失恋から立ち直る方法を教えて!新しい恋に踏み出したい!

人生において「恋愛」はとっても重要な経験ですよね。友達や家族以外と深い信頼関係を築く大切な経験で、ドキドキ感や幸福感などを改めて知るきっかけともなります。

初めてお付き合いした方と結婚…。それは誰もが憧れるゴールインですよね。しかし、現実は厳しいモノ。付き合ってみたものの、なかなか距離が近づかずに上手く行かず、やはり別れてしまうことが多いようです。

そんな悲しくてツライ経験の「失恋」…。みんなはどのようにして失恋から立ち直り、それぞれの次の恋へとアタックしていくのでしょうか?

そもそも「失恋」とは?

「失恋」って様々な定義がありますよね。ずっと片思いだったり、5年間付き合っていたりと人によって恋愛期間や恋愛の形がいろいろあるんです。

それぞれの形にそった恋愛に励んだ結果、悲しくも失恋に至ってしまった実際の経験談をまとめてみました。

あれは「失恋」?

まだまだ幼かった頃に幼稚園の先生に恋をしてしまったウブな恋心。しかし、実際にお付き合いするには年齢差であったり、関係であったりと難しいモノですよね。

もちろんご両親に相談すらできなかった場合や、幼稚園のアイドル的存在であったため幼稚園児どうしで先生を取り合っていた、なんてなんとも可愛らしいエピソードですが、幼稚園卒業とともに先生ともお別れしなくてはいけませんよね。

実はコレもれっきとした失恋なんです。まだまだ幼いので自覚はなくとも、やはり心には残っているものですよね。その後の人生においての恋愛についても年上好きだったりと少なくとも影響を及ぼす場合もあるそうです。

ずっと片思いしていたアイドル的存在

小学校や中学校などの成長期に初めて恋心を抱く場合が多いですよね。「運動や勉強が抜群にできるあの子が好き…」なんて気持ち誰もが経験あると思います。塾や部活動などが一緒だったり帰り道が一緒だったりとドキドキすることも多い時期。そんな時期に思い切って告白して砕けてしまったり、片思いの意中の女の子に初めての彼氏が出来たり…。

大人でも苦いような経験ですよね。コレはまさに失恋で、人生で初めて失恋を経験する方が多い時期かもしれません。

大人な気分が一転…

少し成長して大人とも子どもとも言い切れない微妙な時期の高校、大学時代。大人な気分ではありますが、大人からするとまだまだ未熟なモノ。部活動の先輩など憧れ的存在などの感情も強く出てくる時期ですよね。

友達と恋人の境目が分からずに思い切って告白してみたら見事に振られた…なんて声もありました。思春期真っ只中なだけに一番ダメージを受けやすく、今後の恋愛に対する考えにも影響があるのだとか。

なんとなく浮かぶ「結婚」

社会人になると、付き合う時点でそうしても頭をよぎってしまう「結婚」という2文字。特に女性のほうが意識しやすいと言われています。年齢や子どもが欲しいなどの希望が多いからでしょうか。

やはり結婚式は一生に一度の一大イベントですので、若いキレイなうちに挙げたいというのが本音のようです。そんな将来を見据えた関係を築きたい社会人の恋愛ですが、結婚と結びつかなくなると別れてしまうことが多いのも悲しいポイント。

お仕事に存分に励みながらも出会いを求めるのも本当に大変で苦労するんだとか。そんな中での失恋は少なからず仕事に影響を感じる人もいました。

信じていたのに…

一番ツライのが「浮気」や「不倫」による失恋です。人生でできれば通りたくない道のひとつですよね。相手を愛し、信じていたからこその悲しい気持ち。あなたは自分を責めてしまうかもしれません。もっと優しくすれば…なんて考えもよぎるハズです。

しかし、相手はそれほどの相手であったと思うのが先決です。世間的にも批判が強い行為に応じたのは相手なので決して気にすることはありませんよ。

失恋したらどうしたらいいの?

恋愛とは切っても切り離せない「失恋」。家族や友人の他にやっと築けた関係なのに、と誰しもが悲しい気持ちを持ちますよね。そんなツライ想いはできるだけ早く忘れ去ってしまいたいもの。どうすれば失恋から立ち直ることができるのでしょうか?

同性の友達に相談する

最も多かったのが友達に相談するという意見でした。同性の友達であれば、自分の気持ちをきちんと理解してくれるので安心するのだとか。

電話やメールなどの相談よりも居酒屋さんなどでのはっちゃけた場でお酒を交えながら報告がてらの相談をするのがベストなんだそうですよ。

自分の気持ちを素直に表に出すことでストレスも軽減でき、次の恋愛へのエネルギーにもなるのだとか。

異性に相談する

次に多かったのが意外にも異性に相談するといった意見でした。友達や先輩、バーのママなどの意見が多く、客観的に今までの恋愛を評価して欲しいというのが本音のようです。

また、女心をストレートに聞けることからも、反省する点やどっちがいけなかったのかなどのアドバイスを的確にしてくれるのも次の恋愛に活かせるんだとか。もちろん、相談関係から恋愛に発展するケースもありますよ。

1人でお酒を飲んで泣く

意外と多かったのがこのパターン。男性ならではの意見ですよね。誰にも弱さを見せずに1人で忘れる…といった行動がなんとも男らしいですよね。

一晩だけでも泣いてしまったら翌朝にはスッキリとしていることが多いんだそう。誰にも悟られずに1人でできるストレス発散法としてもよさそうですよね。あくまで飲みすぎには注意ですよ。

失恋から立ち直るには?

