毅然とした態度の意味とは?メリットを知ろう!クレーム対応が上手くなるかも?

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みなさんは「毅然とした態度」とはどういった態度のことをいうのかご存知ですか?

よく「毅然とした態度で挑む」と言いますが、毅然とした態度とは人前に出る時や何かに取り組む時などによく使われる言葉で、困難なことを前にしても動じないように振る舞うこといいます。

社会に出ると部下に対する指導や取引先の商談、大勢の人を前にしたプレゼンといった相手にわかりやすく伝える説得力が要求される場では、毅然とした態度で挑まなければならないことがいくつもありますが、毅然とした態度をとったつもりが相手からすると威圧的に感じてしまったり、どこか偉そうに見えて逆に不快感だけを与えてしまい、内容は良くても勘違いしたその態度で全てが台無しになってしまうことも・・・。

では毅然とした態度というのは具体的にどういった態度の事を言うのでしょう?また毅然とした態度を習得するさまざまなメリットをご紹介していきます。

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毅然とした態度とは?

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言葉や態度に説得力があって、一目で有能だと思う人っていますよね?自分もあんな風に意見をハッキリと言いたい!舐められたくない!と思ったことがある人は少なくはないでしょう。自分の意見に自信がない人は、自信がある人を前にしてしまうと委縮してしてしまい、結局自分の意見が言えずに、相手からも強くでられてしまうこともしばしばあります。

自信をつけるには経験や実績も必要ですが、自分がいつも毅然とした態度でいることで、周囲の反応も変わってくるかもしれませんよ?それでは毅然と振る舞うには具体的にどういった態度をとればいいのか見てみましょう。

優柔不断は✕。意見はハッキリと言おう

相手に舐められてしまう一番の原因は優柔不断な態度や意見です。社会に出ると会議や打ち合わせなど、さまざまな場で意見を求められたりする事が当たり前になってきますが、どっちつかずの考え方やハッキリとしないあやあふやな態度は、相手からすると意見がないものと同じこと。その為、言い争いが苦手でいつも黙っている人や、自分の意見に自信がない人は、周りを仕切りたがる人に便利に使われてしまうこともあります。

優柔不断な人は、求められた意見を相手に「どっちでもいいよ」と投げ返してしまう傾向があるので、相手をイライラさせてしまって「こんな奴に意見を求めたところで・・・」と、意見すら求められなくなることもあるので気をつけなくてはなりません。

自分の意見を言えないままでいると、いざという時に声が出なくなるものです。いつも物静かな人や優柔不断な人でも、自分の中で何か少しでも感じるものはありますよね?その感情を隠したまま社会生活をしていくことはストレスが溜まってしまい、自己中心的な人に良いように使われて周りからも軽く扱われることで、更にストレスは溜まっていくでしょう。

出世を早くする人に共通することがあります。それは自分の意見をしっかりと持っていることです。意見を出すのが苦手な人でもまずは声に出す事が毅然とした態度への第一歩です。自分の中で「YES・NO」とわずかでもこっちだと思う方に従って、その意見にブレないようにハッキリと意見してみましょう。

毅然として見える話し方や身なりも肝心

毅然とした態度をとる為には、落ち着いた話し方や身なりも肝心な要素となります。落ち着いていて物腰の柔らかい話し方は相手に受け入れてもらいやすくなり、それに加えてきちんとした身なりをしているだけで、毅然とした態度がとれる人と印象付けることができます。

相手を前にして自分の意見をいう際に、姿勢を傾けていたり自信がなくておどおどしていたりというのは毅然とした態度には程遠いものがあり、相手からするとあなたの「芯」というものが見えない為軽く思われてしまいます。

毅然とした態度で挑むには強い精神力も必要です。とは言っても、いきなりメンタルを強化することはできませんが、身なりや話し方を変えてみるだけでも自信は自然についてきますよ。スーツの襟やネクタイのズレ、アイロンを当ててないようなシワシワのシャツを着ていては日常でもそういった行いでいい加減な人、と相手は想像してしまいます。服の着崩れというのは意外と目がいってしまうものです。

身なりを良くして悪い影響は決して与えません。日頃から自分のことでも意識を高く持つことで自信が付きメンタルも強くなります。

また話す時は、まっすぐ相手の目を見て話すようにしましょう。人の目を見て話すと相手に自分はあなたの話を真剣に聞いていますよという意思表示ができるほか、相手に自信がある人という印象を与えます。

しかし相手の目を見て話す時に注意しておきたいのが、あまり相手を見続けないことです。目を見て話すことはとても好印象なイメージを与えるのですが、凝視するように見続けていたら相手はかえって居心地が悪くなってしまいますので、適度に視線を外すことが大切です。初めのうちは慣れないかもしれませんが、いろんな人と話す機会をつくって会話に慣れていけば、自然に身に付けることができるでしょう。

高圧的な態度と毅然とした態度は別物

自分の意見を押し通したり、横柄なふるまいや高圧的な態度は毅然とした態度ではありません。相手に舐められたくない、バカにされない為にとった態度がただの偉そうな態度にしか見えないこともあるので毅然とした態度を勘違いしなように気をつけてください。

