情緒不安定とは?意味や症状、原因を知って改善しよう!

気持ちが不安定になりやすい人には、何か原因があるのでしょうか。情緒不安定になる原因や特徴、なってしまった場合はどうしたらいいのかなどを知っていきましょう。

他人が見ても明らかなものと、本人だけしかわからないものなど、その種類は様々なようです。

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なぜ情緒不安定になるの?

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 心は意外にあっけなく折れてしまう可能性があります。目に見えないからこそ、自覚症状もあまりなかったりします。どんなことが原因になり得るのかを見ていきましょう。

ストレスを受け続けている

ストレスが毎日長時間にわたっていると、ストレスはどんどんたまっていきます。一時的に大きなショックを受けて情緒不安定になる人もいるものの、もっと危険なのは、長期間、持続的にストレスにさらされることです。

ストレスを発散したりできずに、どんどんたまっていくと心にも支障を起こしていきます。

子供時代の家庭環境の問題

子供の頃に親子関係がどうであったかによっても、情緒不安定の原因になり得ます。子供の時に親から愛情を一心に受けると、心が健康的な子供になり、情緒が安定している人が多いです。生活環境によってメンタルの安定は関係するのです。
でも何らかの理由で子供が十分な愛情を与えてもらえなかったと思っていた場合は、親から見捨てられたと感じたり、ねじれた愛情などによってその心も複雑に屈折していく場合があります。不安なことがあったり、親子関係がうまくいっていないと情緒不安定になりそうになります。

PMSになりやすい人

女性は生理や閉経、妊娠、出産、排卵などのホルモンバランスによってずいぶん心の状況が変わってきます。本人がコントロールできないのは、女性ホルモンには自律神経を整えて、身体をリラックスさせたり感情をコントロールさせる効果があるからです。

生理中には女性ホルモンが変化していくので、普段は温厚な人であってもイライラしやすくなります。

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どんな人が情緒不安定になりやすいの?

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どんな人のことを情緒不安定というのでしょうか。その具体的な症状を見ていきましょう。あなたの周りに当てはまった人がいるなら、情緒不安定なのかもしれません。

急に怒ったり、泣いたりする

わかりやすい症状の一つは、あまりに感情の起伏が激しいことです。他人から見たら何でも無いことでも急に怒り出したり、イライラしたり、不安になって泣き出したり、神経質になってしまうことがあります。

感情の起伏は個人差があるので、元々リアクションが大きい人の場合は、情緒不安定とは言いません。でも度を越えた感情の変化がある場合は情緒不安定になっている可能性があります。

不安な気持ちが止まらなくなる

何を始めようとしても不安な気持ちになるのも情緒不安定な人の特徴です。とにかく不安な気持ちになって、考え方がネガティブになったり、最悪のことばかり頭によぎってしまいます。
行動を起こす力が弱くなって、失敗を恐れすぎてしまいます。

なかなか眠れない

 不安な気持ちが高まったり、体も心も疲れているはずなのに夜に眠れなかったり、眠ってもすぐに目が覚めてしまったり、少しの音で目が覚めてしまいます。
心配なことがあって、頭から考えが離れなくて安心して眠れないのです。

どうしたいかわからない

 不安なことや心配な気持ちで、自分の考えがまとまらずに苦しんでいる人もいます。学生の人は授業に集中できず、社会人の人は仕事がうまくいかなくて能率が下がります。
周囲が意見を求めても、うまく話が伝わらないこともあります。

ぐったりしやすい

 普段、頭の中がすっきりとせずに不安な気持ちでいることが多いので、気持ちが高ぶったり疲れやすくなっています。
眠りもしっかりとれていない場合も多いので、どんどん疲れがたまっていって、疲れやすくなります。

パニックで正常な判断が出来なくなる

情緒不安定な人が些細なことで怒られたり、失敗をしたことで自分のことを責めすぎたり、未来のことを不安に感じてパニックになってしまう人も多いです。
突然泣いたり、怒ったりする様子を見て、周囲もびっくりしてしまうことがあるかもしれませんが、あまり動揺せずに優しく声をかけて落ち着かせてあげましょう。

人のつながりを欲するようになる

不安な気持ちが強いと、誰かと一緒にいたい気持ちが高まります。人との繋がりを強く求めてしまうので、返事が来ないと不安になります。
返事が来ても、返信の短めでも不安になってしまいます。こまめに連絡をとるようにしておきましょう。

とにかく夜に電話したくなる

気持ちが不安になるのは、特に一人ぼっちになりがちな夜の時間です。夜の静けさに不安な気持ちが高まってしまうようです。一人でいられない気持ちがいっぱいになって、遅い時間や夜中に電話をしてくる人が多いようです。
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どんな人が情緒不安定になってしまうの?

