皆さん、血液型による性格判断を信じますか?
賛否両論ある血液型別性格診断ですが、やはり多くの人々が信じていますよね。なんだか自由行動が多いなと思っていたらB型であったり、この人変わっているかも?と感じていたらAB型であったりと、偶然にしてはなんだか共通点がありすぎる血液型。
そんな謎の多い血液型による性格診断ですが、やっぱり人間関係においては欠かせないキーワードでもありますよね。そんな血液型の中でも最も謎めいているO型さん。今回は、「O型の男性」の実態についてみていきましょう!
O型の性格は?
あなたが「O型」と聞いて真っ先に浮かぶイメージは何ですか?
基本的なイメージとして「おおざっぱ」というのが最も多く聞かれた意見でした。でも、おおざっぱってことはA型と逆ってことなのでしょうか?でもA型さんの方と衝突している場面ってあまり見かけませんよね。そんな謎のベールに包まれているO型さんを少しずつ紐解いていきましょう!
のんびりしてそうで実は堅実家
O型は、おおざっぱで楽天的、大らかなどのイメージがありますよね。確かに何でも争い事を好まず、皆のペースに合わせながら過ごしている雰囲気ですよね。
意外と知られていないのがマイペースということです。マイペースといえばB型さんに対するイメージが大きいと思いますが、B型さんのマイペースの中身は「自分の興味」を優先してしまっている結果、客観的に見てみると「マイペース」と捉えられてしまっているんだそう。しかし、O型さんのマイペースは本来のマイペースの意味に近いんです。O型さんの場合は気分的な要因やモチベーションなどに左右されて行動することが多いのです。
そんなO型さんですが、普段の協調性や楽天的な性格からもなんだか憎めない位置にいるのでマイペースでも許されてしまうんだそう。
一方で、実は強い責任感の持ち主なんだそう。日常生活では少し抜けているような柔らかい雰囲気のO型さんですが、場面によってはもの凄いリーダーシップを発揮するんだそう。謎のベールに包まれがちなO型さんですが、芯は真面目で誠実な堅実家タイプなんですね。
意外と自分大好き?!いい意味で自信に満ち溢れた性格
周りの雰囲気や関係を大事にするO型さんですが、意外にも自分大好きなナルシストタイプも多いのが特徴です。コミュニケーション能力にも優れているので、世渡り上手な一面もあるんです。そんなどこにいても損をせずに、得を積むことができる性格なので自然と自尊心が生まれやすく、自分のことを理解し、好きになることが出来るんだとか。
もちろん、ただただ自信に満ち溢れている痛いナルシストタイプではなく、きちんと目指すべき目標やビジョンをたてるので、惜しまない努力で結果をつかみ取る力にも長けています。たゆまない努力をすることが苦痛に感じないので、周りからの信頼や実績を得ることができるんです。
また、臨機応変に対応する力も備えているので多少の挫折を味わっても気持ちを切り替えて挑むことが出来るのも強みなんです。
思いやり深く、人情に溢れた性格
O型の人は、明るい性格の方が多く、元気なだけでなく自然と癒しをも提供してくれることで人気ですよね。そんな人々に対する当たりが優しいのですが、意識的にも他の人々に対する努力を惜しみません。
例えば、落ち込んでいる人に手を差し伸べたり、クラスや飲み会でもムードメーカー的存在になったりと何かと尽くす傾向があるようです。責任感も強く、周りとの空気も大切にするので、客観的に見ても慕われている人が多いのも納得ですよね。
しかし、余りにも周りの人や環境に対するキモチが強いため、多少であれば自分の利益を無視してしまうことも。あまりのめり込んでしまっている場合は、周りからの助けが必要なのかもしれませんね。
O型男性の「恋愛パターン」
これまではO型さんの基本的な性格部分に焦点を当ててお話ししてきましたが、これからはO型である男性によりスポットを当ててみていきましょう!
やはり、同じO型であっても男女であれば傾向は大きく異なります。気になるアノO型男性をより理解することであなたもステキな恋愛に出会えるかも?!
