乾杯の音頭を上手く行うコツは?場面に応じた文例を紹介!

大人になると様々な環境や世界に触れ合うモノですよね。そんな自分の初めての境地へ向かう際に入口となるのが「飲み会」ですよね。近年では「飲みニケーション」なる言葉があるほど杯を交わすのには人間の心を開いてくれるキッカケにもなるモノがあります。

そんな飲みの場で意外にも困るのが「乾杯の音頭」です。飲みを気持ちよくスタートさせるのには必要不可欠ですよね。ただただ乾杯するだけでは、どことなく味気ないのも確かです。そこで、今回は場面別にみる乾杯の音頭についてみていきましょう!

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基本編

乾杯の音頭にもある程度の流れは必要ですよね。いつも見ているハズなのに、自分がいざするともなると分からない・・・。せっかくの飲み会を良い印象にするためにもキチンと失礼のない基本をまずはみにつけましょう!

短いながらも「流れ」が重要!

乾杯の音頭とは今から飲み会をスタートさせるという意気込みの表れでもありますよね。スムーズに進行させるためにもまずは乾杯の音頭でも流れをつくってみましょう!

まずは乾杯の音頭をする自分の自己紹介。「○○事業部の△△と申します。」などと簡潔なモノで大丈夫でしょう。同じ事業部内での飲み会などでは「いつも○○さんとプロジェクトに携わらせて頂いている△△です。」など多少砕けた表現でもOKです。

次に、どういった飲み会なのか敢えて提言しておきましょう。お酒が入ると普段ではありえない、思わぬ方向に進んでしまう場合があるからです。「それでは、歓迎会をスタートさせましょう。」などと一言で十分かと思います。

そして、最後に乾杯です。この乾杯には一言添えることでより良い雰囲気をつくることができます。例えば、「それでは、コミュニケーションを存分にしてより良い仕事を一緒にしていきましょう。乾杯!」などこの飲み会はどういった趣旨で開かれているのかなどをなぞらえると良いでしょう。

乾杯の音頭はハキハキと元気よく

友人であっても、会社の飲み会であっても複数の人の前や大勢の人の前で乾杯の音頭をするのには、勇気もいりますし、恥ずかしさもあるかと思います。ましてや、会社の飲み会であれば様々な立場の方々が出席しているので尚更のことですよね。そんな乾杯の音頭ですが、あくまで’’ハキハキと大きな声で元気よく行うこと’’が最低限必要となってきます。

飲み会は居酒屋などの酒場で行われることが多いですよね。個室であっても完全個室でなければガヤガヤしがちな場所でもあります。自分では声を出しているつもりでも聞こえない場合があるのです。乾杯の音頭だけは周りのお客様に迷惑がかからない程度であれば大きな声で提唱するようにしましょう。そうすることで幸先のよいスタートをきることができます。

乾杯の音頭の必要性とは

1杯めのお酒を飲む際に何故、乾杯の音頭をすると思いますか?これは、今から一緒の場で楽しみましょうといった意味合いが込められています。「同じ釜の飯を食った仲」のように、同じ場所で食事をするということは関係性を深めるのには非常に重要な役割があるんです。

また、乾杯の音頭を一任されるということは、その方々の中でアナタは期待の星であったり、注目されている存在であったりする可能性があります。同じ新入社員であったり、同級生である中から選ばれている存在なんです。これから期待に応える先駆けとしてもハキハキと音頭を提唱しましょう。

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送歓迎会編

忘年会や新年会はその年の節目を迎えるにあたって重要な役割を担う飲み会ですよね。そんな1年に1回しかない飲み会の音頭に指名されたとなれば、忘年会では締めくくりを、新年会であれば幸先の良いスタートをきらなければなりません。そんな重要な飲み会だからこそ、役割を完璧にこなしたいモノ。会社での飲み会に最適な乾杯の音頭をみていきましょう!

送歓迎会での乾杯の音頭

送迎会は今までお世話になった人へのお礼の会、歓迎会はこれから仲間となる人とのコミュニケーションを図る会ですよね。人との出会いへの感謝の会でもあります。そんな送歓迎会はただの飲み会ではなく、人が主役の飲み会なのです。心地よい雰囲気作りのためにも乾杯の音頭は重要な役割りがあります。

送迎会での乾杯の音頭では、今までお世話になった人への感謝の気持ちやこれからの健勝をお祈りする気持ちを表すことが最適となります。そこを軸にしてこれまでの具体的なエピソードなどを踏まえることで乾杯の音頭の後も和やかなムードとなることでしょう。

歓迎会であれば、今の会社の目指すべきビジョンや雰囲気を改めて伝えることが重要となります。また、初顔合わせともなるので、やはり緊張している方も多いハズです。場を和ませるためにも少し笑いを交えるのもOKでしょう。

具体的な例文(送迎会)

○○さんには大変お世話になり、本当にありがとうございました。

私の中で最も印象に残っているのは私がプロジェクトで行き詰まっている際、

的確なアドバイスを頂き、スムーズに企画を進めるととができました。

今の私がここに立てているのも○○さんのおかげです。

本日が最後となってしまい、本当に寂しくなってしまいますが、

これからも関係を終わらすのではなく、本日の様に集まれればと思います。

○○さんのこれからのご健勝をお祈りして、乾杯!

