マンネリ解消法とは?マンネリになりやすい状況やなりにくいカップルの特徴を知ろう!

ある程度お付き合いが続き、安定してくると二人の関係がマンネリ化してくることもあります。

彼を想う気持ちはもちろんあるのに、何かしらうまくいかなかったり、恋愛初期のような情熱が続かない場合には、どうしたらいいのでしょうか?

マンネリ解消に効果的なのは?

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今すぐ実行できる方法を試してみましょう。いつもと同じ行動をしていては、状況は変わりません。いつもと異なる状況に持ち込めば、相手の心に少し変化がもたらされます。効果的な方法をご紹介しましょう。

一人の時間を大切にする

二人でいる状況に飽きているのであれば、二人きりの時間ではなく、一人の時間を大切にしてみるチャンスでもあります。デートに時間も大切だけど、あなたひとりの時間を充実させてみるのです。一人で楽しむことができると、寂しいから二人でいるという気持ちではなくなります。一人でも十分楽しめるけれど、恋人と一緒にいたいから会いに行くという心境を作っていきます。

離れて一人でいることで、いろんな発見があります。

一緒にいる時間を少なくしていく

二人でいる時間が当たり前になってくるなら、その状況を変えてみようとします。今までデートに当てていた時間を別のことに使ったり、デートの頻度を少なくする方法もあります。

距離をとりたいというと大げさですが、お互いがいつも新鮮な気持ちでいるためには、一緒に良すぎないほうがいいかもしれません。一緒にいる時間ではなく、会えない時間が二人の愛を育んでいくからです。

二人でいる時間が減ったからといって、羽目を外しすぎたり、浮気に走るのはもってのほかです。お互いの存在がいかに貴重という事を知る時間である事を忘れないでください。

友達を交えてデートしてみる

二人きりでいることに慣れてしまっているのであれば、あなたや相手の友達を交えて遊んでみるのもありです。友達カップルやお互いの親友を連れて来れば、いつも二人で会っている時とは違う一面が見られます。

あなたが知らない一面や、学生時代の話など過去の話に触れてみると、まだ知らないことが多いのだと感じられます。それがきっかけで、もっと相手の事を知りたいと思うようになります。友達カップルに会うと、恋人としてどうあるべきか学べるところもたくさん出てきます。

季節のイベントを大勢で楽しんだり、夢中になって遊ぶことでお互いに新鮮な刺激を得られます。二人の思い出を作るのは、二人きりでいなければならないわけではありません。

趣味を充実させてみる

お互いに会話が少なくなったり、興味が持てない場合は、趣味を充実させてみましょう。あなたや相手の趣味を一緒になって始めてみたり、二人で新しい趣味に挑戦してみるのもありです。

相手の趣味に合わせる場合は、どんなところに楽しさを感じるのかを聞いたり、何に夢中になるのかという話を引き出してみてください。相手の夢中になって、ワクワクした表情や真剣な眼差しを見ると惚れ直すかもしれません。

あなたの趣味に付き合ってもらう場合には、丁寧にその趣味に関して説明をしてあげることです。どんな分野もきっかけや導入が大切です。楽しいと思えるようになると、二人の楽しい時間を共有できるチャンスになります。

二人で新しい趣味に挑戦する場合は、お互いに関心はあったけれど、なかなか始められなかったものがベストでしょう。始めからガッツリ道具などを揃えてしまうよりも、体験教室や見学に一緒にいってみることがベストです。

その状況すら新鮮だったり、どう感じたか帰り道で話し合うと、マンネリであったことも忘れてしまいます。

エッチに新しい刺激を入れてみる

男女の関係にはエッチなこともとても重要です。初々しい体の関係にドキドキしていた時もあったけれど、長く体を重ねてくると安心感とともに、パターン化した行為に慣れも生じてきます。

お互いの愛情を確かめ合うために、相手がどんなことをしたいかを聞き出すことも大事です。長く体を重ねてきても、相手に言えないけれどもっとこうしてほしいということはあるはずです。思い切ってあなたのしてほしいことや、相手が望んでいることを叶える時間にしてしまいましょう。

どちらか一方の望みを叶えるだけだと、不満が出てきてしまうかもしれません。でもお互いが楽しめるような時間を心がけることによって、より新鮮な時間になっていきます。

ではマンネリになりやすいのはどんな二人なのでしょうか?

マンネリになりやすい状況とは?