独占欲が強く、金銭管理もバッチリ
恋愛に発展して、恋人どうしになれれば、やはり気になるのはお互いの距離感ですよね。O型男性は、普段は大らかで明るく周りにも気を使えるステキな紳士ですが、彼女に対しては少し独占欲が勝ってしまって、お相手の女性は最初は少し戸惑ってしまうかも。
しかし、O型男性の独占欲は愛があるからこそ芽生える欲であって、あくまで自分のモノにしたいだけではないんだとか。周りの人々との差別を図るためにも芽生えている感情なので、不快感はあまりないのも特徴です。
もうひとつ気になる金銭感覚です。お金の価値観が合わずに別れてしまうカップルも多いので、恋人関係には重要な価値観ですよね。この価値観に相違が生じてしまうとどうしても結婚も考えることができませんよね。しかし、O型男性は自分自身の管理能力に長けている傾向があるため、金銭感覚は安心して問題なさそうです。
おおざっぱと思われがちなO型さんですが、この辺キッチリしてくれているのはとっても嬉しいですよね。
情熱的でロマンチストな一面も
普段はリーダー的存在で慕われることも多いO型男性ですが、恋愛となるとどうもロマンチストになるんだとか。これは、お相手の女性を心から笑顔にさせたいといった深層心理が隠されているんだそう。
ドラマのようなロマンチックな告白やサプライズもサラッとやってのけてしまう行動力があるのも特徴的です。女性からすれば、記念日のお祝いやプロポーズなども派手に演出してくれるので、とても嬉しいモノですよね!情熱的な性格なので飽きることなく添い遂げてくれるのも嬉しいポイントです。常に「愛されている」と伝わってくることで女性も美しさをキープできるんだとか。
ストレートな物言いで時にはケンカも
O型男性は、誠実で真面目な堅実さも併せ持っているので、嘘が大嫌いなんだとか。それは恋愛に対しても同じなので、ついつい本音をぶつけてしまいケンカに発展することも。人によってはデリカシーがないと感じてしまうこともあるんです。
しかし、お相手のことを思って言っている場合がほとんどで悪気があるワケではないので注意してみましょう。マイペースな性格でもあるので、自分は忘れてしまってケロッとしている場合もあるのがたまにキズです。
しかし、思っていることを遠まわしにせずにストレートに伝えてくれるので、感情表現が分かりやすく素直に接することができるんです。「好きだ」「愛してる」などの普通なら恥ずかしい言葉もスラリと伝えてくれるので女性の幸福度はアップすること間違いないでしょう。
O型男性を虜にするには
それでは実際にO型男性にどのようなアプローチをすることで振り向かせることができ、虜にさせることができるんでしょうか?基本的な性格や男性ならではのモチベ―ションを深く理解して、実際にアタックしてみませんか?
普段リーダー的存在で少し遠い存在の気になるアノO型男性もポイントを押さえて接することであなたとよりコミュニケーションを図ることができるかも!それではみていきましょう!
恋愛あるあるの「駆け引き」はNG!
O型男性は物事をハッキリと伝える傾向が強いのが特徴ですよね。思ったことは率直にストレートに伝えるので、あまりに遠まわしな表現や駆け引きのような相手をけん制するような行為を嫌う傾向があります。女性にもハッキリとした物言いを求めるのでハキハキとした印象を与えられるように努力しましょう。
もちろん、O型男性は周りへの配慮もバツグンなので周りを立てながら、傷つけることなく事を運ぶのも重要なポイントですよ!
リードしたいと思ってもらう存在に
O型男性は、リーダーシップにも長けていて、周りからも慕われるオールマイティな存在です。もちろん、自分のことも大切に思っているので、自分の能力を助長してくれるタイプの人間と相性がいいんです。恋愛面においては、女性をリードすることに向いているので、「一歩下がる妻タイプ」であるほうがスムーズな恋愛に至りやすいんだとか。
もちろん、相手を敬うだけでは恋人関係も夫婦関係も上手くいきません。O型男性を立てながらもいつも見ているあなたならではの立場からの的確なアドバイスはよりO型男性を惹きつけるキッカケになりそう。縁の下の力持ち的存在感も重要なんですね。
細かいことは気にせず、褒めまくる
元々はおおざっぱな性格のO型さん。O型の男性は自分のことも尊重しているタイプなので、あまりにダメ出しが多いと鬱陶しく感じてしまうんだとか。おおざっぱながらも意外と自分の管理能力に長けているのが特徴でもあるので、あまり深入りせずに一旦様子を伺ってみましょう。あまりに改善されないのであれば、注意してももちろん構いません。しかし、否定するのではなく、「○○もいいけれど、△△はどうかな?」などのように必ず尊重するキモチを忘れないように注意しましょう。
また、気付かなかったことでもO型男性が率先してしてくれたことなどについては、お礼や感謝の気持ちを伝えたり、時には褒めたりすることも必要なんだとか。元から備わっているO型男性の向上心をくすぐり、より良い行動を心がけてくれるキッカケにもなり、円満の秘訣になるんだそうですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?O型の男性は、なんだか謎のベールに包まれているような不思議な存在でしたが、こう紐解いてみると本当にステキな紳士であることが分かりました。
周りとの協調性を大切にしているだけでなく、自分自身のことも尊重しているので、自分を無駄に卑下したりすることなく、周りを上げてくれることで皆が気持ちよく接することができているんですね!
そんなO型男性にも正しいアプローチをすれば振り向いてくれるかもしれません。ぜひ、実践してみてくださいね!