最近、草食系男子が増えています。その中で『セカンド童貞』という言葉を耳にすることがあります。
みなさんはその意味を知っていますか?
昔は『童貞』は恥ずかしいというイメージがありました。しかし、今は恥ずかしいという概念がなくなってきているのです。
今回の『セカンド童貞』とはどういう意味なのでしょうか。意味や、なぜ急増しているのか、好きな人が『セカンド童貞』だった!そんな時の対策など…『セカンド童貞』について掘り下げていきたいと思います。
『セカンド童貞』の意味
一般的に『童貞』とは《性交渉を経験した事がない男性のこと》を指し、男性が今まで一度でもセックスをすれば失われるもので、女性でいうと『処女』と同じことです。一度セックスをしたら、その人が一生セックスをしなくても『非童貞』なのです。
『セカンド童貞』とは、今まで女性とセックスの経験があるけど、その後セックスをしていない期間がしばらく続いている男性のことを言います。
どこから『セカンド童貞』!?
一定期間セックスをしていない人が『セカンド童貞』と呼ばれるのはわかりましたが、一定期間とはどのくらいの事をいうのでしょう。
人それぞれ違うようで、3年という人もいれば、5年という人もいますが、一般的にはセックスをしていない期間が1年以上あいてしまうと『セカンド童貞』と呼ばれるそうです。
原因と相性の良い女性のタイプ
しばらくセックスをしていない『セカンド童貞』と呼ばれる男性が増える原因と『セカンド童貞』のタイプ別で相性に良い女性をご紹介していきたいと思います。
女性と出会う場がない
女性と出会う場がなく、女性と付き合いたくても付き合えないという人で『セカンド童貞』になってしまっている人がいます。この場合は女性に対して興味もあり、彼女がほしいという気持ちがあるので、出会いがあればすぐに『セカンド童貞』から抜け出すことができる確率の高い人です。
このタイプの『セカンド童貞』の男性を好きになったのであれば気にしなくて良いレベルです。
女性とデートに行く経済的な余裕がない
女性に興味もあるし、彼女がほしいという部分では、上記のタイプと一緒ですので『セカンド童貞』というのは気にしなくて良いですが、経済的な余裕がないのでデートにかかるお金(食事代など)が払えません。なのであまり贅沢なデートはできません。
女性に経済的余裕があって、お金を出して良いと思えるならいいかもしれません。
仕事が忙しい
仕事が忙しく女性と過ごす時間をつくることが難しい人は経済的余裕はありますが、時間がないので一緒に過ごす時間があまりありません。
女性側が「好きな人と一緒に過ごす時間は少なくて良い」「自分の趣味の時間やひとりの時間も大切」という大人の女性の考えであれば、上手くいくでしょう。
「常に連絡を取りたい」「毎日会いたい」と思う女性では、なかなか上手くいきません。
趣味が多く忙しい
趣味が多く、休日はしたい事がたくさんある。だから女性の為に空ける時間がない。
このタイプの男性は、趣味に没頭しすぎて《女性に対して興味がない》場合が多いです。しかし、趣味に没頭するタイプの男性は一途な人が多いので、趣味に勝るくらいの好きな女性ができたら『趣味≦女性(彼女)』になり、とても大切にしてくれます。
彼の興味を自分に持たせることが出来たらすぐ恋愛に発展し恋人という関係になれるでしょう。
デリケート
前の恋愛でとても傷つき気持ち的に次の恋愛に進めない男性もいます。その場合は、相手が前の女性を忘れられるくらい自分のことを好きになってもらわなければなりません。
簡単なことではありませんが、自分から誘うなど、できるだけ一緒にいる時間を増やましょう。一定の期間一緒にいる時間をつくったら、あまり連絡をとらず、会う時間を減らし少し距離を置いてみてください。
そうすると相手はあなたと『一緒にいるのが当たり前』と思い始めていたのに、急に会う時間が減ると《あなたの事を思う時間》が増えます。そして《好き》という感情が芽生えるのです。駆け引き上手の女性なら上手くいきます。
その気にさせる方法
付き合っても『セカンド童貞』の彼はセックスに対して興味があまりない場合があります。
女性にだってしたくなる時がありますよね?セックスは男性から誘ってほしい…でもどうしたら相手がその気になってくれるのかわからない…
そんな悩みを解決できる、男性に聞いた《彼女にされたらその気になってしまうアプローチ》をこれからご紹介します!
