どんなに好き同士で仲良くしていても、喧嘩することがありますね。仲良く話しをしていて急に考えの相違で喧嘩勃発ということもよくある話です。他の人はどんな事がきっかけで喧嘩になるの?知っていれば回避することもできますね。そして喧嘩の後の仲直りの方法も合わせてご紹介しましょう。
目次
喧嘩するほど仲がいいってホント?
付き合い始めの頃はお互いの事がよく分からなくて、ちょっとしたことでも口論になり、そこからケンカに発展ってことも多いと思います。お互いの事を知るためにも喧嘩はある意味必要な場合もありますが、いつまでも引きずっているのはいい事ではありません。まして、そこから別れ話に…なんてことも。
彼氏との喧嘩の原因
まずは喧嘩の原因からご紹介しましょう。
約束を守らない・時間に遅れる
折角のデートなのに時間に来ない!連絡もとれない!ドタキャン!という風なことは、付き合いが慣れてくるとありますね。ついつい、油断してしまって、起きれなかった、忘れてた!、ダブルブッキングしちゃった!他の用事が長引いて時間に間に合わなかった…等々、あるようです。
考え方・意見の相違
友達とは?仕事とは?家族とは?等々、考えていけば意外と人って考え方が違うものです。答えをひとつにしようとか、こっちが正しいなどと思って話していると、喧嘩は避けられません。「いろんな考え方があるんだな」「男性・女性では違うんだな」と気持ちを広く持っておかないと一つ一つ衝突することになってしまします。
どうしても嫌なことを伝えるのは大切ですが、相手にまで強要すると嫌がられますよ。
完璧主義?
彼氏・彼女はこうあるべき!「1」の次は絶対「2」という風に常に完璧を求めていると、相手は疲れてしまいます。そんなところから喧嘩が発生するでしょう。時には「1」に次は「3」であったりと柔軟性をもってお付き合いをしないと喧嘩すら無くなってしまうかもしれません。融通のきかない人と思われたり、めんどくさいって避けられてしまう前に注意しましょうね。
浮気・嫉妬
彼・彼女が他の人にも人気があるのは嬉しいことですが、自分以外の異性と会っていることがバレて大喧嘩になったり、嫉妬が尋常ではなくて、他の人と話すのもダメと言われて喧嘩になった等々、実際に浮気していなくても怒られたりと些細なことから喧嘩に発展してしまいます。
お互いに信用し、信頼してもらえる行動をとらないといけませんね。
携帯をめぐる攻防
マナーとして人の携帯を見てはいけませんよね。でもついつい彼って誰とメールのやり取りしてるの?内容は?と勝手に見てしまったり…。彼女の携帯から男友達の連絡先を全部消してしまったり…そうなると相手は怒るのは間違いないですね。
心配なのは仕方ないですが、そんなことをしたら自分の人間性を疑われて嫌われてしまいます。
その他
身内の悪口を言われた、人前でバカにされた、金銭感覚が違う…等々、いろんな原因があるようです。
彼氏との喧嘩が長引く原因は?
喧嘩しても早く仲直りしたいですよね。しかし思いとは別に長引いてしまうこともあるようです。どんな事で長引いてしまうのでしょう?
意地の張り合い
育ってきた感情が違うので価値観は違っていることが多くても当たり前です。どちらかがそれに寄り添えるかが仲良しが続く秘訣ですが、時にはお互いに譲れない時もありますね。どちらが正しいというものではない場合は、いつまでもそのことで気持ちが納まらないことが多いです。
同じ事を何度も蒸し返す
ちょっとした事が原因なのに、以前も同じような事があるとそれを蒸し返してグチグチと彼を責めたりしていませんか?喧嘩の本質から逸れていることに気がついていないと、彼が謝ろうとしてもキッカケを失ってしまいますよ。
メール・LINEで文句を言い続ける
女性に多いタイプですが、一旦、話は落ち着いたのに、家に帰ってからもメール・LINEで文句をエンドレスで送ってくる人がいます。
「あの時、どういう意味だったの?」「ちゃんと謝ってないよね」などと、一人で思い出してイライラが募り、電波に載せてストレス発散してこられると、冷静な判断ができない人?って思われてしまいます。彼だって今度会った時に謝ろうと思ってても言えなくなってしまいますよ。
喧嘩したことを拡散してしまう
喧嘩は二人の間のことなのに、彼女が友達に言いふらしてしまっていろんな人から責められた!なんて笑えない話もあります。人に相談することもあるでしょうが、男性は意外とプライドが高いものです。
自分の知らない間に周りに周知されていたなんて、考えるだけでも恥ずかしくて情けなくなります。基本的にはお互いに二人の事はふたりで解決するようにしましょうね。
いつまでも態度が荒い・よそよそしい
喧嘩が始まった時なら仕方なくても、数日経っても態度がよそよそしかったり、言葉が乱暴だったりすると声も掛け難く、仲直りのキッカケすら掴めませんね。
早く謝ってもらいたい!と思って、いつまでも怒っている風を演じているのだと思いますが逆効果です。仲直りをしたい、とりあえずもう一度ちゃんと話したいと思うなら、冷静な態度で接しましょう。
喧嘩の時や後にしてはいけない事って?
