カップルが祝う記念日で多いのは?やり過ぎには注意が必要!

大好きな彼氏とのお付き合いも長くなってくると、マンネリ感も漂ってくるものですね。そんな時は「記念日」をうまく演出して気持ちを楽しく盛り上げると彼も「やっぱり彼女といると楽しいなぁ」と惚れ直してくれることも!

楽しいお付き合いを長続きさせる記念日のコツをご紹介しましょう!

カップルがいう記念日ベスト5は?

カップル5

皆はどんな記念日でお祝いしているのでしょう?

1位 お互いの誕生日

この世に生をうけたからこそ、今、お互いが出会えたと考えれば、とてもありがたい日ですね。もう若くないから…と言わずにいくつになってもお祝いをしてもらうのは嬉しいことです。

次のお誕生日までの1年間を幸せに過ごせるよう、そして前回も一緒に過ごせたなら、1年間にあったことなど、ゆっくりとお話ししたりして二人で過ごした時間を語る機会でもありますね。すでに何回もお祝いをしたという二人なら、ただ騒ぐより「心からのおめでとう」を伝えることができればロマンチックな日にもなるのではないでしょうか。

2位 バレンタインデー

どちらかというと、女性のほうが頑張ってしまう記念日ですが、この日だけは周りが騒いでいるので男性側も期待している事が多いようです。付き合い始めならば彼がひそかに欲しがっているものや、仕事・趣味で必要なものをチョコレートと一緒にプレゼントするのは王道ですね。手作りのチョコレートも彼にとってはとても嬉しいものです!

しかし、もらった時はとても喜んでくれていても、よく見るとチョコレートが分離していて白くまだらになった模様のようなものが浮き出ていたりして「食べても大丈夫?」なんて思われてしまうかもしれません。いきなり本番にはしないで、1度は練習しておきましょう。

その他、チョコレートが苦手な男性なら無理に押し付けないで、彼の好物をプレゼントしたほうが、「気がきくな!」と思われるでしょう。

プレゼントはいかに相手に喜んでもらうかが大切ですね。

3位 クリスマス

もう街中が1ヶ月以上も前から二人の為にお祝いを待ち焦がれている…そんな日ですね。

クリスマスにちなんだイベントなどを利用して、一緒に出掛けてみるのも楽しくなりそうですね。パーッと派手な演出もいいでしょうし。サプライズもこの日なら効果があるかもしれません。付き合いの長い二人なら落ち着いたレストランでの食事も効果がありそうですね。男性は意外と照れ屋が多いものですが、この日ばかりはオーバーな演出も一緒に楽しんでくれるでしょう。

付き合い始めのころは、男性もクリスマスには頑張ってくれそうですが、付き合いが長くなると手を抜きはじめるかもしれません!女性はそこは怒りをこらえて頑張り過ぎない演出で彼の気分を上げることを心がけましょう。貴方と一緒にいると「楽しいなぁ」と思わせるのが年末年始を楽しく過ごせるカギになりますよ!

4位 付き合い始めた日・告白した日

男性は覚えていないことが多いみたいですが、女性ははっきり記憶にとどめていますよね。この日を毎月記念日に設定している人もいるようですが、あまり多く記念日にすると、飽きられてしまうので注意が必要です。

そしで彼が覚えていなくても怒ったらダメです。「私は覚えているよ~」とニコニコ笑顔でいることが彼にとっては記憶に残るのです。彼女が笑顔でいることが彼は一番嬉しいのですからね。

逆に覚えていたら「すご~い!」と驚いてあげると彼は嬉しいとはずです。そんな彼なら思いっきり楽しくはしゃぐのもアリですね。

5位 出会った日

ひとめぼれ、入学・入社・サークルなど、ある場所にいたからこそ出逢えたというカップルならその日も大切な記念日になるでしょう。きっとそんな出会いならハプニングなんかもあるのかもしれませんね。時々はその日のことを話したりして「そんな風に思っていたの?」「勘違いかも!」なんて話題で盛り上がるかもしれません。

その時はどうであれ、今こうして笑って話ができるのですから、それも一つの縁なのでしょう。

どんな演出が盛り上がる?喜んでくれる?

パーティ

毎回派手、いつも地味では折角の記念日もマンネリ解消にはならないですね。時にはゴージャスな食事にしてみたり、手料理を頑張ってみるとか、休日に遠出してみたり、家で美味しいケーキを購入してマッタリ過ごすなど、楽しみ方もいろいろです。

流行っていることにチャレンジしてみたり、なかなか普段は出来ない事に参加してみたり…。街でのイベントを調べてみるといろんな案内があります。美術館で彫刻を作るイベントや、版画を体験する。自転車で体験ポタサイクリング(ゆっくり走る)など、学生以来やったことがない!というイベントがあるのです。

お手軽に出来ることが多いので、一緒に体験して身体を動かしたり、頭を使ったりして一緒に笑い、その後お食事というコースはいかがでしょうか?