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おうちデートが定番

マンネリになりやすいのは、外出のデートが少ないカップルです。家でデートするのは、のんびりできて気持ちもリラックスしたり安心感があるというメリットがあります。でもその反面、同じような内容のデートになってしまうので飽きてしまいます。

お金もかからない楽なデートではありますが、二人の関係も楽さだけを追求したものになってしまいます。同じ刺激には慣れやすいので、マンネリ防止のためにも毎回おうちデートよりも出かけてみることをおすすめします。

同じ事ばかり繰り返している

楽しいからと同じことばかり繰り返すと、その刺激に慣れてしまいます。何事もやり過ぎないことやバランスが大事だと言えます。少し物足りないなと感じるくらいのところでやめておくと、次のチャンスが楽しみになります。

会う頻度が多い

時間の都合がつきやすかったり、住んでいる場所が近いと会う頻度は自然と多くなるかもしれません。会いやすい場所にお互いが住んでいるというのが大きなメリットでもあります。でもマンネリの時期には、それがマイナス要素になってしまうこともあります。

ほぼ毎日のように会っているのであれば、少し会う頻度を減らしてみましょう。あまりに頻繁に会っていると「会いたいな」と感じることすら無くなってしまっているかもしれません。

お互いに少し相手の存在を感じたいと思うようになったり、寂しく感じる程度の方が、会う楽しさを噛み締められます。

一緒に住んでいる

同棲していると、お互いの存在が当たり前に感じてしまいます。結婚していれば、それが家族らしさなのだと前向きに考えられますが、交際中の恋人は雑に扱われていると感じたり、ないがしろにされているように感じます。

あまりに二人の関係が近すぎたり、すでに空気のように当然だと思っていると、このマンネリは加速していきます。

特に趣味がない

仕事以外に趣味がないと、二人の間には新たな会話は生まれにくいかもしれません。趣味によって新たな自分や相手への発見があったり、心を自由に解放できたりというメリットがあります。趣味がないので、お互いに向き合う時間があまりに長かったり、気持ちが恋人にばかり集中してしまいます。頭の中に占める割合が大きいのでマンネリに繋がっているのですね。

交際期間が長い

付き合っている期間が長いと、マンネリ期間を何度も繰り返して乗り越えている可能性が高いです。お互いの存在が当たり前であることすら慣れてしまうと、素の自分を見せることができます。その状態を心地よいと思えるか、嫌な状態だと思えるかで受け取り方はずいぶんと違ってきます。

マンネリしないカップルの共通点

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1年以上交際していても、マンネリどころかどんどんラブラブになっていくカップルもいます。それはお互いに対しての考え方を意識的に新鮮にしているからです。

束縛をしない

付き合っていたとしても、相手のことを「自分のものだ」と思い過ぎないことによって、束縛をしない関係を保っている関係はラブラブです。相手のことを好き過ぎると、すべてを自分のものにしたいような気持ちに駆られますよね。でも束縛をすると、本当に自分を信じられていないのだと感じたり、窮屈に感じます。

束縛をしないことによって、愛されていると実感できたり、見守ってくれているのだと感じられるようになります。束縛は愛情ではなく、あなた自身の自身のなさや不安の表れであり、市場表現ではないのです。

お互いを尊敬している

憧れるところや、すごいと思えるところを持っていると相手の価値観や考え方、そのライフスタイルまでを大切にしようと思うようになります。あまり干渉しないけれど、相手の生き様を尊敬することで飽きたり、慣れたりしにくくなります。

全てを打ち明けない

相手のことを全て把握していると思うから、飽きたりマンネリを感じます。最初から全てをさらけ出さない人は、神秘的に感じますよね。謎が多いと不安になりますが、その反面もっと知りたいという欲求が沸いてきます。

毎日何をしているのか、どんな心境だったのか、誰と仲良くしているのかなどをとにかく話したくなる気持ちがあるかもしれません。それは相手にあなたのことを知ってほしい気持ちからですよね。

でも話すほどに相手はあなたからの情報でお腹いっぱいになってしまいます。特に聞かれない限り、あなたから話さないようにしたり、詳細は伏せておいてもいいかもしれません。

連絡はマメだけど、会うのは少ない

頻繁に会うことでマンネリがくる場合には、会う頻度を少なくしていきましょう。連絡はマメにしても、会う頻度は週1回程度にとどめておきましょう。なかなか会えない状況を会えて作ることによって、会う楽しみが増えていきます。

会えた時に楽しく感じたり、喜びを見出すことでお互いの存在が貴重だと感じられます。

まとめ

どんなカップルにも必ず訪れるのがマンネリになってしまう倦怠期です。お互いのアラが見えすぎたり、今の関係がこのままでいいのかわからなくなったり、この期間に別れを選んでしまうカップルも少なくありません。

でもこの期間をどう迎えるかによって、二人の関係は深まっていきます。前向きに捉えることでさ更なる愛を深めていきたいものです。