「何故か敬遠されているアノ人…。」
そんな残念な人って身の回りにいませんか?決して他人事とは言えないギスギスした人間関係の発端と自分自身がなってしまう可能性。「我こそが」な行動ともとれる自己中心的な言動が多いなどの迷惑行為が残念な人に共通するんだとか。
そんないわゆる「勘違いブス」に自分がならないためにもこの記事を読んで参考にしてみてください!
そもそも「勘違いブス」って何?
近年よく耳にするようになった「勘違いブス」ってそもそも何なのでしょうか?世の中にはブスと一言で言っても2種類のブスがいることをご存知でしょうか?
ひとつは、ルックスなどの雰囲気、オーラが残念なタイプ。これは表情や服装などで改善できますよね。もうひとつは見た目ではなく、性格がどうも残念なタイプです。いわゆる「勘違いブス」ですね。こちらは意識や行動を正すことで改善できるんだそう。
「勘違いブス」は周りにどのような影響を与えるのでしょうか?どういった存在でどのような扱いをされているのかを実際のリアルな意見を聞いてみました!
自分のこと大好き人間
自分のことが大好きで大好きでたまらない人は「勘違いブス」認定されやすいんだとか。
自分のことを好きとする「尊重心」まではいいのですが、行き過ぎてしまうと「ナルシスト」と捉えられてしまい、心底ウザがられてしまう存在に成り得ることも。自分のことを大切にするのはもちろん、大切です。しかし、協調性や客観性のない自尊心はあくまで迷惑だということを覚えておきましょう。相手のことを認めたり、尊重することも大切なことですよ。
武勇伝ばかり話している
今までの学歴や経歴、恋愛遍路などを自慢してくる武勇伝人間。裏では「過去の栄光に縛られている」と陰口を叩かれやすい存在でもありますよね。
自分自信ではペラペラと話していて気持ちいいのかもしれませんが、他人からすればただの自慢話。武勇伝はあくまで自分で語るモノではなく、人が人に伝える口コミのようなモノで伝わるのが一番ナイスですよね。その武勇伝らしき自慢話、多くの人を逆にげんなりさせてしまっているかもしれません。
なんだかフィクションが多い
自分自信を「良い人」に見られたいがためについつい嘘のような話をしてしまう残念なタイプです。最初こそスゴイ!と称えられることでしょう。
しかし、あまりにもフィクションばかりだと信頼が失われ、あなたのことを「嘘つき」と認識されてしまうことになるのだとか。周りは笑顔でニコニコと話を聞いてくれ、あなたは気持ちいい気分を味わうことができるかもしれません。しかし、逆の立場の聞き手の気持ちはどうでしょうか。「また言ってる、うっとうしい」と思われていること間違いナシですよね。そんな煙たがれる存在になることのないように普段から誠実に会話することが大切なんです。
無駄にプラス思考
プラス思考は人間のモチベーションを高く保つためには最も重要な思考のひとつですよね。しかし、過剰すぎるプラス思考はうっとうしがられることも。
人間っていつしかミスをし、修正する力や巻き返しの力を試されているモノですよね。そんな人間的なこともプラス思考なだけで打ち消してしまうのが勘違いブスさんなんです。思考だけということは口だけで行動が伴っていない場合がほとんどなんだそう。プラス思考を意識することで自分は救われるのかもしれません。
ただ、周りの人間からすれば迷惑をこうむるだけなんだとか。しっかりと反省、フォローをすることで勘違いブスとの違いをはかることができますよ。
勘違いブスはなぜ嫌われるの?
勘違いブスはもはや性格そのものが問題ですよね。勘違いブスは何故に嫌われるのでしょうか?はたから見ているだけだと痛い存在な勘違いブス。
しかし、あまりに近い人が勘違いブスだとどうしてもイライラしてしまうモノ。あなたのまわり、あなた自身はどうでしょうか?根本的な性格もあるのですが、勘違いブスとの圧倒的な理由は何でしょうか?みてみましょう!
