人はそれぞれに願いを持っています。その願いを叶えたいと思いながら日々勉強、仕事にも励んで毎日を生きています。でも、なかなかそれって叶わないんじゃない?と思っているあなたに少しのメソッドをお教えします。
願いは叶えるためにあるもの。ただしそれには段階を踏んで徐々に実行していくための方法があります。大小問わずあなたの胸に秘めたその願いを一つ一つ叶えていきませんか?きっと未来は明るいハズです。さぁ、ここから先はあなたの目で追っていってください。
願いを叶えるための心構え
願いを叶えるにも、やはり心構えが必要です。心構えといっても堅苦しいものではありません。願いを叶えるための毎日を過ごしていくためのプロセスを読み進めていきましょう。
ゆったりリラックス
ゆったりリラックス、このめまぐるしく変わる世の中でゆったり過ごすというのはなかなか難しいですが、逆に言えばお金をかけなくてもそれだけで贅沢な気がしませんか?
ちょっとゆったりした服装でいる休日だと尚一層リラックスできますね。
ですが、切羽詰まったときの心理を考えると願いが叶ってほしいと強く思うあまりついつい力が入ってしまっていませんか?
人は叶えたい願い事に対する思いが強ければ強いほど、肩に力が入ってしまいます。まずはゆったり気持ちを落ち着かせるように心がけましょう。願ったりかなったり、という言葉があるように願わなければ叶わないのですから焦らずに。
落ち着ける場所を見つけておく
毎日めまぐるしくてあっという間に一日が過ぎていく、という日々を送っているあなたのために。人はONとOFFの切り替えがとても大事です。普段から喧騒を忘れるような場所を見つけておきましょう。ポイントは自分のしたいことが出来る場所。例えば本を読むのが落ち着くという人は、本を読むのに適した場所が本来落ち着ける場所だと言えます。
一般的には家の中が落ち着くと思われがちですが、家族といるとガチャガチャしていて本来の自分がしたいことが出来ない場合もあります。
そういった時は外のカフェでも公園でも構いません。リラックスできる場所があればONOFFのスイッチが切り替えられますね。
自己肯定感を上げておく
これは願いを叶えるためにとても重要ですし、普段の生活からとても役に立つことです。
自己肯定感とは要するに自分を認めること。自分を認めるということは自分を大切にできる、ということに繋がっていきます。この自己肯定感が低いと、何かあった時に自分ってなんでできないんだと必要以上に責め立ててしまいます。
願いを叶えるためには、まずできない自分をも受け止めることが大切です。ありのままの自分を受容する、そこからできない自分でもいい、必ず出来るようになるようになるからと上を向いて歩いていくことで、自己肯定感は高くなっていきます。
幼少期にどう育てられたかである程度の自己肯定感は決まりますが、願いを叶えるために自分を見つめる作業でも高めていくことが出来ます。
笑顔を意識する
笑う門には福来る、とはよく言ったもので、笑顔には底知れぬパワーが隠れています。
人が笑うと人が集まり、そこからまた笑顔が広がります。笑っていると良い気も取り込めますし、なにより楽しい気持ちになります。たかだか笑ってるだけなのに、と思われるかもしれませんが、やはり笑顔の所に悪い運気はやってきません。
不思議と笑うと楽しい気分にもなりますね。
笑う門には福来るですので、まずはあなた自らが福を呼ぶアンテナになってみましょう。
願いは叶えるためにある
願いは心で願わなければ叶えることが出来ません。どうせ叶わないだろうと思ってしまうと絶対叶えることなど不可能なのです。これから書くことは叶うと信じて実行した結果叶ったと寄せられている内容が主になっています。
引き寄せの法則とは
引き寄せの法則とは、その名の通り願ったことを引き寄せるための法則です。
願っていることは叶う筈もないことでしょうか?強く願いたいことだと叶う筈もないことではなく、あなたにとってとてもとても大切なことだと思うのです。
それをまずはイメージします。イメージするのは叶う前のあくせく動くあなたではなく願いが叶った時のあなたです。とても喜んでいて幸せそうですか?
そして次にそのイメージの中にいる自分になれるように強く願います。
不思議なことに、必ず叶ってほしいと強く願っていると歯車が軋みながらでも動くようになるのです。そこが人間の不思議ですね。纏ったオーラのようなものが強く願うことで色濃くなるのでしょうか…。願いを引き寄せるパワーを自分のものにする、引き寄せの法則。
ゆったりとしたリラックスできる場所でイメージしてはいかがでしょうか?
