キスの仕方に自信がない女性って多いですよね。
キスはしたいけど、どうしたらいいかわからない。だからもう何でもいいや、って思っている方はいませんか?
今回はキスの仕方がうまくなる方法をご紹介します。
キスをする前の準備
そうです。準備はキスをする前から始まります。
歯を磨いておく
デートには歯ブラシを携帯しましょう。
キスするときに限らず、口臭は気になるものです。特にディナーが終わった後は念入りに磨きましょう。
キスはたいてい夜するものですからね。
雰囲気を作る
キスをする雰囲気を作りましょう。
大通りではなく、少し暗い道を歩くとか、「疲れたからベンチに座らない?」などと言って、相手の気分をキスに向けさせましょう。
大丈夫です。相手もあなたとキスがしたいのです。ですからその手助けをしましょう。ふと見つめ合うのが一番効果的ですね。お互いの目を見つめたら、することは一つしかありません。
唇の力を抜く
唇の力を抜くことで、相手にキスの準備ができていることをアピールしましょう。間違っても唇にぎゅっと力を入れてはいけません。キスはロマンチックにするものです。
もしキスしそうだなぁ〜と思ったら、事前にリップクリームを塗るなどして、ガサガサ唇でキスをしないように気をつけましょう。
自信を持つ
もうここまで来たら相手の唇まで後、30cmです。一番必要なのはあなたの勇気です。自分に自信を持ってください。
あなたがキスをしたいと思っているのと同じ分だけ、相手もあなたとキスをしたいと思っているはずです。
相手の目はどうですか?あなたにキスをしたいと言っていませんか?勇気を出してくださいね。
キスをする時
さあ、いよいよ、キスをするときのお話です。今からドキドキしちゃいますね。
目を閉じる
キスをするときになったらもう視線は必要ありません。相手の唇の感覚を存分に味わうためにも、余計な情報は遮断しましょう。
特にファーストキスのときは、ついつい目が開いたままになってしまう人がいますが、キスは目を閉じてしてください。
そのほうがキスの醍醐味を感じることができますよ。
唇を閉じたままゆっくり近づける
唇を閉じてください。
そしてそのままの唇のまま、あくまでゆっくり唇を近づけましょう。意気込みすぎて歯ががちっと当たっては雰囲気が台無しです。キスはゆっくりするものです。
目も閉じたままですよ!
軽く唇を当てたら、少し離れて薄めを開ける
さて念願の相手の唇の感触を感じたら、少し唇を離して、目を開けましょう。
こうすることで、相手もキスを楽しんでいるか、もっと続けても良いかがはっきりと分かります。一回目のキスはあくまでも少しだけです。
もし万が一、相手が嫌な顔をしたら残念ながらそこでキスは終わりです。
相手の首に腕をかけて、こちらに引き寄せながら、もう一度キスをする
さあ、相手もキスをしてうれしいようですね。そうしたら、相手の首に腕を回して、自分のほうに引き寄せてください。
ここでもう一度キスをしてください。今度はもう承認済み!思う存分相手の唇とこの時間を楽しみましょう。
途中で息継ぎ休憩もお忘れなく
そうそう、いい忘れていましたが、キスをするときは息も止めてくださいね。相手の鼻の下あたりに、自分の鼻息がかかるのはあなたも嫌でしょ?
