最近よく耳にする「かまってちゃん男子」。あなたの周りにもいませんか？やたらと自分をアピールしてくる人や、しつこく連絡を取ってくるあの人も…もしかすると、かまってちゃん男かもしれません。
でもかまってちゃん男って、どんな人なんだろう？そこで今回はそんな世の男性に対しての接し方をご紹介します！ぜひ今後のお付き合い方法の参考にしてみてください。
気になるあの人はかまってちゃん男？5つのチェック項目
本当に彼はかまってちゃん？不安なあなたもこちらのチェックリストで判断してみてください！
プロフ写真をよく変える
SNSで自分の写真を載せてる男子、たまにいませんか？
自撮り写真をプロフィールにしていたと思えば、今度はまた別の自撮り写真になっている…みんなに注目されていたいタイプで、反応がほしいという現れです。
自分はみんなにどう思われているんだろう？という答えがほしいのです。
愚痴や言い訳が多い
何かにつけて文句が多い人って、愚痴を簡単にこぼしたりしていませんか？めんどくさい発言が多いのも特徴です。
弱音を吐いて誰かに心配してもらいたい、誰かに気にかけてもらいたいと思い呟いてしまうのでしょう。
また不幸話をするのも好きです。自分を不幸の塊であるように言い張り、「かわいそうに」と周囲に思わせたいタイプが多いです。
常に連絡を取りたがる
寂しがり屋というだけならまだ良いのに…
常に繋がっていたいと束縛をする心理は、あなたにどう思われているか不安で自信がないのです。いつも自分のことを考えていてほしい、常に一緒に行動したい。そんな思いで気づいたら連絡の嵐…なんてことになってしまいます。
ブランド物が好き
自分を大きくみせようとする傾向があります。これを持っている俺ってすごいだろ？と思わせたいのです。プライドが高いのも特徴です。
やはり周囲の目が気になることが原因です。どう思われているか、見栄を張ってでも大きな存在でいたい、見栄張りなタイプです。
自分はモテるなどの自慢話をしたがるのも、この傾向があると言えます。
嫉妬深い
自分に自信が無く、あなたの周りの人間関係にさえも不安を覚える日々。
その中に他の男性が居ようものなら…嫉妬のレベルはさらに上がるでしょう。独占欲が強いので嫉妬から束縛に変わり、メンヘラ彼氏の出来上がり。あなたの自由は奪われてしまいます。
何も悪いことをしていないのに、罪悪感に苛まれてしまう。私がいけないの？相手のペースに流されてしまい、そんな思考になってしまう。
そうなる前に、どうにかしないと！では一体どんな恋愛を望んでいるのでしょうか？
かまってちゃん男の恋愛観
そんなかまってちゃん男と恋愛したら、どういう関係になり得る？例を出しつつご紹介します！
実際にあった！こんなかまってちゃん彼氏
実際の体験談をご紹介します。結構面倒なことになっています…。
「今度誰とどこに行くの？」とスケジュールの報告
彼と遊んでばかりじゃない！たまには友達とランチしたいし、ショッピングもしたい。そんな最中「来週は友達と遊ぶね」と伝えると、どんな人とどこに行くのかすべて伝えなければならない羽目に…
どうしていちいち報告しなければならないの？と、信じてもらえていない気分になります。
メール文にルールを決められてしまう
例えば急いでメールを送りたいときなど、どうしても文章ばかりのメールになってしまいますよね。それでも彼は、「文章だけのメールは見ていて寂しくなるから、必ずどんなメールでも絵文字をつけて送ってほしい」との言葉が。これを必ず守るようにと、２人のルールとして設定されてしまいました。
なんだかメールを送ることが億劫になってしまい、連絡をしたいと思う回数が減りました。
友達と遊ぶ回数を減らしてほしい
彼も友達とたまには遊んだらいいのに。そう伝えても、実は友達が少ない彼。休日の予定はすべてあなたと一緒がいいと言われる始末。
私はたまには友達と遊びたいと伝えると、「なるべく友達と会う回数を減らしてほしい」と言われ、週末のお休みはほとんど彼と過ごす時間に消えていきました。
こんな生活を続けていくと、自分の感覚もおかしくなります。ではそんな２人の結末はどうなっていったのでしょうか？
かまってちゃん彼氏との結末
こんなことを言われ続けるとどんな関係になってしまうでしょうか？
もう誰とも会わないから。と、投げやりな関係になってしまう。
毎回遊ぶ内容を伝えなければならない関係を、親以外で作ると非常に面倒なことになります。そんなに信じられないならもう誰とも会わないよ、と言いたくなってしまいますよね。
なんだか彼に洗脳されてしまいそうな関係になりそうです。
疲れてしまった、メールの送信作業。
「毎回絵文字をいれること」などルールを決められてしまうと、メールを送るたびに疲れますよね。疲れているときはもうメールを送りたくない。そんな状況になってしまうと、この関係を続けることがわからなくなってきました。そして連絡をしないと一方的なメールの受信ばかり…