二人だけではなく友達も一緒にクリスマスを祝うなら、ちょっと仮装パーティを主催してみるなど、周りの人の助けを借りて笑顔を増やすことも楽しさ倍増になるでしょう。

普段、会話する中で何に興味があるのか?今、やりたいことは何かな?とアンテナを張っておくことも大切ですね。

やりすぎはお互いに疲れるだけなので注意が必要!

険悪

頑張りすぎると余裕がなくなって、逆にギクシャクすることも…

喜んでもらおうと頑張りすぎると、内緒にしたり友人にも口止めしたりと周りを巻き込んでしまいます。それなのに相手が思った通りの行動をしてくれなかったりすると、予定したように進まなくてイライラしたり、それで相手も「なんなんだよ〜」と思ったり、ドタキャンされたりしたら全てが台無しになったりと、怒りの矛先を相手にぶつけたりすることで、喜んでもらうつもりが、ケンカに発展したりします。

自己満足にならないように、時には冷静に考え直しましょう。

サプライズは失敗が多いので注意して!

相手に驚いてもらおうと隠れて企画するのは楽しいですが、向こうは何か約束をしたくても貴方がサプライズの為に知らぬふりをしたために、別の約束をしてしまう…とか、忘れているのだろうとガッカリしすぎてしまって、サプライズをされてもそんなに喜べなかったり、「それなら一緒に堂々とお祝いをしたかった!」という意見もあるようです。

演出過多で大掛かりになるほど、相手は引いてしまうこともあるので、イベントの後の「もうひとつ!」というくらいが、「え?まだあるの?」という感じで嬉しさ2倍となるかもしれません。

相手の性格や状況をよく理解してタイミングよくおこなって下さいね。

多すぎる記念日は逆効果!

付き合い始めて1週間目、1ヶ月目、3ヶ月目…その間に誕生日やクリスマスなどのイベントがあったら、“もうめんどくさい!”と思われてしまいます。逆にそんなことをしないと、続かないのか?と呆れられてしまうかもしれません。

学生ならそんな事もアリかもしれませんが、お相手が社会人だと仕事の納期や打合せなどで日々時間に追われていて忘れがちになるでしょう。忙しい相手なら記念日は少なめにして、貴方が主導権を持って「楽しい時間を過ごす日」という風にリラックスタイムを作ってあげるのがいいですね。

男性は元々苦手なので、期待しすぎないように!

付き合い始めの頃、男性は記念日には頑張ってくれたかもしれません。「釣った魚にえさはやらない」という意味ではないかもしれませんが、男性は基本的に記念日には消極的な人が多いいでしょう。もし、彼がマメにいろんな記念日を祝ったり、企画してくれるならそういう事が余程好きなタイプか、彼女の喜ぶ顔が大好き!という小数派でしょう。

そんな彼ならもしかしたら貴方の好まない企画だったりしても、思いっきり喜んであげる事が大切です。喜ぶ事で、それからもずっと続けてくれるのですが、文句のひとつでも言うと金輪際やってくれなくなるので、発言には注意しましょう!

そして記念日をあまり好んで祝ってくれない彼氏でも、文句を言うのは控えましょう。苦手だし、照れ屋なので中々自分からは口にできないだけかもしれません。そういうタイプならプレッシャーをかけずに一緒に企画したり、一緒に食事する店を選ぶなどして「楽しい時間を演出したいだけ」という事を理解してもらいながら、女子が喜ぶコツを覚えてもらいましょう!

慣れてくるといろんな案を出してくれたり、自分から率先して行動してくれるようになるかもしれません。

ただし、先程もご紹介したように基本的に苦手な人もいるので、自分の気持ちだけを押し付け過ぎないようにしましょう。一緒の時間を過ごすことが一番大切なのですよ。

まとめ

いかがでしたか?あまり頑張りすぎて、相手をひかせてしまうことも多い記念日ですが、ちょっとしたリフレッシュな気分で上手く使えば効果大になるでしょう。

ただ相手が嫌がっていたり、めんどくさいと思っているのなら、相手の負担にならないように「私が楽しみたいだけだから任せて!」という感じで、二人で逢うということを一番の目的にしてサラリとお祝いにしちゃいましょう。

「そんな気分じゃない」「仕事(勉強)でそれどころではない」という人も逢うだけなら、時間も都合をつけやすいのではないでしょうか?何かをしないといけない…というのは確かに忙しいときは負担になりますので、ケース・バイ・ケースで対応しましょう!日にちにこだわらずに企画すると都合つけやすくなりますよ。

自分達に合った楽しい記念日を過ごせるといいですね。