痛い女の特徴とは?外見や性格、言動に癖がある?

皆さんの周りには「痛い女」っていますか?「アイツ痛いよな」「あの人、無理~」なんて会話よく耳にしますよね。痛い女って意外と自分自身もなってしまいがちなんだとか。そんな女になってしまえば周りとの距離が生じて、孤立してしまったり、なんだか冷ややかな対応をされてしまったりと周りとのコミュニケーションに障害が生じてしまいます。

そんな、痛い女。一体どのような態度や行動が痛い認定されているのでしょうか?アナタも周りに痛い女認定されない為にも痛い女にまつわる特徴をみていきましょう!

「強い女性」と「痛い女」は紙一重?!

近年では女性の社会的活躍にも目覚ましいモノがあり、男性以上に会社内でのキャリアを積まれている方々も多く見かけるようになりました。そんな社会の中で昔よりも断然強い女性も多くなりましたよね。

そんな強い女性と痛い女はどうも隣同士に存在するんだとか。しかし、その存在は似ても似つかない対極的なモノですよね。両者にはどのような差があるのでしょうか?痛い女の痛さを見てみましょう!

自己主張が強すぎる

自分の意見をきちんと伝えるためや、存在感を示すためにもにある程度の自己主張は社会で生きるための最も重要な能力のひとつですよね。自分自身の個性や考え方などは近い思考を持った人とはもちろん、新しい考え方に出会ったりと人生においてはとっても身になる勉強にも通じるモノです。

近年ではTwitterやFacebookなどのSNSが爆発的に浸透しました。スマートフォンもだいぶ普及したことでアプリなども多岐にわたる開発がなされています。その背景で、写真加工アプリなどの目覚ましい技術の発展で今まで以上に気軽に写真を撮影できるようになりました。そんな中で自分をセルフで撮影する、いわゆる「自撮り」をたくさんしていて、SNSで世界に発信しすぎている場合は、痛い女認定されやすいんだとか。

SNSなどでの意識高い系を気にかけすぎることで抱かれる感情でもあるので、あまり発信しすぎないように心がけたほうがよさそうです。

デキる女アピールがあざとい

仕事やプライベートに充実している女性って、なんだか輝かしく見えるモノですよね。お仕事においても誇りややりがいなどを持っていて、プライベートである休日もお料理教室にヨガに、と趣味であふれている…そんな生活にはやはり憧れるモノです。これぞ「デキる女」って感じがしますよね。

しかし、実際の「デキる女」というのは、自分で言い出したのではなくどこかオーラ的なモノで幸せな女性であることがにじみ出ているモノだと思います。それに反して、「痛い女」はどこかにコンプレックスを抱いているのか、自分からデキる女であることを執拗にアピールしてくるんだとか。しているほうはナルシスト的な感じで自分の気持ちを晴らすために自慢ともとれる言動をされているのでしょうが、された方はたまったもんじゃありませんよね。本人に「痛い」と直接伝える事も難しく、悶々としてしまい、段々フェードアウトしてしまうことが多いんだそう。

ムダに自分に自信がある

「○○さんって美人だよね」「○○さんは本当にステキ!」そんな憧れ的存在の女性っていますよね。芸能人でもそうですし、憧れの先輩であったりと意外と身近な存在にいるモノです。そんな女性は周りからの支持や信頼もたくさん得られているのできっと人気者であることに間違いありません。

しかし、痛い女はそんな女性に対して「でも○○って××だよね。それより私のほうが~」となんだか下げてくるマイナスな発言がチラホラ…。悪口ともとれるこんな言動ですが、自分自身に自信が満ち溢れ、注目してほしいがためについついやってしまっているんだとか。本人には悪いことと気付いていない場合も多く、周りも永遠に話につき合わせられるために疲労困憊してしまい、関係が破たんしてしまうんだそう。自分に本当の自信が備わっているのであれば、周りのステキな女性をも認めて、褒めることができるハズです。

外見でも「痛い女」はいる

内面的な痛さであれば、関係性を築いてから発覚することが多くなんとなく距離を取って接する事がほとんどのようですが、中には見た目からも痛さがにじみ出ている方もいるんだとか。見た目の痛さはまず話しかけることすらも敬遠されがち。

今一度、外見の痛さとはどのような状態なのか確認してみて自分には当てはまっていないかチェックしてみましょう!

