見た目年齢が若い人の特徴とは?外見やファッションについて!

女性なら実年齢よりも若く見られたいですね。化粧品のCMでも宣伝効果で「マイナス5歳年齢」などとうたっています。実際に「えっ?」と思う程若く見える人がいますし、その逆もおられます。そんな人達はどうしてそのような差があるのでしょう?

どんな生活をしているのでしょう?そんな皆が知りたいことをご紹介しましょう。

実年齢より見た目が若い人の特徴とは?

若い

肌がキレイ・歯が白い・髪に艶がある

年を重ねるとどうしても、肌はくすんできますが、若く見える人はやはり肌がキレイです。色が白いということもありますが、透明感がありシワも少ないですね。そして意外と見落とされていますが、歯がキレイです。歯も年をとるとどんどん黄ばんでいくので、いつまでも白い歯で笑っている人は美しく見えます。

そして肌と同じように髪の毛もだんだんと艶が無くなっていくのです。若い頃から、パーマやカラリングを繰り返しているとより、早く無くなっていきます。周りが同じ年齢の人がいる中で髪の毛に艶があり、お手入れされている人は若く見えるでしょう。

規則正しい生活・生活が乱れていない

いつもイキイキとしている人は若く見えます。朝まで遊んだ…という時も若いときはすぐに体力は回復しますが、年を重ねると、翌日、翌々日はぐったりです。そうなると、肌・髪・歯のお手入れはどうなりますか?背筋をピンを伸ばしていられますか?

時には遊ぶことも必要ですが、身体の状態を整えておくことも必要ですね。

いつも元気で姿勢もいい

先にもお伝えしましたが、いつも元気な人は若くみえますが、そのひとつとして姿勢がいいのです。電車で腰を掛ける際、ダラ~っと座っていませんか?普段から背筋をのばして、できれば背中はつけないように座ってみましょう。そうすると自然と足もキレイにそろって姿勢がよくなります。日頃から背筋を伸ばすことを意識してみましょう。

流行のファッション・メイクを身につけている

流行りのものをきちんと取り入れている人はオシャレですね。メイクも同じです。流行ものだけを追いかけていると若作りになってしまいますが、自分の個性に合わせてオシャレしている人は若くて素敵です。ただあくまでも自分の個性に合っていることが基本です。

見た目を若く見せるコツは?

艶

肌や髪に艶を保つようにしましょう

若いと何もしなくてもキレイで肌や髪も艶がありますが、そうはいかなくなってくる時があります。

毎日が忙しくてバタバタしていると、日々のお手入れが手抜きになってしまい、いつの間にか艶が無くなってしまっています。面倒でもお手入れをする時間を設けて艶を取り戻しましょう。

体型をキープする努力をしましょう

年齢を重ねると新陳代謝の影響でどうしても太りやすくなります。しかし運動や食事制限で体型をキープしている人はやはり若々しいです。ただ痩せすぎていると余計に老けて見えることもあるので、健康的な体型がベストですね。

特にウエストのくびれは大切です。いくら痩せていてもお腹がボヨンとなっていたら、それはオバサン体型の始まりです。ダイエットはウエスト周りを中心にしましょう。

年相応より今の流行ものを少し取り入れる

自分が一番ファッションに敏感だった頃のものをそのまま身につけていると時代感がでてしまって、若くは見えません。物を大切にするのは大事ですが、すべてになってしまうと○○年代の人になってしまいます。

年相応という言葉がありますが、若く見られたいのなら少しだけ今の流行を取り入れたファッションを身につけましょう。全部取り入れると「イタイ人」になりがちですが、一部だけなら効果があります。自分に似合う服かアクセサリー、それか帽子かバッグなど流行が分かりやすいものをひとつで充分です。

背筋をのばしてさっそうと歩けば若くみえますよ!

いつも笑顔でいきいきと!

あなたの周りにいませんか?何をするにも「めんどくさい」「うっとおしい」が口癖の人。そういう人は行動も億劫になりがちですし、何か頼まれても仏頂面になってしまいます。そうなるとドンドン老けモードに突入ですね。

いつも挨拶も明るく、笑顔でいる人はきっとプライベートが充実しているのでしょう。そんな幸せオーラにつつまれている人は若く美しく見えること間違いなしです。

“笑顔が若さをつれてくる”とよく言われます。病気も笑っている人と、そうでない人では笑っている人のほうが直りやすいという噂もあるくらい…。笑うことで、体内の細胞が活性化されるのでしょうか?確かなデータはありませんが、人生を楽しんでいる風だと、周りにもいい印象を与えてよい印象をもたれるのではないでしょうか。

老化防止に効果があるといわれる栄養素は?