自意識過剰だから
普通に暮らしているだけの社会なのに、勘違いブスは何かと過剰反応しがちな傾向にあるんだとか。異性と話しているだけでも「あの人、自分のことが好きなのかも」と思っていたり、道を尋ねられただけだったり、挨拶されただけでも「あの人って自分のこと好きなんだ」と思い込んだりと何かと面倒くさい言動が目立つのもキズですよね。
こんな自意識過剰な言動ばかりしていると、異性は愚か同性からも煙たがられ、いつしか孤立してしまうことに。謙虚な気持ちで毎日の生活を送ることで本来の相手の気持ちを正確に汲み取ることができますよ。
負けず嫌いすぎる
何かを競うことで毎日のモチベーションを保つことはありますよね。そうすることで自分の価値や能力をはかることもできます。また、昇給などの会社のシステムでライバルがいることもありますよね。
確かに仕事上の競争であれば会社全体が前に進み、業績もアップしていいのかもしれません。しかし、普段のライフスタイル自体に過剰な競争心を持ち込んでしまうとうっとうしがられる確率が断然上がるんです。何かをするごとに「自分のほうが」や「このときは本気じゃなかった」などといちいち発言されてしまっては周りの空気は最悪になりますよね。
そこはライバルであっても一度認めて、自分との差は何なのか自分自身で判断し、次回に活かすことが正解なんです。そうすることで自分のスキルはアップし、周りの空気も乱すこともありません。また、いつしか勝手に周りが認めてくれる存在になりますよ。
空気が読めない
自分のことが一番と譲らない勘違いブスは本当に多いですよね。社会は何かと協調性が必要です。しかし、それに反した空気を読まない行動をしていればやはり好かれることはありませんよね。空気を読みすぎると、顔色を常に見てしまったり、他人の意見に流されてしまったりとするかもしれません。反対に空気を読まなければ自分の意見を最大限に主張でき、自分はストレスも感じることもなくラクですよね。
しかし、周りの人々はあなたの心ない言動に振り回されているかもしれません。誰にでも認められるようになりたいのであれば、他人の意見と自分自身の意見をマッチングさせる能力を養うことが大切なんです。
勘違いブスの見極め方
パッと見は華があり、キレイな方でも性格にどうも難がある「勘違いブス」。第一印象は良かっただけにガッカリ感がより一層強いというのも残念なポイントですよね。
そんな残念な気持ちを少しでも回避するためにも勘違いブスの共通点を押さえておきましょう!
やたらと自分語りが多い人
普通に会話しているのにいつの間にか自分語りに移行してしまっている人っていますよね。自慢大会なるモノがあるとすれば、その人は輝くことができるかもしれません。しかし、現実社会においてあまりにも自分語りが多いと聞き手はげんなりしてしまいますよね。
自分語りが多いということは少しナルシストな傾向が強いのかも。ナルシストがエスカレートしてしまうと、前述のような勘違いブスにどっぷりと当てはまってしまうので要注意なんです。
近況を話すことはコミュニケーションにおいて重要なモノのひとつになりますが、自慢とは異なるので気を付けて欲しいモノです。
背伸び感が出てしまっている人
服装やお化粧、読んでいる雑誌などがなんとなくその人のイメージからかけ離れてしまっている場合は要注意なんだそう。なんでも勘違いブスの兆候が出てしまっているんだとか。
誰にでも得意、不得意なジャンルって存在しますよね。得意なジャンルを伸ばすことで自身のスキルアップにも繋がり、素晴らしい結果を導きやすいモノです。しかし、あえて不得意なジャンルを伸ばしてしまうと勘違いブスの道にハマっていってしまうんです。何故なら客観的に見てみるとなんともチグハグで面白い印象になってしまいます。いい意味で身の丈にあわせることも重要なんですね。
ウワサ好きな人
芸能スクープや会社内の恋愛や人事など何事にも首を突っ込んでくる「ウワサ好きな人」。ウワサの話をすることで、自分が情報発信者になっているかのような気分に浸っている人もいるんだとか。これってまさに「勘違いブス」な行動ですよね。
最初こそは物知りさんで知的な印象かもしれません。しかし、段々とスピーカー効果の人として認識されてしまい、重大な話や相談事などをしてもらえない「信頼できない人」認定されてしまうことも。まさに誰にも相手にされなくなる「勘違いブス」さんになってしまうんです。
かまってちゃん
自分では思ってないクセに「ブスなんです~」など言って、「可愛いよ」と言って欲しいがためだけのかまってちゃん。SNSなども自撮りが多いなどのあからさまなかまってちゃんは同性だけではなく、異性からも煙たがれる存在ですよね。
他人の反応よりも自分が褒められてい欲求が見えてしまっているのでいかにも「勘違いブス」に当てはまっています。話を振られると放っておくことも難しく、対処に困る勘違いブスですよね。あまり近づきたくない存在として認識されていること間違いナシな存在です。
勘違いブスに言い寄られない為には
みんなこsにも煙たがられる存在の「勘違いブス」。見ている分にはまだ面白いのですが、関わってしまうとなんともメンドクサイですよね。
そんな勘違いブスに言い寄られてしまったときには絶望感も…。周りは面白がって誰も止めてくれない…。そんな事になる前に!予防法を見ていきましょう!
ハッキリと現実を伝える
勘違いブスさんには、ズバリ!「勘違いを解いてあげること」こそが根本の解決策なんです。勘違いしている部分を訂正して正してあげることで現実に気付いて勘違いブスをやめるきっかけになるんだとか。
しかし、あまりに真っ向から伝えてしまうとセクハラであったり、デリカシーの無い人と逆に認定されてしまう可能性があるのであくまで会話の流れでやんわりと伝えてあげることが大切なんだとか。
事前にタイプではないことを伝えておく
勘違いブスに多いのは、自分は好かれているという錯覚ですよね。そういった状況には事前に彼女がいることや、タイプではないといったことを事前に伝えておくことで予防ができるんだとか。そうすることで自分をターゲットから外すことで自分の身を守れるんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「勘違いブス」は異性だけではなく、同性からも嫌がられる残念なタイプのブスですよね。あくまで密接な距離ではなく、はたから見ている存在でありたいのも正直なところ。ぜひ、勘違いブスを事前に見抜いて自分を守って快適なライフスタイルを送りましょう!
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