたね。
また、ワガママにも種類があり、「わがまま彼女」なりにも使い分けているんですね。素敵なカレと過ごすためには甘酸っぱい子供らしさもそのまま保って上手く関係を築いていって欲しいものです◎
関連記事として、
これらの記事も読んでおきましょう。