野菜

身体の中から若くなりましょう!若く見える第一印象に肌・髪の毛があります。ということは、毎日の食事にも気をつけなくてはいけません。栄養バランスに気をつけながら、抗酸化力のある緑黄色野菜や豆・きのこ・海藻、そしてタンパク質である魚を食しましょう。

具体的にどんな栄養素がいいのかご紹介しましょう。

ビタミンA

活性酸素は老化現象を引き起こす原因といわれていますね。その活性酸素を除去する作用があるのがビタミンAです。その他にもビタミンCやEがあります。ビタミンAは目の健康に大切な栄養素です。人の第一印象は瞳が効果的なので、見た目年齢も若く見えるでしょう。

また皮膚の新陳代謝も活発化して、丈夫にする効果もあります。肌の大敵は乾燥だということはご存知ですね。肌の潤いを保つのでアンチエイジングにも効果があります。ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれていて、熱に強いので調理しやすいです。

ビタミンC

美白といえばビタミンCと言われるほど有名ですね。メラニンはシミ・シワを作り肌のくすみの原因になっています。そのシミの元になるメラニンの生成をビタミンCは抑える効果があると言われています。そして免疫力を高めて健康な身体を保つためにも必要な栄養素です。

ビタミンCは緑黄色野菜やフルーツに多く含まれています。ただ一度にたくさん摂っても尿として排出されてしまうので、こまめに食する習慣を身につけましょう。

ビタミンE

血管を若く保ち、心臓病や脳卒中のリスク軽減に効果があります。血流を高める効果があるので、冷えや頭痛・肩こりの緩和にいいと言われています。そのようなことから若々しさの元となっています。また、女性が悩む事のひとつにホルモンバランスの崩れがありますが、その症状を緩和する効果も期待されています。

ビタミンEはアーモンドやナッツ、イクラやたらこなどに多く含まれています。体内に留まりやすい栄養素なので、過剰に摂取することには気をつけて食しましょう。

鉄分

健康を維持するためには必要な栄養素ですが、含まれる食品が少なかったり、吸収がよくないので、不足しがちです。鉄分は体内の酸素を運ぶ役目があり、免疫力を高めています。その為、不足すると疲れやすくなるので、そうなると若々しさからは遠ざかってしまうので意識して摂るように気をつけましょう。

鉄分はレバーやヒジキに含まれています。ビタミンCと一緒に摂ることで吸収がよくなります。お茶やコーヒーには鉄分の吸収を邪魔する成分がありますので、一緒に飲むのはひかえましょう。

カルシウム

カルシウムも吸収しにくい栄養素ですが、骨の強化に効果がありますので、忘れずに摂るように意識しましょう。このカルシウムはストレス解消にも役立つと言われています。寝る前に温かいミルクを飲むと効果的とはこういう意味でいわれているのですね。

カルシウムは牛乳などの乳製品、魚類・海藻類に多く含まれいたり、日に干した物が豊富に含まれていますので、干物や干ししいたけなども取り入れましょう。

ビタミンD

この栄養素が不足するとカルシウムの不足も引き起こしてしまうというお互いが一緒に成り立っている栄養素です。このビタミンDはカルシウムの吸収力を高めるという効果がありますので、できれば一緒に摂ることをオススメします。

ビタミンDは魚類やキノコに多く含まれています。

食事は体内から身体を変えていくことが出来る大切なものです。バランスを考え、偏りのないように意識して摂るようにしましょう。すぐに効果は分からなくても、皮膚のターンオーバーが28~56日と言われていますので、肌が変わっていくのを実感できるまで待ちましょう。

気持ちの持ち方を明るくしよう

星2

心の持ち方で中身から

どんなに肌がキレイでも愚痴ばかりこぼしている人の口元は下がっていきます。人の悪口を言っている時のご自分の顔って見た事はありますか?一度鏡に向かって、人の悪口を言ってみましょう。目つきや口元が美しくはありませんね。そんな表情ばかりだと顔が老けていきますので注意しましょう。

心配ごとが多いと塞ぎこむこともあります。しかし、自身でできるだけのことをやったなら、後は顔をあげて時の流れを待ちましょう。悪いことばかり考えていてもいいことは起きませんよ!

まとめ

いかがでしたか?若く見えることは意外と簡単で、意外と難しいのかもしれません。自分の気持ちに余裕がないと出来ないことが多いですね。忙しい毎日ですが自分を労わってあげることも時には大切です。

日々、心と身体の両方からお手入れしてあげることが大切です。いつまでも若さを保ち、イキイキとした毎日を手に入れてください。