何も言わず見つめる
まず何も言わずに見つめましょう。そうすると彼は「どうしたの?」と聞いてきます。
聞かれたら「別に何もないよ」と可愛言ってみてください。その後に「えっ?!なになに?」などど聞いてきたら「ただ見たかっただけ」と言われると男性はキュン…とするそうです。
「別に何もないよ」といった後に《ほっぺにキス》をされたらより効果的です。
普段あまり甘えない女性にされた方が嬉しいという意見が多かったです。普段から甘えるタイプの女性ではあまり効果はないので他の方法を試すと良いでしょう。
ボディタッチを増やす
ボディタッチを増やすことも良いでしょう。あからさまかもしれませんが、やはり男性は触られるとその気になってしまうそうです。
触ると言ってもベタベタと触るのは逆効果です。隣に座っている時に最初は手をつなぎ、そこからさりげなく内腿に手を置かれたりするとその気になる男性が多いとのことでした。
女性から抱きつかれるのも男性は嬉しいそうです。
自分からキスはできないけど、ボディタッチなら出来そう…そんな女性はぜひ挑戦してみてください。
香りで嗅覚を刺激する
五感の中でもっとも本能的な部分が《嗅覚》です。良い香りは脳へ直接作用し、男性の本能に刺激を与えるので《その気》になりやすいと言われています。
彼の好みの香りをリサーチしておきましょう。好みのものが一番良いですが、彼の香りの好みがわからない人もいると思います。
そんな時は男性が1番好む《せっけんの香り》が効果的です。お風呂上がりのような清潔感のある香りの香水をまとわせてください。
香水の場合はつけ過ぎに注意が必要です。あくまで『ふわっ』と香ることが大切なので、直接つけるなら上半身ではなく《膝の裏やくるぶし》につけたり、香水をワンプッシュまき、その中を通る程度の量がベストです。
部屋の香りをいつもの香りと違うものに変えてみるのも良いです。
露出を増やす
少し露骨ですが男性には効果的です。普段スカートを履かない女性であれば、スカートを履いて足を出してみる。
胸の谷間が見えやすい服を着るのも一つですが、あきらかにあいた服はNGです。見えてしまっているよりも《見えそうで見えない》ほうが男性の妄想がふくらみドキッとするのです。
体勢によっては見えそうになってしまうチュニックや大きめのシャツなどが良いでしょう。冬であれば大きめの襟ぐりがゆったりしているニットもお勧めです。
「鎖骨を見るとその気になってしまう」という意見もあったので、取り入れてみてはいかがでしょうか。
酔っぱらう
お酒の力を借りるのも一つの手です。
酔った女性を可愛いと思う男性は多く、普段クールな彼女が甘えてきたり、恥ずかしがりやな女性が大胆になったり…そんな普段見せない姿を見たときに《その気になってしまう》そうです。
しかし、酔っぱらって『人の悪口を言う』『言葉づかいが悪くなる』『乱暴になる』『泣く』など酒癖が悪い人は逆効果になってしまうので、飲みすぎには注意が必要です。酒癖の悪い人にはお勧めできません。
恋愛映画を見る
自分で行動するのではなく、雰囲気をしたくなる方向に持っていく方法です。映画を見るだけなら何もしなくて良いので「自分から恥ずかしくて行動したり出来ない!」そんな女性にお勧めの方法です。
恋愛ものでも切なく胸がキュっとなったり、現実の世界とリンクしやすい満足感のある作品が良いでしょう。邦画よりも洋画の作品が雰囲気が良くなるので、一緒に見るなら《洋画》を選びリラックスしながら一緒に見ることを心掛けてください。
見ているときに手をつなぐなど体の一部がくっついていればより効果的です。
お勧めの映画は【きみに読む物語】【スウィート ノーベンバー】などが雰囲気も良くなる作品だと思います。
迫ってみる
少し勇気がいる行動ですし、相手によっては《軽い女》と思われるリスクがあります。あまりお勧めはできませんが、ストレートに「しよう」と女性に迫られたことのない男性が多く、「ストレートに誘われて嬉しかった」や「女性にリードしてほしいという願望がある」と答える男性もいました。
この回答の男性は《М気質》の人が多かったので、相手の見極めが大切になってきます。しかし《S》の人でも「たまには女性から攻められるのも良い」と回答する人もいたので一概には言えないのかもしれません。
◆まとめ◆
あなたの好きになった人が『セカンド童貞』だったら…
あなたはどうしますか?
女性にだらしなくて浮気は当たり前、彼女が途切れることがない人は経験人数が多いので、女性の扱いにも慣れています。
しかし『セカンド童貞』の彼はしばらくの間、女性と関係を持っていないので女性の扱いがぎこちなくなってしまい、気まずい雰囲気になってしまうこともしばしば…付き合ったら、そんなことからケンカに発展なんて事も考えられます。
女性に接していない時間が長すぎて、どうしたら良いのか分からない彼は女性を《リード》するのも難しく、なかなかデートに誘ってくれなかったり…女性から見たらイライラしてしまうような状況が出てきてしまいます。
そんな時は「なんで?!」などと怒ったりしてはいけません。そんな事を言ってしまったら彼が傷ついてしまいます。先ほども書かせてもらった通り、繊細な人が多いので《女性が優しくリード》してあげると良いです。時間がたち、少しずつ女性の扱いに慣れてきたら《彼にリード権を渡しましょう》
一般の男性と比べたら色々面倒なこともあるとは思いますが、好きになってしまったのだから仕方ないのです。あなたが彼を教育し成長させてあげれば《理想の彼》になります。
ポジティブに考えたら、『自分の好みの男性にすることが出来る』そう考えたら良いかもしれませんね。