既読スルーをする心理は?された時の対処方法って知ってる?

LINEで連絡が便利になった時代だけど、便利になったからこそ「既読」というマークがついて、逆に悩み事が余計に増えたと感じる人もいるでしょう。

元々はケータイをチェックできたことがすぐにわかるという画期的な考え方であったはずなのに、なぜ返事をしてくれないのかという憶測を産んでしまう結果になっています。誰もが経験のある既読スルーについてまとめてみました。

既読スルーされたらどうする?

気になっている人や好きな人、交際中の恋人に既読スルーをされると不安な気持ちになってしまいます。そんな時にどんな対応をとれば正解なのでしょうか。相手の気持ちがわからないとその後の対応にも困ってしまう場合が多いです。

ケータイ

嫌味のないスタンプを送ってみる

文章で改めて送るのを避けたい時には、明るくて可愛らしいスタンプを送信しましょう。

泣いているものや暗いもの、返事を催促するようなスタンプだと相手に催促の気持ちが文面以上に伝わって、非常に重苦しい印象になります。

嫌味のない脳天気なスタンプを送って、くすっと笑ってくれる程度が望ましいです。

全く違う話題を振ってみる

いつも送ってくる相手なのに、相手が急に返事をしなくなった場合は単に忘れているということも考えられます。そこを指摘するのではなく、全く違う話題を振ってみることで相手に催促すること無く、別の話で連絡し続けることが出来ます。

あなたから連絡が来た時に「連絡するのを忘れてた!」と思ったとしても、フランクに接してくれるその優しさにほっこりしてしまいます。

エラーが出たふりをして、再送する

電波が悪いと、送ったはずの内容が送られていなかったり、誤って2回も送信してしまうこともありますよね。それを装って、エラーが出たふりをしてしまいましょう。全く同じ文面であれば、エラーかなと誤魔化すことも可能です。

あまりに時間が空いている場合は、エラーではなく再送したと気づいてしまうので、時間の間隔があまり空いていない時にのみ使用できます。

数日放置する

既読スルーしたことを本人が特に気に留めていなかった場合、そこを催促してしまうと相手は嫌な印象を持ちます。返事をしようと思っていたことも、考える時間が欲しくて返事を寝かせている場合もあります。

大切な内容なのであれば、数日放置してから「あの件どうなった?」と聞くことも出来ます。

LINEではなくメールを送ってみる

LINEを知っている場合はメールアドレスや電話番号を知っている場合も多いでしょう。どうしても返事がほしい場合は、メールからも攻めてみるのもオススメです。

件名の欄に「至急」や「急いでいます」などを入れると返信の確率がグッと高まります。もしメールでは返事が来る場合は、脈がないと思っていいでしょう。あなたの急いでいる気持ちが伝わって返事をしてくれているだけで、本心から返事をしたいということではないです。

メールでも返事のない場合はただの連絡無精であることが考えられます。連絡の頻度によって愛情を測らないほうがいい相手なのかもしれません。

SNSで呼びかけてみる

最終手段として考えたいのは、FacebookやTwitterなどのSNSで投稿をすること。最近の投稿やつぶやきが発見された場合は、LINEをスルーしているということかもしれません。ただ単にLINEを放置しているだけなら、「今LINE送ったけど、見れる?」と送るのも手段です。

でもここで無視される場合は完全に脈がありません。連絡を返す気がなくて、更にSNSにまで連絡が来ると返事をもらえずにブロックされることもあるので、くれぐれも気をつけてください。

既読スルーをする心理は?

ケータイ

連絡先は知っているけれど、なぜか返事は来ない。読んだことは「既読」という文字によって表示されているけれど、リアクションが来ないのはなぜなのでしょうか。そこにはこんな真意が込められています。

返事をしないから嫌いというわけではない

まず知っておきたいのは、返事が無いからといって嫌いではないということ。好きな人だと返事が待ち遠しくなりますよね。でもそこに悪意はありません。

ただ単に既読スルーに対して鈍感なだけであって、何か深刻な理由があって返事をしないというわけではありません。

忙しい

多くの場合は仕事やプライベートの用事などの何らかの理由により、返事を後回しにしている場合があります。

すぐに返事が出来るような内容であっても、仕事が忙しかったり、目の前にいる友人との時間を大切にしたいから、後から返事をしようと思っている場合もあります。

忘れている

文章を見たことは覚えているけれど、よっぽどすぐに返事をしなければならない内容でないかぎり、緊急性はありません。その日中に返事をすればいいと思っているなら後回しにしがちです。

そのままうっかり返事を忘れていて、悪気がない場合も多いです。仕事が忙しい人や何か頭がいっぱいになっている時には忘れてしまいますよね。

返事しにくい内容

よく考えないと答えが出ないものであったり、相手に失礼のないようにきちんとした文面を考えなければならないとなると、とりあえず後に置いておきたくなります。

返事のしにくい難しい質問や長過ぎる文面は、同じように丁寧に送らなければならないという心理が働くため、自然と返事が遠のきます。

既読スルーされがちな内容とは?