奇抜すぎるファッション

最近ではその人それぞれの個性が主張、確立されるようになり、アイデンティティが認められる時代へとなりましたよね。芸能人でも原宿系などのいわゆる青文字系モデルやファッション誌も多く見られるようになり、ジャンルが確立されています。そんな個性的なファッションですが、休日だけでなく社会性の求められる会社内などでもずっと個性的な奇抜すぎるファッションをしている人は「痛い女」認定されてしまっているんだとか。

確かに個性は大事ですが、会社では協調性も大切な組織ですよね。その中で個性を貫き通すことは場合によっては痛いんだそう。もちろん、アパレル業界などの例外はあるかもしれませんが、基本的にはOL的な赤文字系ファッションも勉強が必要ですよ。

キャラグッズにハマっている

ボールペンやネイル、小物や雑貨すべてがあのキャラクター。しかも歳は30代半ば…なんて女性がいたら男女問わずにやはり引いてしまい、典型的な痛い女認定をされてしまうんだとか。

小学生や中学生など少し幼いイメージの強いキャラ物をずっと持ち歩いているのはなんだか痛い存在なんです。もちろん、普段はスタイリッシュな物を好んで使っておられる方もお気に入りのペンだけはキャラ物などギャップには可愛いといった評価の声が多くありました。しかし、会社内での使用物とはいえ、全ての物をキャラ物にしてしまい、人の目のつく物すべてが同じキャラで統一されていたりする方は、もはや「痛い女」なのかもしれませんね。

年齢と反した格好

若々しさとは女性にとっては最も欲しいモノのひとつですよね。いつまでもチヤホヤされたい、憧れの的でいたいと思う人は少なくありません。もちろん、自分自身がその存在でありたいと多くの人が願っていることと思います。その意識がファッションや髪型、メイクに表れている場合はどうでしょうか?最近では美魔女なる言葉が生まれ、本当に美しい女性が増えました。しかし、その美魔女たちは肌や雰囲気、オーラなどが若々しく好感が持てる女性のことですよね。

痛い女の若々しさには、なんだかチグハグな時代錯誤かのような外見なんだとか。ヘアスタイルはバブル期、お化粧はファンデーションの厚塗りや厚化粧、ファッションも無理してティーンズ物…など普通ではしないであろうこともしてしまっているので、「痛い」んです。歳をとっても美しいということは、無理をすることでもなく、諦めるのでもなく、自分の最高レベルのモチベーションを保つことなのです。心が綺麗だと外見に出る、ということなのです。

痛い女は言動も痛すぎる!

痛い女はカフェやレストランなどの公共スペースでの会話でも「痛い」んだとか。普段から何気なく発している言葉が痛いだなんて、もはや自分もなのでは…と不安になってしまいますよね。もちろをん、一緒にいて恥ずかしい思いをした方も少なくありません。

どのような言動が「痛い女」認定へと繋がるのでしょうか?実際に恥ずかしい思いをしたという知り合いに痛い女がいらっしゃる方のお話しを伺ってしました!

自分を「下の名前」で呼ぶ

幼稚園児や小学生くらいまでに多かった「下の名前呼び」。親や親族に「○○ちゃん」などと呼ばれる機会も多いために定着してしまっているんだとか。しかし、やはり小さな子どもが使っているイメージが強いために年齢と共に「私」「自分」など一人称を変形させていく場合がほとんどです。

しかし、「痛い女」は、そんなことを考えもしなかったのか、いい歳になっても自分の事を「○○さぁ~」などと下の名前で呼び続けているんだとか。周りにいる人からすればただただ驚きですよね。ワガママな人に多いイメージもあり、なんだか距離をとられる存在になってしまうことも。大人として成長とした証としても一人称って大切なんですね。

変な言葉を使う

普通に会話していてビックリするとの声も多かった、「変な言葉使い」。日本語は世界的にみてももっとも擬音語が多い言語として認識されています。煎餅の音はパリパリ、雨の音はザーザー、ポツポツなど擬音語で物事の大きさや容量、固さや場合によっては大きさなどを計ったりと大変便利な言葉ですよね。

しかし、痛い女は「ふにゃ?」「ほえ~」など日常生活で聞いたこともない変な言葉を多用する傾向があるんです。コレ、実は自分のことを可愛いと思っているからこそできる荒業なんだとか。天然を装っていたり、男性から守りたいと思われたいがためにしている場合もあり、何とも悪質ですよね。本当にモテる女性は、そんな変な言葉で駆け引きなんてしなくともモテるモノです。

モテてるアピールがウザくて痛い

ステキな女性はどこか気品があり、なんとも魅力的な方が多いですよね。人の中心的存在であったり、笑顔がステキであったりと、モテている理由が分かるのも特徴だと思います。

しかし、痛い女は自分からモテているアピールをしてくるんだそう。しかもその多くが聞いてもいないのに…なんて事が多いんです。そんな言動に周りもゲンナリ。実際にモテている人はそんなアピールしないよ!と怒鳴りたくなることもシバシバですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?身の回りにいるアノうんざりしていた女性は、実は「痛い女」だったのかもしれません。ついつい自分もなってしまいがちな「痛い女」。

大人になったからこそ周りもなんとなくスルーしてくれている、なんて状況はアナタも周りも幸せな気持ちになれませんよね。自分も痛い女になってしまわないように注意していきましょう!