喧嘩になると感情が先にたってしまうので、余計な一言を言ってしまいがちです。そんな時でも彼の人格や育った環境を否定するようなことは言わないようにしましょう。あなたも人格を否定されたら、仲良くなんかできないでしょう?
喧嘩をするとお互いに興奮していたり、イライラしているので、冷静な判断が出来にくい状況にあります。そんな時ですから余計な一言をいったりすることもあるでしょう。それはまだ謝ってなんとか許してもらえる事でも、喧嘩の後でまで、相手が嫌がるようなことを発信したり、当てつけで他の異性と遊んだり、それをメールやLINE、インスタなどでオープンにしたりすることは辞めましょう。相手の怒りを増長させるだけです。相手が謝りたいと思っていても、そうなると台無しになるでしょう。
腹が立つから…、人に相談に乗って欲しい…などで、いろんな人に喧嘩の内容をベラベラと話すこともダメです。喧嘩といっても二人だけの事です。それに喧嘩に至る内容まで他人に知られることは彼にとっては耐えられない程、恥ずかしいことなのです。仲直りをしたいのならば、自分自身の問題として解決しましょう。
喧嘩の後に別れてしまうカップルの特徴
喧嘩の後に破局してしまうカップルの特徴を紹介します。
別れる・辞めるとすぐに発言する
喧嘩の時にすぐ「別れてやる!」「もうどうでもいい」なんて言ってませんか?後先を考えずにそういう投げやりな言葉を発すると彼も売り言葉に買い言葉で「じゃあそうしよう」と答えてしまい、取り返しがつかなくなります。
それにそんな言葉を言う人とは話し合うことも難しくなり彼は何も言えなくなってしまうので、次第に気持ちが離れていくでしょう。そうならない為にも言わない様にしましょうね。
マニュアル・友達のやり方を見本にする
彼が謝っているのに、すぐに許すとダメだ!とかマニュアルに書いてあるのを鵜呑みにしていつまでも態度を変えなかったり、友達の例などで「謝る時はプレゼントが必要でしょ!」なんて態度でいると彼の気持ちがどんどん離れてしまいます。
マニュアルや友達カップルと比べたりしないで、自分達の付き合い方で判断しましょう。
元彼・友達の彼と比べる
喧嘩した時に、「前の彼はそんな事はしなかった(言わなかった)」とか「友達の彼はこうしてくれるみたい(いろいろ連れて行ってくれる)」等々、人と比べたりが御法度です。じゃあ、元彼とよりを戻したら?友達の彼と付き合えば?と思われて、あっという間に気持ちが離れていくでしょう。
なにげなくいったつもり、そういう風にして欲しかったという気持ちは分かりますが、「元カレ」「人彼」と比べるのは絶対に辞めましょう。
参考サイト:彼氏との喧嘩の後に絶対にしてはイケナイコト・5選
仲直りの方法ってどうなの?
仲直りの方法について紹介します。
自分から謝りましょう
悪いことは素直に謝りましょう。そして今後は直すように努めていくと話しましょう。謝る時は相手の目をみて丁寧な言葉にすることを忘れずにしましょうね。そして彼が理屈や論理的に責めてきたときは、一度はちゃんと聞いてみましょう。
男性と女性では考え方の元が違っていることが多いのです。彼がなぜ怒っているのか?と冷静に考えてみるのも大切ですね。そして私はこう思ったからというように彼にも女性の考え方を理解してもらえる機会にしましょう。喧嘩をひとつするたびにお互いを理解し合えるという様にしたいですね。
謝るキッカケをつくりましょう
彼の発言や態度が喧嘩の原因だとしても、口論になった時にひどいことを言ったりしていませんか?彼が悪いんだからしかたない!彼から謝ってくるまでは自分からは歩み寄らない!と意地をはっているとキッカケを逃してしまいます。
仲直りをしたいのならば、「ひどいことを言ってごめんなさい」「言い方が悪くてごめん」「ちゃんと話を聞こうとしなくてごめんね」等々、まずは話し合うキッカケを作ってみましょう。自分が原因なのに彼女から歩み寄ってくれたなら、彼だって素直な気持ちになれるでしょう。謝りたかったのにキッカケが難しいと多くの男性が思っているそうですよ。
白黒つけないようにしましょう
喧嘩は「勝ち・負け」や「正しい・正しくない」という答えを出すものでは無いということを理解しましょう。もちろんやってはダメなことははっきりさせないといけないですが、その後どうしていくのか?どうしたいのか?を話あって歩み寄る機会です。
考え方が全て一致する人はいないのですから、話し合ったり喧嘩したりでより相手を理解し「相手の嫌なことはしないように努力する」というようにできればいいですね。
まとめ
いかがでしたか?出来るならば喧嘩はしたくないですね。そう思っていても無意識に彼を傷つけていたり、自分が傷ついたりとどうしても相手に理解して欲しいことで喧嘩になってしまうこともあるでしょう。そんな時こそ、なるべく冷静に言ってはいけないことを忘れずにいれば、最悪の状況は避ける事ができるでしょう。
「雨降って地かたまる」ということわざがあるように、喧嘩してお互いがより理解できるようになればいいですね。「愛」とは育むものと考えて二人で育てていきましょうね。
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