スマホ

内容によって返事が来にくいのなら、どんなものを避けるべきなのでしょうか。会話が成り立ちにくいものが難しいです。多くの人が返事しにくいものはこんな内容です。

意味のない内容

今何をしているかという近況報告のような連絡は、返事のしようがなく、「そうなんだ」としか送れません。

わざわざ返事をするのも面倒で、せめて既読というマークを表示させておけばいいだろうという発想も浮かんできます。

ブログやTwitterのような一方的な発信に反応のしようがないと感じてしまいます。むしろ何と書けば正解なのでしょうか。

質問攻め

あまりにも質問が多いと、どれを答えたらいいのかも難しくなります。会話であれば1つ1つ答えるのも可能です。

暇な時であれば答える時間も手間もありますが、何かと忙しい時には対応するのが面倒になります。

スタンプの連打

メッセージ性のあるスタンプを会話のように連打されても、返事に困ります。スタンプは会話を終わらせる時に送ることが多く、文章ほど返事をしなくてもいいような気がするからです。

可愛いスタンプであったとしても、文章の最後に添える程度にする方が返事は来やすいです。

既読スルーしたくなった時に、それを防ぐには?

ケータイ

忙しかったり、相手に構いたくない時にはつい既読スルーにしてしまいがちです。相手がどんな気持ちになるのかわかっていても、自分の気持ちを優先してしまいたくなります。

そんな時には相手のことを気遣った反応をとっておきましょう。

スタンプをとりあえず送っておく

シンプルに「既読」と書いたスタンプを送信したり、可愛いコメントのついたスタンプを送っておけば、相手にはそろそろ連絡をやりとりを終わらせたい気持ちも伝わります。

言葉にせずに空気感で相手に察してもらうには、スタンプがぴったりです。夜なら早い時間帯であっても「おやすみ」というスタンプを送ってしまってもいいでしょう。

その後の返事に気を遣う

返事を出来なかったことを丁寧にフォローしたいのであれば、その後の返事に気を遣うようにしましょう。

返事を忘れたことを気づいた段階で「返事遅れてごめんね」と一言添えるだけでも丁寧な印象になります。

連絡無精なことを伝えておく

あまりにも頻繁に返事をしないことが増えると、相手に嫌な印象を与えてしまいがちです。努力しても自分では改善しづらい場合や、もはや言い訳が面倒だと思う場合は連絡無精で既読にはなっても返事はしないということを伝えておきましょう。

前もってそう伝えておけば、電話をしてくるか、会った時に報告してくれるようになっていきます。

脈のありなしは既読スルーでわかる?

ケータイ

既読スルーによって、脈のありなしはわかるのでしょうか?

脈アリの場合

連絡がなかったとしても、すぐに落ち込む必要はありません。連絡が無くて、その次に直接会った時に相手笑顔で近づいてきた場合には脈アリです。

気まずいと思った時には避けたくなってしまうものだからです。もし家族や他の友人にも既読スルーをしがちな人であれば、問題はありません。

脈なしの場合

どんな手段を使って連絡をとろうとしてもスルーをしてくる場合は、完全にアウトです。あなたに好意を抱いていません。先に書いたようなメールやSNSなどの方法も虚しく終わります。

これ以上アプローチしても重く感じられるだけなのでやめましょう。

相手を安心させる優しい方法は?

電話

既読スルーをしたくなった時に、すぐに放置するのではなく、こんな言葉を相手に酒に送っておくと親切です。少しの手間が人間関係を円滑にしていきます。

忙しい事を伝えるスタンプを送る

スタンプを送ると言っても、忙しそうなことを伝えるようなスタンプをあらかじめ用意しておきます。今忙しいと知れば、相手も不安に駆られて鬼のように連絡をすることもありません。

いつ返事出来るか伝える

忙しくて手が離せなくても、必ず返事が出来る時は来ます。「夕方に返事する」と言った簡潔なものであっても、期限が提示されていると相手の心は落ち着きます。

特に考えたいことで返事を引き伸ばしたい時も「明後日までには返事する」と言った内容を伝えておくといいでしょう。

返事できない理由を考えておく

今は連絡したくない時には、相手を傷つけないような適当な理由を考えておきましょう。例えば「今から仕事する」や「お風呂入る」「テレビを見る」のような簡単なものでも大丈夫です。

相手のことが嫌で連絡したくないということではなく、何らかの自分の用事で手が放せないことが伝えられたら良いのです。

まとめ

連絡が来たかどうかわからないことが明確になったからこそ生まれる悩みもあります。自分の想いも相手への思いやりもどちらも大事ですから、優しい言葉をかけていきたいですね。

撮影

関連記事として、

元彼と復縁するきっかけを作るには?電話よりメール?

失恋から立ち直る方法を教えて!新しい恋に踏み出したい!

元カノと復縁を成功させるにはどうする?相手の心理を知ろう!

これらの記事も合わせてお読みください!