友達カップルや街ですれ違うカップル…見ていると羨やましくなるような『お似合いカップル』をあなたも見たことがあると思います。
そんな『お似合いカップル』に自分もなりたいし、見られたい!!もしかしたら、もう周りから『お似合いカップル』と思われているかも?!
でも…そもそもお似合いカップルって何?!そこには特徴がいくつかあったのでこれからご紹介したいと思います。
たくさん当てはまっていれば、あなたも『お似合いカップル』と周りから憧れられているはずです!『お似合いカップル』と言っても見た目は美男美女ばかりとは限りません。ぱっと見た時の雰囲気などでも「お似合いのカップルだなぁ」と思ったりする事があなたにもあると思います。それは何故なのか…ここではそんなカップルの特徴などを掘り下げていきたいと思います。
最近上手くいっていないカップルはこれを読んで行動に移せれば、上手くいくかもしれません顔やスタイルだけを見てこんなカップル素敵だなぁと感じたり、自分の中での理想も人それぞれで個人差がありますよね?
今までドラマや漫画などで見てきたカップルが理想になっていたりする人も多いはず…ですが、それには顔の見た目だけでなく行動や生活などの部分から周囲の人に憧れられる『お似合いのカップル』の特徴がいくつかありました!
趣味が似ている
趣味が似ていたり同じであれば、休日に出かける時もお互いの行きたい場所が一緒だったりするので、どちらか一人が嫌々付き合うという事もありません。なので、二人で一緒にいる時は常に笑顔で楽しそうにしています。
趣味がまったく一緒ではなくても「アウトドアが好き」など好きなジャンルが一緒なら海へ行ったり、BBQをしたり…スポーツなどを一緒にして体をうごかしたり。好きな人と好きなことをしているのですからお互い楽しいですし、もちろん外出先でケンカをすることもなく、周りからみればとても幸せそうです。
例えばキャンプや釣り、スノーボードが好きな彼氏とアウトドアやスポーツが嫌いな彼女…こんな場合、休日一緒に何かをするとなっても彼氏か彼女どちらかが我慢しなくてはいけなくなります。そうすれば我慢をしている方が疲れて自然と笑顔もなくなり会話もはずみません。
でもスポーツが好きで友達と集まってサッカーをよくする彼氏…スポーツは嫌いだけど、その楽しそうにサッカーをする彼氏を笑顔で応援する彼女…こんな二人なら同じ空間で楽しい時間を共有できていているので「趣味が似ていないから絶対ダメ!」とは言いきれません。
好きな人が興味を持っていることであれば相手も興味を持つはずですし、好きな人と一緒にしてみたら「意外と楽しい!」と思うかもしれません。もしも相手が「○○楽しいから一緒にやろうよ!」などと誘ってきたら「興味がないからいいや…」ではなく、挑戦してみると良いでしょう。これをきっかけに共通の趣味をつくることができるかもしれません。
相手が興味を持っていない自分の趣味がある人はまず誘ってみてください!もちろん無理強いはよくありませんが、意外と誘われて後から始めた人の方がはまってしまった…なんてこともあります。
趣味のジャンルなどが違っても、お互いが相手の事を思いあう気持ちがあって楽しい時間を一緒に過ごしたいという思いがあれば歩み寄る事ができる…それは周りから見ても『素敵な二人』です。周りから『お似合いカップル』と思わせる要因の一つだと思います。
笑いのツボや考えている事が似ている
一緒にテレビを見ていて同じ場所で笑ったり泣いたり…映画などを見終わってから「最後の○○○が泣けたよね~」など自分が感じたことを話した時に、相手も共感してくれたら通じ合ったみたいで嬉しくなりますよね?相手に「全然泣けなかったよ」などと言われてしまったら悲しい気持ちになってしまいます。
今まで好きな人とテレビを一緒に見ていて、笑う場所が一緒だったりしたことがある!という方もいると思います。そんな時とても幸せな気持ちになりますよね?
そんな《ツボ》が似ていれば、普段の会話や出来事で二人で共感し笑いあえます。笑顔で顔を見合わせる、そんな二人は周りからみても微笑ましい理想の二人だと思います。
なにかの出来事に対して同じ時に同じことを思っていて「○○だと思わない?」と聞いたときに「今、同じこと考えてた!」と言ったり言われたりした…そんな経験はありませんか?そんな事が多い二人も素敵に思えます。
ファッションセンスが似ている
周囲から見て「お似合いだなぁ」と感じさせる部分でいえばファッションです。形になって目で見える部分なので大きなポイントだと思います。街でリンクコーデをしているカップルを見かけたら、知らない人だけど「きっとあの二人は仲が良いんだろうなぁ」と思いますよね?
例えばデニムやTシャツ、キャップにスニーカーなどラフな格好が好きな彼氏と、バックも靴も全身ハイブランドを身に纏っている彼女…
オシャレに興味がなく、いつも同じような洋服でサンダルを履いている彼氏と、オシャレでファッションセンスのある彼女…合わない感じがしませんか?
