ストーカーの女性も多い?その原因や対処方法を知っておこう!

みなさんは『ストーカー』と聞くと『男性』を想像しますか?それとも『女性』を想像しますか?

大体の人は『男性』と答えます。世間では『ストーカー=男性』というイメージが強いようです。それはニュースやドラマなどでのイメージが強い為でしょう。

しかし、実は女性の方が『ストーカー』というケースが多いのはみなさんご存知でしょうか。今回は『女性のストーカー』についてお話していきたいと思います。

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ストーカーってどこから?

目

そもそも『ストーカー』とはどこまでの行為をしたら『ストーカー』になってしまうのでしょう。

相手が不快に思ったり、怖いと感じたりすれば、それは立派な『ストーカー』なのですが、具体的な行動を《ストーカー規制法》に基づいて書いていきたいと思うので、もしも自分がされていたりする項目があれば、すぐに警察に相談しましょう。

ストーカー規制法

《ストーカー規制法》のストーカーを取り締まる法律では、『恋愛感情やそれが満たされなかったことから生じる怨恨の感情を満たすため、付きまとい等を反復して行う行為』とされています。

《一年以下の懲役》もしくは《100万円以下の罰金》に処される可能性があります。

【付きまとい・待ち伏せ・おしかけ】

相手にばれないように後を付けつきまとったり、通勤途中など相手の行動先で待ち伏せをしたり、家や職場などにおしかける、近くで見張るなどの行為は《ストーカー規制法》で取り締まれる範囲になります。

【「いつも見ている」など、本人に告げる行為】

何をしているか、どこにいるか…など、いつも見ていると思わせることを相手に告げる行為も『ストーカー』になります。

「昨日○○にいたよね」などいつ・どこで・何をしているかを本人に伝える人や、家に帰ってすぐに「おかえり」などとメールや電話をしてきたりする人が周りにいたら注意しましょう。

 【何度も着信を残したり無言電話をかける】

用事もないのにワンギリをしたり、着信履歴を埋めたり、無言電話や非通知の電話など、相手を不安にさせるような連絡の取り方をする。個人の携帯に出なかったりすると会社にまでかけて嫌がらせをします。

相手の困ったり、怖がったりしている様子をみて楽しんでいるのです。

【中傷する内容の文書などを送ったり、SNSに投稿する】

相手に中傷する内容の手紙を一方的に送りつけたり、中傷する内容をSNSに投稿したりします。精神的に追い詰め、相手が悩み苦しむ姿を見ていることが楽しいと感じます。

わいせつな画像や文章を送ってくることもあります。性的嫌がらせも、もちろん『ストーカー』の行為の一つです。

【「付き合ってほしい」「会ってほしい」と迫る】

相手は嫌がっているのに「付き合ってほしい」や「会ってほしい」と何度も迫ることも『ストーカー』です。本人は相手に嫌がらせをしようとしているわけではないことが多いです。ただ気持ちを伝えているだけと思っています。

メールや電話、面と向かって伝えます。直接「付き合ってほしい」と伝えるときは、待ち伏せや押しかけをして迫ることが多いです。

本人はそんなつもりはなくても、相手がその行動を《不快》と感じれば、その行動は『ストーカー』になってしまうのです。

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ストーカーになってしまった原因

微笑み

付きまとったり、交際を強要したり、無言の連絡や家で待ち伏せなど…なぜこんな行為をしてしまうのでしょうか。それにはもちろん原因があります。

周りからすれば、たいした事のないような些細なことでも、その人の中では十分な引き金になることもあるのです。そして『ストーカー行為』をしてしまいます。その引き金の境界線は人それぞれです。

ストーカーになる女性の8割は《昔付き合っていた女性》だそうです。面識のない人からのストーカー被害は2割と警察は公表しています。

今まで付き合ったことのある女性がいつ『ストーカー』になってしまうかは誰にもわかりません。その『ストーカー』になってしまった原因はいったい何なのでしょうか。

結婚を約束していた

一番多い原因が、付き合っていたときに「結婚しようね」と約束をしていたけど結局別れてしまい『ストーカー』になってしまったタイプです。

その場合は男性の方が別れを告げ、女性はきちんと納得しないまま強制的に終わらせてしまうという別れ方をしていることが多く、女性はまだ「好き」という気持ちがあるけど納得できないまま破局…男性に対して諦めがつかなくて相手に『ストーカー行為』をしてしまうのです。

 小さい頃に甘やかされて育った

小さい頃に甘やかされて育った人は、何でも自分の思い通りになると思って生きてきています。なので、恋愛で思い通りにいかない事があると「自分の思い通りにしたい」という考えから『ストーカー行為』をしてしまいます。

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『女のストーカー』の実態

瞳

男性のストーカーと比べると女性の方が計画的でしつこく、陰湿な事が多いです。

女性が『ストーカー』の被害にあうと高い確率で警察に相談します。世間のイメージからか男性が『ストーカー』の被害にあってもなかなか警察に相談しにくいのが現状のようです。