失恋といったマイナスな環境から脱するにはやはり少しの勇気と行動力が必要ですよね。まだ行動を起こせない場合には失恋から抜け出せていない証拠。そんな抜け出せない負のループにはまってしまう前にしておきたい行動を紹介していきましょう!

何が足りなかったのかを軽く考える

まずは、どうして失恋してしまったのか考えてみましょう。あくまで考えるといっても、「軽く」考えるというのが重要なポイントです。なぜなら、深く考えこんでしまうとネガティブな志向に陥りやすいのでアッサリとしたスタンスで考えるのがいいんだそう。

そうすれば、この先自分がどこを改善すべきなのかが見えてきませんか?もちろん、アドバイスを元にしてみるのもいいですよ。軽く考えることでその足りなかった点を補うアクションを起こせばいいのです。

運動などを始めてみる

気分がグッタリしていると身体にも少なからず影響が出始めてしまいます。じっとしていればネガティブな考えが巡り巡ってしまったりと良いことはありませんよね。

そんなときには、近所でいいのでウォーキングやランニングをしてみましょう。最初こそ気乗りはしないと思いますが、段々とすがすがしい気分になること間違いナシです。お気に入りの音楽などを聞きながらなどもおススメですよ。

運動はダイエットなどの効果にもなりますし、なんともリフレッシュされるので次の恋愛へもステップアップできるハズです。

新しい趣味を見つける

ヘコんだり、落ち込んだりしているときには環境を変えてみるのが一番いいそう。そうすることで前向きな力がでるんだとか。

近所のお料理教室やダンス教室など身につくものがオススメです。お料理はとくに女性から見ても憧れのスキルですよ。お料理教室は女性が多く、少しハードルを感じてしまうかもしれませんが、実は出会いの場としても絶好の場所なんです。

最初は緊張すると思いますが、徐々に溶け込むことで相談や会話、デートなどへ発展することもあります。趣味の場で出会っているので、今後も共通の趣味での会話やイベントへのデートなど幅が広がりますよ。

参考記事:失恋から立ち直る9つの方法

新しい恋へ踏み出すには

失恋から立ち直れたら、次は「新しい恋」へのステップアップです。実はコレが一番難しいのかもしれません。人間はどうしても比べてしまいがちですよね。

それはあなたにとっても相手にとってもマイナスです。どうすれば心機一転、新しい恋へと出会えるのでしょうか?

素直に接してみる

恋愛において最も重要なのは「信頼関係」ですよね。

最初から取り繕った姿で接してしまうとどこかでボロが出てしまい、あなたもお相手も苦しく悲しい結末に…。そんな事態を避けるためにも、まずはあなたから素直な気持ちで接してみましょう。そうすることで相手も自然に心を開いてくれ、素直でより良い関係を結ぶことができますよ。意外と見落としがちな素直な気持ち。人間関係においてもですが、恋愛するには最も重要な土台ですよね。

元カノの話は一切しない!

当たり前ですが、うっかりとしてしまいがちな元カノの話。元カノがあって、その恋愛を経験したからこそのあなたがいるのは重々承知ですが、やはり女心としては聞きたくないモノです。

悪気がなくても傷つけてしまう可能性が大いにあるので、絶対に元カノの話はしないようにしましょう。もし、してしまった場合でもスグに謝ることが大切です。その場では何も気にしていない感じでも意外とわだかまりが残ってしまったりしてしまいます。

相手の気持ちをより理解する

お互いの関係にすれ違いが生じないためにも相手の気持ちにピンとレーダーを張っておきましょう。もちろん、顔色を伺うのではなく相手がどのように感じているのをどう察知するのかが重要なんです。

「お疲れ様」の一言で人は安らぐものですよね。そういった思いやりの心を大切にして、どんなに親しい仲になっても続けることこそが長続きする秘訣ですよ。

参考記事:失恋から1週間で立ち直る方法

まとめ

いかがでしたか?今回は難しい「失恋」について提起しました。

人によってダメージが違う失恋経験。期間が長い人もいれば、想いが強い人まで様々ですよね。その環境や年齢に応じた関係であればある程に傷は深いものです。そんな時にはムリをせずに、落ち着いて自分と向き合ってみるのもいいかもしれません。そうすることで自分を客観的にみることができ、より早く、いい形で失恋から立ち直れること間違いナシです。

出来ればしたくない失恋という想いですが、恋愛をしていく上でどうしても通らなければならない道なのも事実ですよね。失恋を重ねるだけでなく、自身の気持ちもスキルアップできるようになりたいモノです。