ファッションセンスが似ていれば好きなブランドも一緒だったりするので、二人で買い物にも行けますし、お互い良いなと思う服が一緒だったりするので相手に洋服を選んでもらったり…そんなカップルは周りから見て「良いなぁ」と感じさせます。
共通点が多ければ多いほど、二人の雰囲気などからも周りに『お似合い』だと思わせます。
食べ物の好みが似ている
付き合っていれば必ず共にする食事…食べ物の好みが似ていないと行きたいお店もなかなか決められないですよね?
例えば自分はアッサリ系の薄味が好きだけど、相手がガッツリ系で濃い味が好き…辛い物が大好きだけど、相手は辛い物が苦手…毎日食べるご飯だからこそ趣味が合うという事がとても大事になってきます。合わなければどちらかが妥協しなくてはなりません。
似たようなものが好きであれば味の事などでも会話が盛り上がりますし、お店をどこにするか決める時に意見がピッタリ合ったりしたらとても嬉しいですよね?お酒を飲む飲まないも一緒の方が二人で楽しい時間を共有できるものです。
もしも食の合わない二人が結婚したとします。ご飯は基本自炊になりますよね?その時に「薄味派の妻」が作った料理を「濃い味派の夫」が食べることになります。好みが合わなくても最初は我慢できると思いますが、その我慢も長くは続きません。もちろん育った環境が違うので食の趣味が違って当たり前なのですが、好みが近い相手の方が良いです。
食べる量や速度も一緒ならベストでしょう。
価値観が似ている
『お似合い』と思われるカップルには共通の部分が多く、お互い無理をすることがありません。そこから周囲の人に『お似合いのカップル』という印象を与えます。
お金に対する価値観が違えば買い物など一緒に行った時「値段を見ずに気になった物をなんでも買ってしまう彼氏」と「じっくり考え、その場で買わず、一度家に帰ってもやっぱり気になるから買おう!」と思う彼女…趣味に使うお金の金額…同棲すれば普段の光熱費などを気にするかしないか…細かいことなどでも、お金に対する価値観が違えば意見がぶつかり合う事も増えます。
仕事の価値観も「仕事は生活する為のもの!家や休日まで仕事は持ち込みたくない!」と思っている人と「仕事が人生!休みを返上しても出世したいし、沢山稼ぎたい!デートの約束があっても仕事を頼まれたら断らない」という考えの人とでは上手くいきません。
家族が一番大切と思っている人と、そうではない人…
お互い人生や普段の生活で何が大切なのか…考え方や価値観が合う合わないはとても大きな事かもしれません。これは友人関係でもいえる事です。
価値観が一緒なら《何を一番大切にしているか》など、相手の考えていること、大切にしているものが自然と分かり合えます。そんな二人はやっぱり素敵に見えますよね?
お互いを思いあえている
お互いの良い所も悪い所も認め合い、大切に思いあえている二人は周りから『お似合いのカップル』と思われやすいです。
それは二人の普段の会話からも周りの人たちに伝わります。何かあってもお互いを心配したり支えあったり…好きだからこそ出来る事ですし、相手の為にしてあげたいと思うものです。辛いときに隣りで支えてくれる人が好きな人…誰もが羨ましく憧れる関係ですよね?
損得関係なく相手を思い、相手の為に行動できる…そんな二人から感じる雰囲気は『お似合い』と感じさせます。
これはカップルだけではなく、友達関係にも当てはまります。いつでも相手の事をおもいやり行動できる人には、その気持ちが周りにも伝わり相手もその人の為に「何かしてあげたい!」という気持ちになります。それによって、とても良い関係を築くことができます。
恋人、友人、家族…誰に対しても《おもいやり》はとても大切なことなのかもしれません。
◆まとめ◆
あなたはいくつ当てはまりましたか?
何もせず沈黙していても、お互いが良い意味で「空気のような存在」になっているカップルは誰から見てもとても素敵に見えます。
何もしていないし会話もないけど、同じ時間と空間を二人一緒に共有している…常に自然体で、何も言わなくても考えていることが分かる、常にお互い思いあえる老夫婦のような二人がみなさんが理想とする形なのかもしれません。
二人でいれば《楽しいことは二倍、悲しいことは半分》そんなカップルは誰から見ても羨ましいと思われるのではないでしょうか。
そんな二人になるには毎日仲良しではなく、時には意見の食い違いでケンカをしたり…そんな過程もあっての結果だと思います。ケンカをしないから仲が良いとも限りません。ケンカをし、お互い意見を言い合い、分かり合って絆が深まる時もあります。
そんな経験の積み重ねが外見だけではなく、空気感から伝わる『お似合いのカップル』と周りに感じさせるのかもしれませんね。