なので被害件数も女性の被害者数の方がやはり多くなってしまいます。警察には相談していない男性の被害者数をあわせると、男性と女性の数は同じくらいになるそうです。

嫌がらせの方法も《本人に直接する行為》と、その周りの《家族や現在の恋人》にまで嫌がらせをすることも少なくありません。

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ストーカーチェックリスト

チェック

ストーカーに予備軍に入ってしまう人の特徴をあげていきますので、昔付き合っていた人や現在付き合っている人が当てはまるかチェックしてみましょう。

身近なあの人や、もしかしたら自分自身『ストーカー予備軍』かもしれません。

嫉妬心、独占欲が強い

嫉妬心が強く「あの子には○○してたけど、私にはしてくれない」など、ほかの子に対しての発言や行動を自分と比べ嫉妬心を燃やす人です。

好意をよせている異性だけじゃなく、ふだん同性の友達に対しても「○○ちゃんと仲良くしないで」など友情関係に対しても独占したいタイプの女性は『ストーカー予備軍』に入るでしょう。

小さいころに親から愛情を受けた記憶があまりない人に多いタイプです。

一途

良く言えば一途な人です。

とにかく好きになったら、その人しか見えなくなってしまう人も『ストーカー予備軍』と言えるでしょう。このタイプの人は一目ぼれしやすいのも特徴です。

相手の仕事やプライベートの予定など全てを知りたがる

なんでも相手の事を把握したい人です。

同僚や友人関係、仕事の休みの日程や休日は誰と何処で何をするのか…など事細かに聞いてくる人は一歩間違えると『ストーカー』になってしまう可能性が高いと言えます。

相手の携帯を見る

上記の何でも知りたがる人で、相手に聞いても教えてくれなかったりすると本人には内緒で携帯を盗み見することもあります。

もしくは相手の事をあまり信用していない場合も、携帯を勝手にチェックして予定を把握しようとしたり、他の女の子と連絡を取っていないかLINEやメール、着信履歴をくまなく見ます。

SNSで自分の周りの友達に『友達申請』を出している

周りの友達に友達申請をして承認してもらえれば、友達と番号を交換しなくても連絡を取ることが出来ます。なので疑わしい事があれば「〇日って○○君と遊んでた?」など本人に聞かなくても行動を詮索でき、事実を突き止めることが可能になります。

その人の投稿した写真に一緒に写っていたりすれば、相手のその日の行動を把握でき、もしも「嘘をついているかも…」と思ったら、友達の投稿などから嘘か真実か判断する材料を得る事ができるのです。

自己中心的

自己中心的で人の気持ちを考えない人。

人格が未熟で「こんな行動をしたら相手はどう思うんだろう」という事が考えられない人は平気で迷惑行為ができてしまいます。愛されることに対して異常な執着心もあります。

なので『ストーカー』になりやすい人といえます。

怒ったり、落ち込んだり感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しい人も『ストーカー予備軍』です。

相手から連絡の返信がなくて怒ったりする人は感情の起伏が激しい事が多いです。

何かあれば感情に任せて行動するタイプなので、何か怪しい事があれば尾行したり、家の周囲をうろついたりする可能性があります。

恋愛経験が少ない

恋愛経験が少ない人は、今現在付き合っている人と結婚するという考えの人が多く、男の人をあまり知らない為、妄想も膨らみやすい傾向にあり、今現在付き合ってる彼氏が一番!という考えを持ちやすいのです。

なので別れることになった時に『ストーカー』になる可能性が高くなってしまうのです。

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ストーカーの対処法

警察

出来るだけの準備をする

会社などから家に帰るときはタクシーなどで帰るようにしましょう。いつ何があっても良いように防犯ブザーを持ち歩くのも効果的です。

危険な場面に遭遇したらすぐに110番できるように、携帯の設定をあらかじめしておきましょう。

逃げる時は人気のない所ではなく、出来るだけ繁華街などの人がいるところやコンビニ、近所の人にたすけを求めてください。

防犯を厳重に

一人暮らしでは家にいる時なども危ないので、窓やドアには鍵を二重にしたりドアスコープを取り付けましょう。すりガラスで見えにくい場合でも、必ずカーテンを取り付ける事。その際はできるだけ厚手の物を取り付けると良いでしょう。

個人情報が漏れないよう注意する

個人情報はあらゆる所から漏れてしまいます。

ポストの郵便物などからも盗むことが出来てしまうので、ポストのダイヤルキーなどは毎回必ずかけましょう。

SNSの位置情報からも行動や家の住所を把握する事も可能なので注意しましょう。

「警察に言います」とはっきり伝える

きちんと相手に「迷惑している。これ以上なにかするのであれば警察に言います」とハッキリ伝えましょう。

この時に感情的になるのはNGです。怒鳴ったりすればあいても逆上しかねません。『ストーカー行為』をしてしまう人は精神的に病んでいるのです。その人が逆上してしまったら危害を加えるような行動をとってもおかしくありません。

相手を怒らせないよう、冷静に毅然とした態度でハッキリ伝えましょう。そして警察に行政手続きをしてもらってください。

嫌がらせの情報を記録する

嫌がらせをされたときの『日時』『状況』『内容』などを出来るだけ細かく記録します。メールやSNSでの嫌がらせの場合は必ず《データを保存》しておきましょう。

警察に相談する時に必ず証拠として報告してください。

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◆まとめ◆

価値観の違い

『ストーカー』になってしまう人の多くは《まがった愛情表現》をしてしまう人です。

相手の事が好きすぎてしてしまう行動なのですが、相手にとっては恐怖に感じてしまいます。一方的な愛情は相手にとって嬉しいものではないことが分かりました。

もしも今回紹介した『ストーカー行為』の項目に当てはまる被害を受けていたら、必ず警察や信頼できる友人、家族に相談してください。

このような『ストーカー被害』にあわない為にも、恋人と別れることになった時には必ず二人で話し合い、お互いがきちんと納得したうえで別れることが大切です。