高圧的な態度をとる人には、人に比べて自分が劣っている部分や自信の無さを人に悟られてしまわないようにと、相手を威圧することで自分を武装しているだけで、いざ反対意見を言われたらもろくも崩れてしまうような一面があります。舐められないようにしたつもりの態度が逆に自分の自信の無さや無能な部分をさらけ出してしまうことになります。

毅然とした態度をとるお手本として、子供を教育する側の教師には常に毅然とした態度が求められます。誰に対しても何を言われても感情を表に出して声を荒げたり、言っていることに矛盾があってはいけないので、さまざまな言葉の引出しを持っています。

その為に本を読んだりしてボキャブラリーを増やす事も大事ですが、一番は生身の人間と接することで得られるコミュニケーション力ではないでしょうか。コミュニケーション力が高い人は、相手を立てつつも自分の意見もスムーズに通すことができます。

毅然とした態度の人をよく観察しているとわかると思いますが、落ち着いた口調の中にも相手と話しているスピードとは逆の速さで話しているという特徴があります。相手が遅いペースで話しているなら少し早いスピードで話してみたり、早口の相手には落ち着いてゆっくり話したりと、その人に合った対応がその都度できています。

コミニケーション力を高めることで相手に適切な対応ができるようになり、毅然とした態度と印象付けることにも繋がります。

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毅然とした態度を習得するメリットとは?

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自分に自信が付くだけではなく、周囲にも好印象を与えるほかにも毅然とした態度を習得すると多くのメリットがあります。

セクハラやパワハラ対策

毅然とした態度は、社内で受ける不快なセクハラやパワハラにも効果的です。

セクハラやパワハラをする相手は、自分で相手に悪いことをしているという意識がちゃんとあります。しかし被害者側は「セクハラだ」「パワハラだ」と言ってしまうと、その後また悪質ないじめにエスカレートしてしまうのではないか、自意識過剰と周囲に思われたらどうしようという気持ちから訴えることが出来ずにいます。その弱みに付け込んで嫌がらせをしてくるのがセクハラやパワハラの特徴です。

他の人が「その程度でセクハラ?パワハラ?」と言っても自分が不快と感じたら、それは紛れもなくセクハラやパワハラなのです。弱い立場の人間をいじめる人ほど臆病な人はいませんので、被害にあったと感じたら毅然とした態度で貫いて動じない姿勢を見せましょう。

弱いものを標的にするセクハラやパワハラをする人にとって、ハッキリと意見を言う人は苦手なものなんですよ。

生意気な部下の指導

どんなにこちらが話していても真剣に話を聞かないし、忠告をしたのにも関わらずミスをしても知らん顔の生意気な部下。面倒な上に手がかかる生意気な部下をもつと、ストレスも溜まっていき自分の作業効率までも落ちて怒りが爆発してしまい、結果、部下との関係が悪化していくケースも多くあります。

生意気な部下は自分を生意気だとわかっている反面、上司に対しても「大したことのないヤツ」と舐めてかかっている人がほとんどです。そんな部下にはある程度関係を築いていくまでに上下関係をハッキリさせなければなりません。当然ですが、説得力がない・理解力がない・コミニケーション力がない人は「無能」という印象を部下に与えてしまいますので、まずは自分に自信をもって毅然としていることが大事です。

クレーム対処が上手になる

自暴自棄2

企業に勤めていると、さまざまな場面でクレームに直面することがあります。クレームは不十分なサービスや商品の欠陥など、キチンとした理由があって改善を要求されることもありますが、中には理不尽な言いがかりを付けてきたり、精神的に相手を痛めつけようとする「クレーマー」と呼ばれる厄介な存在もいます。

正当な理由でクレームを出される相手には、正しい説明と誠意を見せることで解決する場合が多いですが、厄介なクレーマーは土下座をしろ!慰謝料として金を払え!などと、無理難題を突き付けてくるケースも少なくはありません。

そうした悪質なクレーマー対策にも毅然とした態度での対応が求められます。クレーム対応で大切なことは相手をこれ以上ヒートアップさせないことですが、相手を黙らす為に淡々とした口調で説明したり「訴えるならばどうぞ」などといった冷たい感じで突き放すのは、毅然とした態度とはいいません。これでは余計にクレーマーを激高させるだけになってしまいます。

しかし悪質なクレーマーほど相手を納得させて和解するというのは不可能に近いこと。ならば企業には企業として、毅然とした態度でブレない結論をもっている事を伝えた上で、いかにその場で相手に諦めてもらうことがクレーム対処では重要になります。

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まとめ

今回は主に会社での毅然とした態度についてお伝えしましたが、友達関係や恋人関係、身近な人の関わりの中でも毅然とした態度は大切なのです。家族に対して、子どもに対して、彼氏や彼女に対しても毅然とした態度で挑まなければならない場面が必ずあります。

毅然とした態度でいつでもどんな場面でも対応できるように、一度ご自分の立ち振る舞いや話し方を見つめ直して改善できるところをチェックしてみましょう。

身近にいる「この人は毅然としているなぁ」と思う人を参考にしてみるのも、良いお手本になりますよ。

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