悪い事と思ってもやめられない、いけない関係だとわかっているから余計に燃え上がってしまう社内不倫。不倫をテーマにしたドラマが話題になったのをきっかけに不倫を肯定したり興味が湧いた女性が急増したくらい話題になっていますね。
同じ社内で毎日朝から晩まで男女が一緒に働いていると、自分はないと思っていても憧れている先輩や上司ともしかしたら・・・と考えてしまうとドキドキしてしまいますよね?
では社内でどういったシチュエーションなれば不倫関係に陥ってしまうのか、不倫がバレない為のルールとは?気になる社内不倫について解説していきます。
社内で不倫関係になるきっかけは?
同じ職場で働いている異性に対して、ある日好意を抱いてしまうというきっかけはどんなところにあるのか。さまざまなシチュエーションから社内不倫に発展してしまうパターンを4つご紹介します。
飲み会で社内不倫に発展
社内不倫になるきっかけでダントツに多いのが飲み会です!
単なる会社帰りの飲み会というよりも、忘年会や新年会、歓迎会といった二次会まで用意されているような飲み会の時に、不倫関係に陥る可能性があります。
飲み会ではお酒も入っていつもより開放的になってしまうから、という理由もありますが、二次会から三次会となれば当然、人数もそれなりに減ってきて気がつけば終電もない時間になってしまいますよね?
もしその数人の中に気になる人がいたとします。終電がなくなればタクシーを使う他ありませんので、途中まで相乗りという事もあり得るわけです。最後まで残っていた相手がもしその気になる人だとしたら、いけない関係と分かっていても狭い車内の中、今にも手が届きそうな距離に相手がいるとしたら当然、気持ちも高ぶってしまいます。
お互い二次会、三次会のあとともなれば、相当お酒が入った状態になっているので、その勢いで雰囲気にのまれてホテルに行って一夜を共にし、不倫関係になるという可能性は高いでしょう。
残業で社内不倫に発展
社内で二人きりになる機会は意外と多いのですが、その中でも社内不倫のきっかけとして多いのは、残業で二人きりになった時です。
他の社員が帰った後、静まりかえった社内で二人きりになり、残っている仕事を二人で片づけた後、「お疲れさま!疲れたね~。ちょっと飲んでいく?」となって飲みに行くことは結構あること。ちょっと一杯行くくらいなら、そこまで長くは飲まないでしょうが、二人で仕事を片付けたという達成感から、二人の仕事上での結束力が増して、これまで以上にお互い頼れる存在になります。
結束力が増すことで、今までよりも相手との距離を近く感じてしまうことで、気になる存在になり、二人きりの残業がある度に意識してしまいますね。
意識しだしてしまったら、男女の仲になってしまうのも時間の問題ですね。
出張などの遠征先で社内不倫に発展
出張など遠征の仕事に行くときは大抵数人で行くことが多いです。上司と部下、あるいは先輩と後輩といったペアで行く事もある中、たまたまそれが男女で、社内不倫に発展してしまうケースもあります。出張に行くのだから、浮ついた気持ちでいくわけではありませんが、相手がきになる相手だと絶好の機会になりますね。
出張先では宿泊して仕事をすることもあるので、当然二人きりの行動が多いですよね?慣れない出張先では上司が頼りになることも多く、得意先でも淡々と仕事をしている姿や晩ご飯のリサーチをしてくれたり、キュンとするポイントは多いはず!
泊りともなれば、相手によって夜飲みに行く事もあるかもしれません。仕事から解き放たれてひと段落し、お互い労う事で達成感を感じます。仕事の話や愚痴を言いながらお酒も進み、そのまま夜遅くまで飲み明かすなんてことになれば・・・帰る先は同じ宿泊施設なので、そのまま男女の関係になってもおかしくありませんね。
ここで、男女の関係にならなくても、二人で仕事をやり遂げ、何日も二人きりで過ごしたとなれば、特別な感情が芽生える可能性もなくはないのです。
相談に乗ってもらっているうちに・・・
仕事の悩みや、プライベートの相談を先輩社員や上司にするのは珍しくありません。相談を持ち掛けるという時点で、相手に対して「聞いてほしい」、「頼りにしている」と他の誰かとは違う何かがあるはずです。仕事の話ならまだしも、恋愛について相談してくる女性というのはあなたを一社員としてではなく、ハッキリ「異性」と認識しています。
男性は悩んでる女性がいて、その事で助けを求められたら守ってあげたいという気持ちが少なからず生まれるもの。相談をする場所も会社で話しにくいとなれば外でという事にもなり、話している間に気づいたらお互い「親しい間柄」になり、不倫にまで発展するという可能性があります。
男性が不倫をする時、大抵は体だけの関係を求めますが、女性の場合身も心も繋がりたいという欲望が強いです。彼氏ともうまくいってない時、相談した相手が頼もしく見えてしまい、つい体を許してしまうこともあります。しかし男性からしたら彼氏がいる女性の方が都合が良いので、体だけの不倫がそういった形から始まってもおかしくないのです。
社内不倫がバレない絶対ルールとは?