長いキスをしたらちょっと息継ぎ休憩をしましょう。もうここまで来たら、あなたもキスの要領が分かっているはず。頃合いを見て、またキスをしにいきましょう。
ディープキスの仕方
さて、キスに対して抵抗感がなくなってきたら今度はディープキスに挑戦しましょう。まず、最初にゆっくりあなたの舌を前に出し、相手の舌に触れるようにしましょう。
相手の口の中深くに急に舌を入れたりしてはいけません。口の中はとても敏感なところです。
相手の反応を確かめつつ、少しずつ前に出していきましょう。少しずつ舌を入れていくたびに、あなたの舌と相手の舌をからますようにしてください。少し進んだらからます、ちょっと進んだらからます、この調子で舌を相手の口の中に入れていきましょう。
ある程度あなたの舌を相手の口の奥に入れたら今度は相手の舌を、あなたの舌でマッサージしていきましょう。相手もそれをしてきたら、相手の口の中全体を舐めまわしましょう。
相手の荒い息遣いがあなたをさらに楽しませてくれることでしょう。
自分の歯と相手の歯がぶつからないように気をつける
舌を相手の奥に入れると、自然と相手の歯と自分の歯が近くなります。
そこで相手の歯に、自分の歯が当たらないように注意しましょう。キスの気持ち良い感覚が台無しになってしまいます。そのためには口を大きく開け過ぎないことですね。唇が後ろに下がれば歯が露出します。もちろん、あなたの舌で相手の歯をなめるのはかまいません。
相手の唇を吸う
ディープキスをし終わったら、今度は相手の唇を吸いましょう。もちろん強く吸ってはいけません。でも軽すぎるのも味気ないもの。ここは経験がものを言いますが、強からず弱からず、適度な強さを感じ取ってください。
はじめは下の唇、次は上の唇、と交互に吸いましょう。相手もそれに合わせてあなたの唇を吸ってくるはずです。
相手の唇を噛む
言うまでもないですが、軽くですよ。
本当に軽く甘噛みしてください。まずは下の唇から、次は上の唇を噛みましょう。
相手の反応を見ながらしてくださいね。相手もきっとあなたと同じようにあなたの唇を噛んでくれるはずです。あくまでもソフトに柔らかく噛みましょう。
手を相手の頬に添える
あなたはきっともうキスの虜(とりこ)になっていることでしょう。相手の頬に手を当てて、自分の唇に集中させるようにしましょう。あなたはもうキス以外考えられない状態になっています。
それをあなたの手によって相手に伝えましょう。
「もっとキスをしたい」「もっとこの動きをして」「もっと」といった感情が手を伝わって、相手もより鮮明にあなたの心がわかるようになります。掴みすぎてはいけませんが、ただ少し気持ち強めに手を当てたほうがより感情がこもります。
耳を舐める
さて、そろそろ相手の耳を舐める時がやってきました。まずは唇を相手の耳に当てて、舌先で耳をねぶりましょう。そうしたら今度は相手の耳たぶに口を持って行って舐めます。ほんとに少し、噛んでもいいでしょう。
相手の耳の感触をあなたの舌で楽しんでください。
「愛してる」と伝えてください
相手の耳に口を寄せて「愛してる」と言ってください。あなたの言葉で相手はもうメロメロのはずです。
ここを逃さないように。
キスの後には追い打ちをかけ、相手のあなたへの愛情をさらに引き出させるようにしましょう。
他の部分にもキスをする
耳が終わったら他の部分に移ります。耳からそのまま首筋にいって、キスをしましょう。
まずは右側、次は左側と、まんべんなくキスをします。その次は上に上がってアゴにキスをします。
アゴに二、三度キスをしたら今度は唇に軽くキスをしてからおでこもキスをしましょう。相手の顔の周辺を丁寧にキスします。
唇があまりにもツバで濡れているときは軽くふいてもいいかもしれません。キスをしているときはいいけど、我に返ったらよだれまみれだった、なんてことになるかもしれません。
最後にもう一度唇にキスをする
最後はまた唇にキスをしてください。二人の愛は永遠です、そう思ってください。
キスをしているときだけはそう思えるはずです。
キスが終わった後
キスは終わった後が肝心です。
キスが終わったら相手の方を抱きしめましょう。
キスが終わったやれやれ、ではなくて、その余韻を十分楽しみましょう。そのためには相手を抱きしめるのが一番です。相手のことをしっかり抱きしめてください。
あなたのことを世界で一番愛している人が目の前にいるんですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まずはキスをする前の下準備が必要です。しっかり歯を磨いて、唇の手入れは入念に。初めてキスをするときには目を軽くつむって相手の唇の感触に全神経を集中させましょう。まずは軽く唇で相手の唇にタッチして、相手の反応を見ます。もし相手がもっとしたそうだったらまたキスをしましょう。
今度はディープキスに挑戦です。
舌をゆっくり相手の口の中に入れて、相手の舌と自分の舌を絡ませましょう。そうしたら相手の口の中のいろいろなところに舌をやりましょう。今度は耳を舐めます。
相手の耳に口を近づけて、軽く甘噛みしてもいいですね。相手に「愛している」と言ってください。
今度は相手の首筋からアゴ、そしておでこもキスをしましょう。そして、もう一度相手の唇にキスをします。
キスが終わったら相手のことをしっかりと抱きしめます。
あなたは相手のことが好きで好きでたまらないことでしょう。でももしかしたら、相手のほうがもっとあなたのことが好きかもしませんよ。キスをするせっかくのチャンスを無駄にしないためにも、今のうちから予習を重ねてください。
まずは自分に自信を持つこと、これが一番大事です。
相手も実はすごくドキドキしてた、なんてキスした後に言い合いたいですよね。
まずはキスに対する抵抗感をなくすこと、これが一番大事です。キスしたいけどどうしたらいいかわからない、それが一番もったいないですね。
キスはいいものですよ。キスがうまくなったらもっと自分自身に自信が出て、相手のことがもっと好きなるでしょう。
これらの記事も合わせてお読みください!