最近私から送ったの、いつだったっけ？
私も友人と遊ばない。その結末は・・・？
会える環境下にあるのに会えない時間が続くと、その人との関係ってどうなると思いますか？また今度と約束を延ばし続けた結果、友人たちとは段々疎遠になってしまい、ついには私も友達が減っていってしまいました…。
彼とより良い関係を築きたくて合わせてきた環境でしたが、結果私自身の人間関係を崩してしまうことになったのです。
お互いが一緒にいて楽しい関係を築きたいのに…これだとまるで彼の言いなりのような関係になってしまっています。私たちは話し合いの結果、お別れという選択肢を選びました。
こんな人本当にいるの？と思ってしまうほど、実はこうした男性も少なくありません。
ですがこのような例だけではありません。実はかまってちゃん男が好きだという女性も少なくないようです。
見方を変えると好きな人も多い？
一方で見方を変えてみると、意外な一面も見えてきます。自分の理想像と比べてみれば、実は運命の人かも？
マメな人にはお互い嬉しい！
よく彼からあまり連絡をもらえないことに悩んでいる人もいると思います。彼から連絡がマメにある方がいい！という同士の場合は寂しい想いをせずにいられるでしょう。これでもう連絡が来ないという不安な夜はありません！
本当は寂しがり屋な可愛い人
寂しいからつい連絡してしまう、寂しいからつい言いすぎてしまう。元を辿れば実はただの寂しがり屋さんなのです。こんな姿に母性本能をくすぐられる女性も多いのでは？小さな男の子が寂しそうにしている姿を想像してみると…？共通点が見つかるかもしれません。
実はモテるんです！
連絡がマメで優しい。こういう男性ってモテます。女性ウケが実は良いのでライバルは多いかもしれません…。なので意外にも女性とのお付き合い経験は少なくないかもしれませんね。
一見面倒なように見えますが、見方を変えてみると意外にも、モテ要素満載の男性像に見えてきませんか？年下が好きな女性や、甘えられたい女性にとっては放っておけない存在になりそうです。
そんなかまってちゃん男の対処法は？
パっと振り返ると面倒くさい彼ですが、実はそうなってしまったことには背景があるのです。彼の素性を理解すれば、付き合い方も変わるかもしれません
彼の家庭環境を知る
例えば、年の離れた妹や弟がいて自分が常に面倒を見なければならなかった環境だったり、両親どちらか、またはどちらもが子育てに無関心だったかなど。
彼の家庭環境でかまってちゃんは形成された可能性があります。まずは彼にどんな環境で育ったのか聞いてみましょう。家庭環境を知ってもらえたということで彼が心を開ける部分もあるかもしれません。彼が辛くない程度に、少しずつ聞いてみるとよいでしょう。
「好き」を素直に伝える
愛情不足で育った彼には、自分のことを好きでいてくれているのかとても不安です。駆け引きなどせず、素直に「好きです」という気持ちを伝えましょう。
１度や２度だと彼の警戒心が解けないままになってしまう可能性もあるので、何度も繰り返し伝え続けることが大事です。
自己否定をしがちなかまってちゃんにとって、ストレートな愛情表現は一番の薬です。恥ずかしがらずに、伝えたい気持ちはきちんと伝えましょう！
自信をもってもらう
これは時間をかけないと難しいことですが、上記のことを続けていけば「自分は愛されている」という自信がつきます。もちろん言葉だけでなく、態度や接し方も愛情いっぱいにしてみてください。
そうすれば自然と束縛や嫉妬心が薄れ、あなたを信じるようになるでしょう。
あなたも彼をよく知りたいという気持ちを大切にし、お互いが分かり合える関係を築いていけると信頼関係が芽生えます。
まずはじっくり時間をかけて、お互いの絆を深めていきましょう。
まとめ
いかがでしたか？
かまってちゃん男と聞くと、めんどくさい男性だったりメンヘラ気質があると思いがちですが、実は寂しい家庭環境という背景があるかもしれません。
自分ではどうしようもできなかった環境だったという場面が、大人になってコミュニケーション時に支障をきたす場面は様々です。そういった方々のことを理解できるきっかけになってくれたらと思っております。
こちらの記事は男性にピックアップして書いていきましたが、女性のかまってちゃんにも同じことが言えるでしょう。
また自分がかまってちゃんだと自覚している場合、他人から見た自分というのが理解しやすいのではないでしょうか。
気になる人がかまってちゃん傾向にある場合、まずはどんな人なのかゆっくり関係を築いていきましょう。理解したいと想い合える関係に発展できたら素敵ですね！
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