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どんな人が情緒不安定になりやすいのでしょうか。性格的にもなりやすい傾向の人はいます。深く真面目に考えすぎる人が情緒不安定になりやすいので、当てはまりそうな人は意識的にそうならないように、注意をしたいところです。

真面目な人がなりやすい

情緒不安定になりやすい人は、だらしないわけではなく、むしろ真面目すぎる人が多いようです。自分自身のことを深く考えて、反省しやすい人や、責任感が強く、困難な状況になった時に自分や周囲を守ろうとしたり、心配性で、繊細な人。感受性が強いゆえに細かいことに気が利きすぎるなど、メリットとも思えるような性格です。
物事へのこだわりも強いので、やりきろうと意志を貫くことも多々あります。完璧主義なので、嫌だと思っても気持ちも切り替えられずに、やりきってしまいます。
目標や夢を高く掲げているので、努力家も多いです。その理論が独自なものになりすぎると、少し理屈っぽい印象も与えてしまいます。

夜型人間は危険かも

太陽を浴びる機会が少ないような夜型の生活をしている人も、情緒不安定になりやすい傾向にあります。
夜に仕事が忙しく、昼間に寝ているような人でも意識して日の光を浴びることによって、体内時計もリセットされます。
参考サイト:情緒不安定の症状と原因8つ
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どうやって治せばいいの?

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不安な気持ちを解消するには、どんな方法をとっていけばいいのでしょうか。解消法や予防する方法を知っておくことによって、日々を前向きに捉えることができます。

 専門家や医師に診てもらおう

自分自身ではなかなか解決できないことや、家族や友人も手に負えないような難しい状況に陥った場合は、プロの手に任せるのも方法の一つです。
過去にトラウマがある場合は、その原因とうまく向き合ったり、気持ちを穏やかにするように専門家に対処してもらうようにします。
一気に解決できる問題ではないかもしれませんが、明らかにおかしいなと感じた場合は、精神科や心療内科などの医師の診断が必要かもしれません。
心の問題は、目に見えないものですが薬の処方でぐっと軽くなる場合もあります。深刻になる前に専門家や医師に診てもらうことによって、症状が軽くなったり、早く解決や完治に向かう場合もあります。
ひどくなると自分自身では解決できないくらい長引く可能性もあります。

生活リズムを整える

 食事や起床時間、就寝時間、適度な運動をするということによって生活リズムを整えていきます。先ほど太陽の光を毎日浴びると体内時計が整っていくと書いたように、心の問題であっても、体を健康に向かわせることによって改善していく場合もあります。
お菓子やジャンクフードなどばかり食べると、体も不健康に向かって行きがちです。バランスの良い食事を心がけたり、肉や野菜などをバランス良く摂取するように心がけていきましょう。

軽い運動を日常に取り入れる

適度な運動は健康な体を作ってくれます。有酸素運動を心がけてみるといいかもしれません。簡単に始められるなら、ジョギングなどの一定のリズムで体を動かすものがいいでしょう。
運動を行うときも、ハードなものではなくとも姿勢や視線、フォームに気をつけるようにしてください。胸を張って前を向いて、明るい気持ちになって続けられるように、ノリの良い音楽を聞きながらするのもオススメです。
背中を丸めてうつむいた姿勢では気持ちも暗くなりがちなので、同じ運動でも意識を変えていこうと心がけるだけでもずいぶんと効果は変わっていきます。心地よい疲労感があると眠りの質も上がるので、習慣つけていきたいですね。

心の叫び声に気づく

気持ちが落ち込んでいる時に「いや、私は落ち込んでなんていない」と思うのは、意外にもとても危険なことです。

心の中の叫び声はあまりに小さく、自分自身も気づけないことが多いからです。情緒不安定になった時に気づいておきたいのは、自分自身の不調に気づくことです。

信じられるものを持つ

心の軸になるような安心できるものを1つ作っておくのも大切です。それがあると、気持ちが安定してくるようなものを持つと、落ち着くようになります。

それが宗教的なことであったり、信頼できる人に相談するのでもOKです。没頭できるような趣味やスポーツなどを持つことによって、その中にあなたの安心できる世界を持ちます。

一人の時間を確保する

一人でいると色んなことを考えてしまうかもしれません。不安な気持ちを埋めようと予定をぎゅうぎゅうに入れてしまう人も少なくないようです。でも忙しすぎると予定を楽しむというよりも、予定に追われてしまいます。忙しくなりすぎると気持ちや体がますます疲れて、安定から離れていきます。

一人の時間にゆっくりして、のんびりリラックスする時間を持つことも大切です。ONが激しすぎると、OFFが間に合わなくなる可能性が高くなります。意識的に休みを持って、リフレッシュするようにしていきましょう。

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まとめ

気持ちが深く落ち込んでしまうのは、誰にでも起こり得ることです。でも考え方の癖は直していけることなので、少しずつ意識的に変えていきましょう。

真面目すぎるが故に深く自分の内面を見つめ過ぎることもあるかもしれませんが、あまり考えすぎないことも情緒不安定を解消する一つの方法と言えるでしょう。

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