心理学的願いが叶うおまじない
これは心理学的、と書いてある通り心理学を用いられた内容となっています。やり方としては、まず寝る直前に行うこと。
布団の中に入って横になり、眠りにつく準備を始めます。
神経がリラックスしてウトウトしたところで、未来の自分の理想の姿を頭にイメージします。
意識が落ちていく瞬間が効果的なのですが、なかなかその瞬間にというのは至難の業。何度か練習して無事にイメージで来たらそのまま目を閉じます。それを毎日繰り返します。
これは脳から出るある種の脳波が人間の潜在能力と深く関わっているからと言われています。普段は使わない脳波でパワーを発揮するので、超能力などもこの脳波を使用するそうです。
朝の呼吸で良い気を取り込みましょう
朝起きたての時に、まず起き上がった時にゆったりと気持ちを落ち着かせて実践していただきたいことです。
まず、ゆったり座ります。胡坐をかいてもいいですし正座でもいいのですが椅子に座るのではなく、出来れば地べたにペタンと座るのが理想です。
次に目をそっと閉じ、ゆっくり息を吸います。その時に今吸い込んだ空気が黄金にキラキラ輝いていると想像してください。キラキラ輝いた空気を体の中に取り込んでいるんだと意識して。
そして息を吐きますが、その時も目を閉じておきます。今度は吐く息なので真っ黒のどんよりした空気を吐き出していると想像してください。体から悪いものを追い出しているとイメージしましょう。
体にいいものを取り込み、また悪いものを排出してる、それを意識することで何故か体が軽くなったような気がします。毎日少しずつ意識できればいいですね。
願いが叶う食べもの屋さん
運気が上がりそうな食材などでしたら結構ありそうですが、ここでは願いが叶うと話題のカレー屋さんを紹介します。
神奈川県川崎市にある「カレー&ハーブ チェリーブロッサム新百合ヶ丘店」がそうです。何が凄いかと言えばリピーターもいて癖になる味ということもさることながら、なんと願いが叶いすぎるカレー屋さん」ということで話題になっています。内容は店内にある小さな扉をくぐる時に心の中で願い事を唱えると、その願い事が叶うというもの。
噂が噂を呼び、本当に叶ったという人たちの写真が店内に貼られています。中には1000万当たった人がいてお店に御礼に来られたとか。今はネットという媒体があるので皆噂を聞きつけてお店に足を運ぶんですよね。味は本当に美味しいのだそうです。
願い事を書きだしていくノート
こちらはネットでも有名な「願いごと手帖」から沢山応用として出てきた、願いごとを書くノート。書き方は様々なのですがなぜ願いごとを書くだけで叶うのか。
書くという行為で意識するのがポイントで、「書かなければ実現はしないが、書けば必ず願いが叶う」と言われています。方法は願いごと大小問わず書き出します。書き方は叶いますように、という風ではなく、こうなった、ああなったと実際に願いが叶ったように書きます。
実際に実現していないことを当たり前のように書くというのは意外と難しく、そこに苦労することもあるのですが、どうせ叶わないだろう、ではなくとにかく書いてみましょう。
10,20と言わず、100でも200でもあること全部書いていきます。しかも具体的に並べていきましょう。書きだしたらそっとノートを閉じます。しょっちゅうノートを覗くことはしません。自分でこの日に開けてみようと思った日にノートを開いて、今度はその中でも叶った願いごとに印なりつけて、叶った日付を載せていきます。
不思議と叶った日付が並んでいくようになるそうです。どんな小さなことでも叶ったとわかることで自信にもつながり、また新たな願いを付け足して書いていくようにします。
こうやってするうちに、願いは叶わないんだと悲観するより小さくても叶うことがあると前向きにもなれます。
ただ、注意したいのは人を陥れるようなことは絶対書かないようにしましょう。またしなければいけないことも書くのはタブーです。負の感情が少しでも湧いてしまうとマイナスになってしまいます。
ノートやペンは自分の好みのものを用意しましょう。大切なあなたの歴史になること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたか?
願いを叶えるといっても大それたことではなく、あなたの心次第で行動次第でいくらでも歯車は動かせるのです。願い事を叶えるパワーはどこか別の所にあるのではなく、自分の心の中に内在しているものから湧いてくるものです。
どうしても、そんな力が自分にあるなんて信じられないと思ってしまいますが、決してそうではありません。叶えるために努力もしながら、でも楽しいことを見つけ笑って過ごせることが一番大事です。
最後の願いごとを書きだすノートですが、パソコンやスマートホンではなく紙に残すのがポイントです。字体は心も表します。その願い事を書いたときの気持ち、あとでその願い事が叶って日付を入れる時点でああ、叶ったんだなって思える時の喜びはやはりひとしおだと思います。
願いごとが一つでも多く叶いますように…
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