相手が好きで不倫をやめられなくても不倫にリスクは付き物。そのリスクがあるからこそやめれないという人でも、社内でバレてしまえば仕事上あまり良い状況とはいえませんね。
社内不倫は社内恋愛ではなく、どちらかが既婚者、もしくはお互い既婚者同士による不貞行為です。恋愛なら「仕事場ではけじめをつけてね~」くらいで終わるかもしれませんが、不倫となると話が違います。
不倫がバレてお互い違う部署に飛ばされたり、立場上の問題で危うくなったらクビにされることも!最悪は相手の家庭にバレてしまい泥沼化に・・・。
そうならない為にも、不倫をするなら絶対バレないように隠し通すことが大事です。
これまでに社内不倫を経験した人から学ぶ不倫がバレない絶対ルールをご紹介します。
親しい相手でも細心の注意を!
不倫を続けていくならば、まず身近の人間にも口外しないという強い意志をもつこと。会社の中の世界というのは本当に狭いのでちょっとした噂でも大きくなっていきます。あなたと親しい相手がどんなに信用できる人だとしても、その人にとっても信用できる人に話してしまうこともあります。
話した相手が不倫に否定的な場合はさらに危険です。「あの子○○さんと不倫しているみたいなんだけど、どうにかしてやめさたい」と別の誰かに相談しないとも言い切れません。
女性は噂話が大好きです。聞いてないフリをしていてもどこで聞かれているかわかりませんので、社内では「不倫」に関することは一切口にしないよう細心の注意を払ってください。
また外でデートをする場合も、人目につかないようなところを選ぶなど、常に警戒するように心がけましょう。
普通の恋人のようにデートをしたいという願望もあるかもしれませんが、自分たちは不倫関係であること「普通の恋人」ではない自覚を持ってください。外で手を繋いだり、肩を組んでいる姿などを見られたらそれは動かぬ証拠となる上に、おもしろがってSNSなどで拡散する人もいないとは限りません。
自分は常にパパラッチに追われている芸能人なんだ!と大袈裟なくらいに警戒をすること、お互い絶対に第三者に口外しない事を守るということが鉄則です。
社内での態度に気を付ける
社内で不倫がバレないようにする為に、二人きりになることは避けなくてはなりません。仕事上そうなってしまうのは仕方ありませんが、そうではない限りは二人でいるのはやめましょう。相手を追うように見つめてしまったり、側に行ってみたり、機会さえあればいつも一緒にいるのは傍から見れば「何かある」と一目瞭然です。体の関係がある場合、単なる仲が社員というよりも「何かがある親密な関係」という雰囲気を醸し出しています。
社内でバレる原因に多いのが、二人の雰囲気が今までとはあきらかに違う事。勘が良い人にはそういった関係がすぐにバレてしまい、あっという間に社内に広まります。
不倫相手が自分とは違う異性と話していたり、自分とは違う仕事をしていたとしても、「先何話していたの?」「どんな仕事してたの?」と、詮索するのも疑われる原因になるので、あくまで仕事上の相手と割り切らなくてはなりません。
男性より女性の方が相手の行動を気にしがちで、無意識に目で追っていることもあるので注意しましょう。また相手の反応にも気にしないように。
しかし、あからさまに避けてしまうことも逆効果です。今までは普通に接していた二人が変に避けているのを見れば誰でも「何かあったのかな?」と疑問に思います。となれば、勘が鋭い人は「そういえばあ飲み会のあと・・・」と勘繰り出しますので要注意です!
証拠を残さないよう徹底する
普通の恋愛と違い、社内不倫を続けるにはどこで何をするのも、証拠を残さない様に徹底しなければなりません。デートをした際、食事をした時のレートやレジャー施設のチケット、不倫相手との物的証拠はどんなに思い入れがあったとしても処分しましょう。特に食事をした時にもらったレシートやホテルに行った時のカードなどは二人が一緒にいたことを明らかにする動かぬ証拠です。もちろん、クレジットカードを使うことも家族にバレてしまうことがあるので避けるようにした方がいいかもしれません。
捨て忘れたレシートや、クレジットカードの明細でデートしていたという痕跡を残していることから奥さんに不倫を疑われることが多いです。
SNSや電話の履歴もその時その時で削除するようにして、携帯にはロックをかけない方が怪しまれずに済みます。ロックをかけている携帯ほど、おかしいと疑われてしまい、人のいけないものは見てみたいという心理が働いてしまします。
自分は隠し通せていると自負していても、油断したらあっという間にボロがでますので、ありとあらゆる痕跡はこまめに消すことを心掛けてください。
まとめ
社内不倫を続けるには、社内恋愛と違いさまざまなリスクを伴います。バレてしまえば仕事を失ってしまったり、最悪大切な家庭を失うこともありますので、相当な覚悟が必要です。
自分の気持ちを抑えれなくて、相手を求めてばかりいる人には社内不倫は向きません。常にバレてしまえば周囲の人を巻き込んでしまうという危機感を持っていましょう。
社内不倫に陥るきっかけはどこにでもあります。ですが、その時の感情に流されて覚悟せずに付き合えばあなたの人生も相手の人生もめちゃくちゃになりかねませんので、社内不倫をするのであれば、細心の注意を払い責任を負う覚悟してくださいね。
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