具体的な例文(歓迎会)

○○さん、私たちの職場にようこそいらっしゃいました!

私たちはご存知のように△△事業において更なる躍進を求めて日々業務に取り掛かって

おります。もちろん、職場環境も明るく、楽しくをモットーにしている次第です。

新たな観点でキャッチできる○○さんとお会いでき、本当に嬉しく思っています。

少しでも分からないことがあればお気軽に聞いて下さいね!

それではお待ちかねのお酒を楽しむとしましょうか!

○○さんのご活躍をお祈り致しまして、乾杯!

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結婚式編

結婚式には新郎新婦のご両親はもちろん、ご家族や会社の方々など多くの人々が参列されています。また、幸せな場面に立ち会えるステキな時間ですよね。そんな結婚式では様々な取り巻きがあるのも事実です。そんな多くの人々ひとりひとりの印象を左右するとも言える結婚式での乾杯の音頭。どのように提唱すればよいのでしょうか?

結婚式は独特の環境である

結婚式は新郎新婦への結婚をお祝いするとともに、周囲のお世話になっている方々への結婚の報告の場でもありますよね。まさに老若男女すべての方々いらっしゃる場所なんです。そんな結婚式では、セレモニーの場なので司会者の方もいらっしゃり、進行は全ておまかせしてOKなので、乾杯の音頭だけに集中することができます。

また、新郎新婦よりも上司の方々も多くいらっしゃるハズなので、2人にとって評価を下げるような文言は避けるようにしましょう。あくまでお祝いの場にふさわしい文章を構成していきましょう!

端的で明確なスピーチを心がける

結婚式ではまさに老若男女の皆さんが出席されていますよね。乾杯の音頭に入る際、会場の皆さんがグラスを片手に立席されています。そして、会場の眼差しはこの時だけは新郎新婦にではなく、乾杯の音頭を取る人に向けられているのです。しかし、主役という意味ではなく、会場を一体化させるための場面であることを念頭に置いておいてくださいね。

結婚式の参列者は女性であればこの日の為にドレスアップしているのでヒールであったり普段ではしない恰好をしています。また、お年の召した方も出席されている場合もあるので長時間の立ちっぱなしにならないようにしましょう。ましてやグラスにはお酒などが入った状態で片手にあるのであまりに長いスピーチはやめましょう。

具体的な例文

ただいまご紹介に預かりました○○ ○○と申します。

△△君、△△さん、ご両家の皆さま、本日は誠におめでとうございます。

心より、お祝い申し上げます。

△△君と△△さんとは大学時代に同じゼミの研究生として私も出会いました。

お二人は学生時代より仲がよく、夫婦のようでした。このような日に立ち会えたことを

本当に嬉しく思っています。改めて、おめでとう!

それでは、今後の末長いお二人の幸せとご両家並びに参列者皆さまのますますの

ご繁栄を祝しまして、乾杯を致したいと思います。

皆さま、ご唱和下さい。乾杯!

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懇親会編

歳を重ねるに連れて、人との出会いも多くなりたくさんの懇親会への出席の機会も増えるかと思います。同窓会などの懐かしい雰囲気は不思議と若返ったかのような気持ちにもなれますよね。そんな懇親会における乾杯の音頭についてみていきましょう!

懇親会はフラットな挨拶でOK

一言で懇親会といっても他行との合同同窓会などの学生時代の集まりなどや、ビジネス関係の人の輪を広げることを目的としたモノまで様々な目的を持って開かれていますよね。そんな懇親会に共通するのは、ひとりひとりがコミュニケーションを図ることが目的とされることが多い傾向があります。同窓会などは、個人では付き合いがなかった人とも年数を経ることで環境が変わり、その環境を共有することでより仲が深まる場合があります。また、ビジネスシーンでの懇親会でも繋がりがなかった業界の方とも繋がることができ、新たな仕事の切り口が開けるかもしれません。

このように懇親会では場の雰囲気を楽しむのではなく、懇親会という機会を利用して人との接するチャンスを掴みにいく場なのです。よって、乾杯の音頭にもたくさんの人とのコミュニケーション促す内容を盛り込むことが最適でしょう。前に出るキモチを刺激することでより良い今後の関係を結ぶキッカケになるハズです。

具体的な例文

僭越(せんえつ)ながら、乾杯の音頭をとらせて頂きます「△△会社の○○」と申します。

本日はお忙しい中、お集まり頂き、誠にありがとうございます。

私たちはこの業界で20周年を迎えることが出来ました。

しかし、ここで踏みとどまるのではなく、更なる発展と飛躍を求めるために

皆さまのお知恵を頂戴したく、今回この会を開かせて頂きました。つきましては、

これから業界自体の盛り上がりを試みる第一歩となれれば嬉しい限りとなります。

それでは、△△業界と本日ご出席の皆さまのご健勝とご活躍をお祈り致しまして、

乾杯の音頭をさせて頂きたいと存じます。

皆さまご唱和下さいませ。乾杯!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?乾杯の音頭は基本は同じでも、場面によって配慮する部分が異なることが分かりました。乾杯の音頭は責任は伴いますが、気負いすることなくその場の雰囲気のことを思うと、自然と良い音頭が取れるかと思います。難くなることなく、あなたも出席者のひとりとして楽しむ先駆けとなれるようにしましょう!

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